名古屋駅地下ミヤコ地下街。独特の雰囲気をもつ名古屋カレーの老舗。 「タンドゥール」 名古屋駅近辺で初めてインドカレーを提供する店として、約40年前にオープン。 ベースはおやじさんがインドで教わった家庭料理。 「現地シェフのレシピに忠実に30kgの玉ねぎを炒めることから始まる手づくりのルゥ」は、今やどこにもない、この店独特のカレーとなっています。 ちなみにタンドール窯はなし。 店名はインド現地の空気感を表現した「イメージ」なのでしょう。 カウンター向こうには、ネクタイ締めたマスターのしゃんとした立ち姿。 2日かかる仕込みをバトンタッチしながら数人のスタッフで回しているそうです。 カレーメニューはシンプル、辛さを選ぶだけ。 ★インドカレーとご飯[辛口]¥800 やって来ました「あのカレーポット」で! まず驚くのは圧倒的な量の玉ねぎ。 それ以外に固形具材はなく、野菜の旨味とスパイスで押すヘルシーなカレーです。 特にクローブとカルダモンら結構効いており、いわゆる「薬膳」感抜群。 なるほど、流行りのカレーのような華やかさやファーストアタックの派手さはないけれど、この味はずっと飽きずに食べられる味だ。何歳になっても。 辛口もビックリする辛さではないので、ビビらずオーダーしてオーケー。 そして、この店で忘れてはならないのがチャイ。 ★チャイ[マサラ]とビスケット ¥450 なんと、オーダーを受けてスパイスをすり鉢で挽き、一杯ずつ牛乳で煮出すところから作るチャイ。 用いるスパイスはシナモン/カルダモン/マサラから選べます。 んでこれがまた、ズシッと存在感あるチャイ。 添えられたビスケットも、昔は手作りしていたのだとか。 年月をかけ磨かれてきた不動の定番には、流行り廃りに流されない強さがある、そう実感できるお店。 最新トレンドだけでなく、その土地で愛され続けるカレーとの出会い。 それもまた遠征の楽しみなのです。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-4067.html
松 宏彰さんの行ったお店
-
タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
-
銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
-
カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
-
ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
-
インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
-
むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
-
ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
-
モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
-
ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
-
赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
-
ピエール マルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
-
キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
-
とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
-
みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
-
タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
-
麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
-
蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円