No.1365【じんわりと旨味が染み渡るふくよかな塩ラーメン】 「らぁ麺 すぎ本」で「塩特製らぁ麺」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:18時29分 ◆並び:無し ◆並び方:店内満席時は店外の待ち席に並ぶ。店の入り口付近、店舗向かって右側が①番その右隣りが②番。②番の下が③番で、三番の左隣が④番と少し変則的。写真を参照。⑩番目までは待ち椅子がありますが、⑪番以降は店舗入り口正面の信号機付近から店舗に向かって左手に列が伸びていく。ただし、左隣のイタリアン「ALBERO」の前には並ばないで空けておく。 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「塩特製らぁ麺」1850円 ◆着丼時間:18時33分(4分待ち) 未開拓のお店に行くのも楽しいですが、名店の未開拓メニューを頂くのも楽しい。ということで、最後に訪れてから2年半ほど経ってしまいました「らぁ麺 すぎ本」に行って参りました。前回訪れた際に頂いたのは「醤油」だったので、今回のお目当ては「塩」。現着するとなんと並びは無し。夜営業ならすんなり入れるんですね。 と言う事で早速券売機とご対面。大きく分けると「醤油」「塩」に「限定」って感じで、少し前までは夏季限定の「冷やし塩そば」と「つけ麺」を提供していたようですが、今は秋季限定の「5種のキノコらぁ麺」を提供しています。かなり「限定」に惹かれましたがここは初志貫徹、「塩特製らぁ麺」をプッシュ!「特製」は2年前は特製は1400円でしたが現在では1850円…なかなか厳しい時代になりました。 凡そ4分程で着丼です。 ≪着丼後情報≫ 相変わらず大き目な丼にたっぷりスープが注がれています。特製にしたのでトッピングもにぎやかで、2種のチャーシューが2枚ずつと、味付玉子、ワンタンが入ります。中央には真っ白な刻み葱が鎮座し、脇を青菜とフライドオニオンが固めています。これは美味しそう♪早速透明感のあるスープから。おお、やっさしぃぃ。鶏豚の動物系の出汁に煮干しや昆布などの魚介出汁が合わせたスープはオーソドックスでありながら非常にバランスが良く、そこに香味油のコクと、恐らく貝など由来の魚介のインパクトが良いアクセントになっています。ただ、以前醤油を頂いた時に感じた、淡麗ながら多層的でどっしりとした旨味は今回の塩には感じなかったかな。これは好みでしょうけど結構ライトな感じです。 そこに合わせる麺は、シルキーな細ストレート麺!舌触りが滑らかで一気に啜るとジュル感たっぷりにスープを持ち上げてくれます。麺量はかなり多め。そしてスープも多めなので、かなり満足感は高いですね。 2種のチャーシューはどちらも肩ロースで、肉々しい醤油感が強い焼豚とじゅわぁっと脂がトロける大判の煮豚、どちらも特徴的で美味い! 中盤以降はフライドオニオンが溶け出し、香ばしさが加わる味の変化も楽しく、麺量はかなりありますが、最後まで一気に突き進める美味しさがありました。美味しかったです。今度は秋季限定食べに来たいなぁ。ご馳走様でした♪
カウンター席あり
禁煙
PayPay決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
ラーメンマニアも納得の、素材の旨味が際立つ極上淡麗系ラーメン
青葉台駅から少し歩いた場所にあるラーメン店は、ミシュランガイド掲載や数々のラーメン賞に選出されるなど高い評価を得ています。澄みきったスープは鶏や魚介の旨味がしっかり感じられ、まろやかで奥行きのある味わい。細めのストレート麺は滑らかなのど越しとしっかりとしたコシが特徴で、スープとの一体感も抜群です。チャーシューやワンタン、味玉などトッピング一つ一つも丁寧に調理され、どれも高水準。スープ量もたっぷりで満足度が高く、リニューアル後は麺やスープの量も増量されるなど進化を続けています。価格はやや高めながら、そのクオリティの高さに多くの人が納得。ラーメンの美しさや店内の落ち着いた雰囲気も特長で、淡麗系や素材の味をじっくり味わいたい方にイチオシのお店です。























