厳選した黒豚を使ったとんかつを看板にする専門店。 鹿児島産を中心とした黒豚は旨味と甘みがしっかりしており、それを丁寧に揚げたとんかつが評判。 ミシュランガイド東京のビブグルマンにも選ばれる人気店。 JR新橋駅から徒歩数分、雑居ビルの地下に入口がある。 外観は地下へ下る階段と控えめな看板。 地下に降りると落ち着いた雰囲気の小さな店内が広がる。 店内はカウンター席に加えて二人用の小さなテーブルがいくつかあり、厨房を囲むような配置。 席数が限られているため、訪問時は予約が安心。 黒豚の選別や揚げ油にもこだわり、衣は軽くカラッとしつつ肉の旨味を閉じ込める仕上がり。 ロースとヒレの部位を選べるほか、部位を組み合わせた定食も人気。 ──── 会社の仲間2人とランチタイムに予約をして訪問。 テーブル席に着くと温かいお茶が出され、静かに食事が始まる。 注文したのは以下。 ▪️アベル黒豚 ソースカツ定食 130g 1,900円(税込) ・キャベツ,白ごはん,豚汁,ピクルス付き ・キャベツ,白ごはんはお替り一回無料 黒酢ピクルスはパプリカ、にんじん、きゅうり、大根の4種。 とんかつには山盛りのキャベツと和からしが添えられている。 揚げたてのとんかつは、衣に程よい厚みがあり、粗めのパン粉で作られたサクサク感がしっかりと感じられる。 指南書の通り、最初の一切れは、向かって一番右の端っこの部分を何もつけずにいただく。 口に含むと衣の軽快な音が響き、香ばしさと肉の存在感が同時に口の中に広がる。 赤身はしっとりと柔らかくコクのある濃い肉の味が広がり、脂身は甘くとろけるようで肉汁がじんわり溢れる。 アベル黒豚はサツマイモや緑茶、昆布、ハーブを与え放牧で育てられた黒豚で、赤身と脂身のバランスが絶妙。 島豚とパークシャー種を掛け合わせた、六白黒豚との事。 2切れ目は小さな器に入れられた塩を小匙ですくい、断面に丁寧に振りかけて味わう。 塩が肉の甘みを引き立て、旨味の輪郭がさらに際立つ。 3切れ目以降は卓上に用意されている、「甘口」「甘さひかえめ」「味噌ソース」と、和からしを絡めながら味を変えて楽しむ。 ソースの濃厚な甘みが舌に広がり、次の瞬間に和からしの爽やかな香りとほどよい刺激が鼻を抜け、肉の旨味と脂身と絶妙に絡み合う。 衣のサクサク感が口の中でソースと絡み、脂身の甘みと溶け合う瞬間も心地よく感じられる。 ご飯と一緒に食べると、ソースカツと和からしの相性が抜群で、一口ごとに香りと旨味が重なり、最後まで飽きずに食べ進められる。 黒酢ピクルスは酸味が心地よく、箸休めとして絶妙。 豚汁は具材がしっかり入り、味噌と豚の風味がじんわり染みる。 キャベツとごはんのお替りも1回ずつお願いできるところも満足感を高める。 ──── 衣のサクサク感とアベル黒豚の赤身・脂身のバランスが秀逸。 ソースと和からしの組み合わせでご飯が進み、最後まで飽きずに楽しめる。 お手頃なランチメニューでも十分に満足できるボリュームと味わいで、素材の質の高さを存分に実感できる。 次回はヒレや他の黒豚など、別の部位も試してみたい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 《「特選アベル黒豚」の説明書き》 アベル黒豚は餌にこだわり、サツマイモはもちろんのこと緑茶や昆布祭、スパイスや ハーブをあたえ、伸び伸びとした放牧スタイルで育てた究極の黒豚です。 その旨味は一級品。 島豚とパークシャー種を掛け合わせ、身体は 黒色ですが四肢・鼻・尾の六箇所に白斑がある 六白黒豚」です。 肉質はとろけるような旨味 ある脂身と洗練された赤身が特徴。ロース、ヒレ共に数量限定です。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ・PayPay決済可
子連れOK
おひとり様OK
予約必須の隠れ家で味わう、極上黒豚とんかつ体験
新橋のビル地下にある隠れ家風のとんかつ店は、ミシュランガイドでビブグルマンを獲得するほどの実力派。鹿児島や宮崎など、全国屈指の産地から厳選された黒豚を使い、柔らかさと甘みが際立つロースやしっとりジューシーなヒレなど、部位ごとの個性が楽しめます。サクッとした衣の中に旨みが詰まったとんかつは、塩や特製ソースで味の変化を堪能でき、特に塩は肉の甘みをさらに引き立てると評価されています。定食には具だくさんで滋味深い豚汁や、美味しいごはん、黒酢ピクルスが付くなど完成度の高い構成。席数は少なめで、丁寧な手仕事を大切にしているため、事前予約がおすすめ。地下へと続く階段を降りると、ほっと心和む優しい味に出会える名店です。


























