カレー屋バンバン

かれーやばんばん

予算
営業時間外
~1000円
最寄駅
近鉄難波線 / 大阪難波駅 徒歩1分(11m)
ジャンル
カレー インドカレー インド料理
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日

週の中日の祝日、こういう時は普段行けない平日オンリーのカレー屋さんに行くのですがピックアップしたのが祝日ナッラと祝日バンバン。ただナッラさんは今日はかなりエグい光景になりそうなのでバンバンさんに決定。 とりあえず開店15分前に到着。既に並んでましたがとりあえず1順目でイン。平日オンリーのお店の滅多にない祝日営業は事前に並ぶべきだとシナジーさんやアアベルさんで学習しました。帰る頃には20人くらいの行列ができてました。 店内はバーの雰囲気が漂うこぢんまりとした間取り。スペースはそれほど狭くはないですが客席のスペースを広めに取ってゆったり食べてもらうのを心掛けてるのかキャパはありません。これだけ並んでるとテーブル席で同席をさせようとするお店もありますがこのお店はあくまでも1グループ1テーブルという感じでお客さんにしっかり配慮してます。 オーダーすべきは名物のカレープレートですがバンバンキーマがあまりにも美味しそうで席に着くまで、そしてマスターに注文を聞かれるその瞬間まで悩み続けた結果、初回は王道のカレープレートにしました。 ・カレープレート(900円) ・大盛り(50円) ・軟骨ベンガルキーマ(100円) ・ビンダルーたまご(100円) 着皿まで15分ほど。手元に出てきたカレーはあいがけ特有の左右に分かれたパーテーションで均等にトッピングを持っていく手法ですがとにかく出てきた瞬間、その芳しい芳香が鼻腔にスマッシュヒット。食べる前から脳が活性化していくのが分かります。そしてカレーを一掬いして食べてみたら・・・ おほ~~~!!! スパイスの存在感ハンパない!辛さもしっかりしてる!でも辛くはない。いや辛い。でも辛くない。口の中にスパイスの熱気が徐々にボリュームアップしていくのとは逆に辛さは潔くも儚く抜けていく。口内に残るのは爽やかなスパイスの香気のみ。それはある種の「優しさ」と言えるのかも知れません。 またそれぞれの副菜やトッピングがこれまた見事。どれも一つとして同じ味わいはなくどれもが個別のスパイス感を伴って場を盛り上げていきます。シャバシャバのルウに馴染んだ口に新鮮さを与える軟骨キーマのコリコリ感、スパイスの効いた玉子はプツンとした抵抗感を残して触覚を刺激し、チャツネやヨーグルトによる味変も楽しませます。 これほどのカレー、そりゃ行列も作りますね。人気の高さが伺えるとはまさにこの事ですが何よりも驚きなのがこのカレープレートが1皿900円というコスパの良さです。私は初めてなので色々盛りましたがトッピングなしでも十分満足の域に達していながらあいがけ仕様で1000円も行かないとかほんともう降参です。 総評です。いやー、危うく口からビームが出る所でした。とにかくこのスパイスの厚みと拡がりを持ったカレーは他ではなかなかお目にかかれない。最初から最後までクライマックスで平坦な味わいはどこにもなく一掬いごとに山場が訪れます。 スパイスによってドシッとした辛さを見せられつつも数秒後にはスパイスによって抱擁される。一見荒々しくも実は優しい、その2面性がこのカレーの魅力なのかもしれません。ごちそうさまでした。 スパイスカレー スパイスの芸術 コスパ抜群

Nobuhiro Itouさんの行ったお店

カレー屋バンバンの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • カレー
  • インドカレー
  • インド料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
営業時間外
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                近鉄難波線 / 大阪難波駅 徒歩1分(11m)
南海本線 / なんば駅 徒歩1分(45m)
大阪メトロ御堂筋線 / なんば駅 徒歩1分(50m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

8席

カウンター
個室

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