竹やぶ 箱根店

たけやぶ

予算
~8000円
~2000円
最寄駅
箱根登山鉄道 / 強羅駅(5.0km)
ジャンル
そば(蕎麦) うどん
定休日
毎週水曜日
0460-84-7500

箱根ドライブで寄りました(^^) 今日の最大のお目当てはここミシュラン一つ星獲得のお蕎麦屋さん竹やぶの箱根店です! 千葉県の柏に本店があり、ここ箱根店はひっそりと隠れ里の如く佇んでいます。 まだ入場規制がかかっている大湧谷から下って行く途中にあり、ちょっと場所は分かりずらいかもしれません。 でも着いてみると駐車場待ちの車が数台。 さすがの人気店です。 そして驚くのは店舗を囲む緑豊かな庭々と、そこかしこに飾られた不思議なオブジェ。 全てが店主の阿部孝雄さんの手作りだということ。 正直言って、かなりの異彩感を放っている空間です。 HPにはこのような記載が。 『不思議な空間は、訪れる人を清閑な世界へと誘っている。そこは、「竹やぶ」の主、阿部孝雄が辿ってきた蕎麦との対峙の場であり、人生の想い出が刻まれた、まさに手作りの”庵”である。フランスのオートリーブという村にあるシェバルの城をモチーフにしたという古瓦を葺き、割れた皿やビー玉を埋め込んだアプローチや店の内装にいたるまで意匠のおもしろさが感じられる。』 アトリエの中に蕎麦屋があるのか、それともこの異空間の雰囲気を含んだのが竹やぶの蕎麦なのか。 いずれにしろ、待ち時間が多少あっても飽きずにこの不思議庭園の散策が出来ます! 「竹やぶ」の主、阿部孝雄さんは江戸そばの伝統を受け継ぐ「薮」の系統である「池之端藪蕎麦」で修業したということ。 店内にも少なからず手製のオブジェが迎えてくれますが、『一匹狼』と記された書も目をひきます。 これは早稲田大学教授で蕎麦打ち名人で知られる高瀬礼文氏が、竹やぶの大ファンで亡くなられる2日前に阿部さんに譲られたというもの。 晩年箱根で過ごした画家・中川一政氏の書です。 孤独で気高い気風の店主、阿部氏にあつらえたような墨痕でした。 ちょっと前置き長くなりましたが、店内も落ち着いた木材を基調とした自然そのものを感じさせる作り。 開放的な林に突き出したテラス席もあってかなり良い雰囲気です。 残念ながら今日はもう天ぷら種、田舎せいろ、にしん蕎麦は終了とのこと。 くぅ~~~!残念です! そこでオーダーはせいろそば(¥1,000)、とろろそば(¥1,300)、汁なしそば(¥840)を注文。 汁なしそばとはせいろのおかわりのこと。 でもちょっとお値段は張りますよね(^^; しかも他の方のレビューにもある通り、量は極端に少なめ! 少食の方でもおかわりは必要かなと。。。 出てきたお蕎麦、見た目からして艶やかで蕎麦色もしっかり。 かなり細くて繊細さも伝わってきます。 口の中でほぐれる感じ、細いけど腰もしっかり楽しめる風味抜群のお蕎麦でした。 そして汁です。 これも本当に美味しい! どちらかというと濃くて辛み甘みが立ってますが、絶妙のバランスで凄い好みの汁でした(^^) 山あいの大自然のなか、こんなに美味しいお蕎麦食べてゆったり寛げるなんて。 こんな贅沢はないな~っとちょっとまどろんだりして。 美味しいお蕎麦、素敵な空間ともに堪能させて頂きました! 今度はもっと早く来て今日逃したメニューに挑戦したいです。 本当に美味しいお蕎麦、ご馳走さまでした(^^)

S.Takeuchiさんの行ったお店

竹やぶ 箱根店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0460-84-7500
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • うどん
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~8000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                箱根登山鉄道 / 強羅駅(5.0km)                        

                        
駐車場 あり

座席 修正依頼

席数

30席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.takeyabu.co.jp/hakone/

0460-84-7500