末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店

すえひろらーめんほんぽ せんだいえきまえぶんてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
JR東北本線(黒磯~利府・盛岡) / 仙台駅 徒歩1分(62m)
ジャンル
ラーメン 牛タン チャーハン 丼もの 屋台 塩ラーメン
定休日
無休
022-397-8112

某月某日の昼過ぎ、北の杜の都である仙台市内のアーケードの通りを駅に向って逍遥しておりますと、なんだか懐かしい感じの暖簾が目にとまりました。(写真#1参照)  ラーメンというより中華そばという呼び名がふさわしいお道具でございます。  そして、近く寄ってその暖簾の文字を読むとびっくり。私の大好きな京都たかばしの「新福菜館」から寄贈されたと書いてあるではありませんか。(写真#2)  なんで、京都の名店が仙台の小さなラーメン屋にそんなことをしているのかと思ったら説明板があった。  その説明はうろ覚えでありますが、新福菜館の味に惚れ込んだ人がそこで修行して昭和の始め頃に秋田へ店を開いた。そして仙台の店はその秋田の店の支店だそうだ。そもそも新福菜館は関東にも数店舗の支店を展開しており、それなりに味は本店に近いのであるが、数十年も前に枝分かれした店の味がどうなっているのか興味深々。  早速、L字型のカウンターに10席しかない小さな店に入り、食券を買い、ラーメンの到着を待ちます。すると、カウンターの向こう側から店員さんが皿に載せたラーメンドンブリを差し出します。どんぶりを皿に載せるのは新福菜館と同じ方式ですが、どんぶりの模様が違う。そして中身のスープの色も違う。  新福菜館のラーメンのスープは醤油の色まんまの漆黒であります。これを有識者の間では「キョウト・ブラック」と呼びますが、仙台のこの店のスープはちょい茶色が入っております。そして口に含むと京都の店にはない甘みがございます。麺も少しばかり細いかなあ。なにはともあれ、ずるずるっと頂きました。  ああ、満腹。なにしろ仙台なので、テールスープ付きの牛タン定食をさっき食べたばかりだったのでね。

Hitoshi Tanakaさんの行ったお店

末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 022-397-8112
ジャンル
  • ラーメン
  • 牛タン
  • チャーハン
  • 丼もの
  • 屋台
  • 塩ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR東北本線(黒磯~利府・盛岡) / 仙台駅 徒歩1分(62m)
JR仙石線 / あおば通駅 徒歩3分(240m)
仙台市営地下鉄南北線 / 広瀬通駅 徒歩5分(350m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

9席

カウンター

(カウンター席のみ)

喫煙 不可

(完全禁煙)

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.fukumaru.info/suehiro/menu2.html

022-397-8112