札幌 成吉思汗 だるま 本店

さっぽろ じんぎすかん だるま ほんてん

予算
~5000円
営業時間外
最寄駅
札幌市営地下鉄南北線 / すすきの駅 徒歩3分(190m)
ジャンル
ジンギスカン 羊肉
定休日
無休
011-552-6013

 言わずと知れたススキノの超人気ジンギスカン店にして、僕のジンギスカンの概念をガラッと変えた店。基本的に並ぶことが嫌いな僕だが、この店だけは並んででも食べたいと思う。最近は周辺に支店がいくつも出来て、そちらの方は比較的入りやすいが、やはりまずは本店で味わって頂きたい。ススキノは何かと夜の予定が入ってしまう街だが(笑)夜中遅くまでやっているのもとてもありがたい。  店内に入れば炭の煙が立ちこめ、ジンギスカンを喰うぞ!というテンションが一気に上がる。蹄型のカウンターの中ではおばちゃん達が完璧なオペレーションで次々とジンギスカンを提供している。得てして美味い物を出す店というのは、店員さんの動きが素晴らしいものだ。半世紀以上続いた人気店だからこそ、お客さんを待たせないオペレーションが美しい形になっているのだ。  余計なメニューは一切無い。目の前には七輪が埋め込まれていて、椅子に座れば自動的にジンギスカンが出て来る。肉厚の柔らかな羊肉はラムだと思っている方も多いようだが、実はラムではなくてマトン。しっかりと力強い肉の旨味が感じられる。そのまま食べても十分美味しいが、さらに肉の美味しさを引き立てるのがタレ。甘めでキリッとした味わいのタレにくぐらせた肉を白いご飯の上に乗せたら最後。いくらご飯があっても足りなくなるだろう。そしてジンギスカンに大切な脂身もまったく臭み無し。鍋の周りに落ちた羊の油で焼かれた野菜の美味しさは格別だ。さらに忘れてはいけないのがキムチ。全体をピリッと引き締める食事のいいアクセントになっている。  ジンギスカンといえば観光牧場やビール園でしか食べたことが無かった僕が、この店のジンギスカンと出逢ったのは二十歳の時。ジンギスカンのイメージが完全に変わった。その時以来、札幌に行ったらラーメンよりも寿司よりも蟹よりもまずは「だるま」でジンギスカンが僕のお約束なのだ。 ノスタルジック 焼肉

山路 力也さんの行ったお店

札幌 成吉思汗 だるま 本店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 011-552-6013
ジャンル
  • ジンギスカン
  • 羊肉
営業時間
定休日
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
~5000円
クレジットカード
  • Amex

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                札幌市営地下鉄南北線 / すすきの駅 徒歩3分(190m)
札幌市電山鼻線 / 狸小路駅 徒歩5分(370m)
札幌市電山鼻線 / 資生館小学校前駅 徒歩5分(390m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

14席

カウンター

(カウンター14席)

個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://best.miru-kuru.com/daruma/contents/access/index.html

011-552-6013