背脂と漆黒スープがクセになる、現代アレンジの東京背脂系ラーメン店
洗練された空間で味わう、東京背脂系ラーメンの進化形。老舗味噌ラーメン専門店の新展開として、どこか懐かしい背脂チャッチャ系を現代風にアレンジしているのが特徴です。動物系の旨みが詰まった醤油清湯スープは濃いめの味付けに黒胡椒が効き、たっぷりの背脂と相まって奥深い味わい。浅草開化楼の中太縮れ麺はコシが強く、スープとの相性も抜群。窯焼きチャーシューや燻製味玉などの具材も満足度を高めます。さらにセアブラを使ったご飯ものも用意されており、満足感を追求できる構成。キャッシュレス決済を導入し、モダンな注文スタイルも体験できます。背徳感を刺激しつつも重たさを感じにくく、ラーメン好きには一度試してほしいお店です。
オススメ度：88%
辛ラーメン。 ど・みその新業態らしい。背脂メインなのだが、なりたけや平大周とは異なりスタミナ系とのハイブリッドタイプ。 スタミナラーメンもメニューにある。なので、玉ねぎがスープに浮いている。シャキシャキ感が美味い。 辛ラーメンだが、見た目より辛くなく、旨辛といった感じ。
スープは黒くてしょっぱい。後乗せされる味付け背脂（ニンニクとともに乗せて良いか訊かれる）を避けてもスープ表面には色白な背脂と溶けた油がたっぷり。勝手に黒胡椒があしらわれるのはいかがかと思ったが、これが猛烈に合うからびっくり。印象としてはジャンク感に溢れるがよく味わうと計算されていて決してジャンクではない。そして癖になる。ヤバい。 迫力ある太縮れ麺は強いスープに負けていないがいかんせん強麺すぎる気がする。でも味はいい。チャーシューは薄く柔らかいがこれはまぁ普通か。メンマはとても濃い色だが味は濃くない。刻みタマネギは胃が痛くなりそうに辛味成分が滲み出ている。これもスープに合わせた選択か。
No.1342【札幌六坊と二郎インスパイアを足して2で割ったようなジャンク＆パワーな一杯】 「セアブラーメン 東中八」で「特製ラーメン」を頂く！ ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻：19時18分 ◆並び：無し ◆オーダー方法：店内に貼られているQRコードから注文ページにアクセス。メニューを選び注文をする。Apple IDからLineでissuepandaという支払いサイトにサインインをしてクレカ情報を登録し支払う。支払いが完了するとQRコードがでてくるので、店内のQRリーダーに読み込ませると食券が出てくる。（結局紙が出てくるんかぁぁぁい！） ◆オーダー：「特製ラーメン」1450円 ◆着丼時間：19時30分（12分待ち） この間の日曜日の昼過ぎに訪問するも、某ラーメンYoutuberの動画up翌日という事で閉店時間を待たずに品切れのため終了していた「セアブラーメン 東中八」さんにリベンジしにやって参りました。因みに「東中八」という店名ですが、自称日本一ラーメンを食べた男こと、大崎裕史氏の投稿によると、店の所在地である「東京都」「中央区」「八丁堀」」の頭文字を取って「東中八」なんだとか。この店名に自分だけで行きつき正解するとは、大崎氏なかなか頭が柔軟とお見受けします(笑) 現着したのは19時18分。流石に平日の夜営業ともあってサクッと入店できました。 さて、早速一部界隈ではすでに話題になっている、悪名高いシステムで注文です(笑) 店内のQRコードで注文サイトに飛んでメニューを選びます。ここまでは最近増えてきているシステムですね。ラインナップは、この店のノーマルな「ラーメン」に加えて「辛スタミナラーメン」「辛ラーメン」などの辛いメニューと「混ぜそば」あとは「限定」と各種トッピングとドリンクメニューってところでしょうか。私は人気No1の「特製ラーメン」を選択しました。 ここからがちょっとハードルがあります。メニューを選択した後、Apple ID もしくは Lineでissuepandaという支払いサイトにサインインをした後クレカの登録をして支払いをいたします。で、その後QRコードが発行されて、それを店内のQRリーダーで読み取ると、何と紙の食券が発行されます(笑) こんだけ色々やって結局紙が印刷されるんかぁぁぁいい！！(´∀｀) ハイテクなんだかアナログなんだかわけがわかりませんが、面倒なのは慣れればいいものとしても、ここまでスマホで色々やらせておいてペーパーレスじゃない事に驚きを隠せませんでした(笑)所要時間は入店から6分ぐらいかかりましたね。 食券を店員さんに渡し、ニンニク、背脂をいれるか聞かれたのでもちろんお願いし、着席から6分、入店から約12分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ おお！噂に違わぬジャンクっぷり！漆黒のスープに浮かぶのは、たっぷりの味付け背脂にニンニクにブラックペッパー！見るからにパンチ力ありそうですね。早速スープを一口。おおお！醤油はキレがあって塩味が強いのですが同時に甘みもあります。たっぷりの背脂のコクも強くそこにピリリとブラックペッパーが効いているのが刺激的！麺は太麺で二郎インスパイア系を想像させるワシワシっとした麺で麺量こそそこまで多くはありませんが、歯ごたえ、食べ応えはかなりのもの。 私が初めに感じたのは「二郎インスパイア」×「札幌六坊」ですかね。麺、背脂、そして舌に残るストレートな旨味は「二郎インスパイア」を想起させ、濃い口しょうゆキレとブラックペッパーの刺激は「札幌六坊」を連想させます。他の方の投稿では「富山ブラック」×「背脂チャッチャ」なんて表現をされる方もいらっしゃいましたね。それもまた真なりといった印象。とにかく背脂とたまり醤油のインパクトが強い一杯に感じました。 チャーシューはノーマルにはバラの煮豚、特製には窯焼きチャーシューが2枚入ります。バラ煮豚は形を保てない程とろけて、窯焼きはしっかりと歯ごたえがありスモーキーでどちらも趣が違って美味しかったです。 流石に濃い味で、背脂なんかも固体でゴロンと入っているので中盤疲れてくるのですがそんな時、時折口に飛び込んでくる刻み玉ねぎや長ネギが爽やかで心地よかったなぁ。 前述通り麺量はそこまで多くないためサクッと完食いたしましたが、食べ終わった満足感はかなりの物でした。 2度目からは簡単にオーダーできますし、他のメニューも面白そうだったのでまた来ようと思います。美味しかったです。ご馳走様でした♪
ゼアブラーメン東中八@八丁堀！ 2024年クリスマスイブにオープン！ 「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」が手掛ける背脂チャッチャ系の新ブランド。 決済方式がメチャクチャ難易度が高い！ 店舗に着く前に「issuepanda」で事前オーダーし、決済を済ませる必要がある。 店舗では事前決済で発行されたQRコードを端末にかざすだけで、食券が発券される仕組み。 ただ店舗内のQRコードを読み取ってPayPayで払えば決済できるので、「issuepanda」でなくてもイケた！ ラーメン@900円！ 醤油がキリッと立った濃厚スープに大量のブラックペッパー！ちょっと富山ブラック的な感じ。 昔、「お笑いスター誕生‼︎」に出てた、ブラック嶋田を思い出した。 麺は浅草開化楼製の太縮れタイプで、これは不死鳥カラス氏の特注対応らしい。 さすがに美味しかった。 因みに店名の「東中八」は、東八郎とも森山中とも関係がなく、「東京都中央区八丁堀」との事。 「あっそオブザイヤー！2025」に決定！
セアブラーメン東中八（あずまちゅうはち）＠八丁堀 2024年12月24日にオープン。 「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」が手掛ける新業態。 “創業昭和99年”と書いてあったり、店名にもなんか意味がありそう。店長が「東（あずま）八中（はちちゅう）」出身とか。そんな中学あるのか？あ、「中八」だった。店に行ったら聞かないと、と思っていた。しかし、お店に向かっている電車の中で閃いた。 「ん？東京都中央区八丁堀の頭を取ったものだ！」 謎解きが解けたときのようにすっきりした。帰りにスタッフに答え合わせをしたが正解。 完全キャッシュレスで決済方式が独特。なかなか斬新だが、今後増えていきそうなシステム。 デフォのラーメン（煮豚チャーシュー入り）には入ってない「窯焼きチャーシュー」も食べたかったので特製にして、味玉を燻製味玉に変更（+50円）。さらに名物になりそうな「セアブライス」も購入。 いけ麺さんのブログによると『ど・みそ代表宮本さんにお聞きしましたが、下頭橋など往時の東京背脂ちゃっちゃ系ラーメンが大好きで、それを現代風にアレンジ・ブラッシュアップ・再構築した、ネオ東京背脂ちゃっちゃ系』とのこと。 電車の中で読んだ中で「背脂チャッチャ＋富山ブラック」という表現がなかなか的確で「先に書かれてしまった」と悔しがった（笑）。（後で気が付いたがいけ麺さんも書いていた。） スープは清湯漆黒醤油味。醤油が立った濃いめの醤油ベースに動物性の出汁。そこに背脂と大量のブラックペッパー。なかなかジャンクでとても好み。背脂チャッチャよりも富山ブラック色が強めな感じ。麺は浅草開化楼の太縮れ。どみその麺もウマいが、こちらも十分過ぎるほどおいしい。コンセプトにも合っている。 この手のラーメンとしては私には珍しく完食完飲。好きだなぁ〜。 この歳なのであまり背脂を吸収してはいけなさそうだが、とんかつは95％ロースを注文するし、東京背脂チャッチャも燕三条の鬼脂も京都の背脂系も大好きだし、背脂を我慢するくらいならラーメン引退であろう。背徳感たっぷりだが、だからこそおいしく満足感もある。それにしても今のところ、まったく胃もたれがない（笑）。いい背脂を使っているんだろう。
| 店名 | セアブラーメン 東中八 せあぶらーめん あずまちゅうはち |
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| TEL | 03-5244-9888 |
| ジャンル | ラーメン |
| 営業時間 | [月〜金] 11:00 〜 21:00 [日・土・祝] 11:00 〜 15:00 250310から変更 |
| 予算 |  ランチ：〜1,000円  ディナー：〜1,000円 |
| 住所 | |
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| アクセス | ■駅からのアクセス 東京メトロ日比谷線 ／ 八丁堀（東京）駅 徒歩4分（280m） 都営浅草線 ／ 宝町（東京）駅 徒歩4分（310m） 東京メトロ日比谷線 ／ 茅場町駅 徒歩6分（470m） |
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