更新日:2024年04月14日
極うま比内地鶏の串焼きと鶏料理、自然農法で育てられた野菜を各地の日本酒と共に
不忍通りは 千駄木と根津の中間ほどにある 2021年7月に開店した焼鳥店 炭火焼鳥 樫カシ 店内はL字のカウンター席 奥にも小上がりがあるとのこと ご主人お一人のワンオペ こちらのご主人 赤坂の焼鳥店で腕を磨いてここ 千駄木にお店を構えました 美味しい串焼きを中心に 鶏料理がとっても美味しい 日本酒の種類も 結構あります そんなお店
創業時から続くモツ煮込みが人気!昭和27年創業、家族経営の老舗居酒屋
もつ焼きや焼鳥、煮込みにも刺身にも合う。 個人的にはタイ料理のヤムウンセン(春雨サラダ)やソムタム(タイ風青パパイヤのサラダ)に合わせるのが好きだ。 何軒目かの訪問だったため、あまり種類が食べられなかったが、まずは酎ハイをお願いした。 大きめにカットされたシバ漬けがお通しで、甘酸っぱいシバ漬けが酎ハイによく合う。 そして、名物の煮込み。 しっかり煮込まれた酒に合うタイプだ。 もう一品食べたくなって、白魚のお刺身と冒頭の生酛のどぶを燗にしてもらった。 かつて大川(隅田川)でも採れた白魚は、江戸時代には徳川家康にも献上されていた高級魚である。 網にかかって水揚げされるとすぐに死んでしまうほど繊細ということもあって、あまり市場に出回らない。というより1950年代頃から河川の汚染で隅田川からは姿を消してしまったらしい。 白魚は透き通っていて、脳や内臓が見える。 その脳の形が三葉葵(徳川家の家紋)に見えることから、徳川家では大変大事にされたという。 白魚の透明感のある白と、白く濁った生酛のどぶ。
打ち立て蕎麦が絶品、日暮里のおいしいお蕎麦屋さん
神田まつやの焼き鳥、今は亡き池之端藪蕎麦の鴨ぬきなどは、最高の蕎麦前の肴だった。 蕎心の店主は、その神田まつや、池之端藪の両店で修行経験があり、酒のラインナップも流行りの吟醸酒から骨太な燗酒まで多数揃っている。 (現在は残念ながら、酒の提供は無し) 現在の東京の蕎麦屋から消えてしまったメニュー「淡雪」があった。「巣ごもりそば」もメニューに見えた。 どちらも池之端藪蕎麦の看板メニューであった。 淡雪@1040円! 江戸発祥の蕎麦と言われ、玉子を淡雪の如く泡立てたものが蕎麦の上にかかっている。 春先に思いがけず雪が降り、膨らみかけた木の芽やつぼみをふっくらと白く包み込む様から、趣きのある「淡雪」という名称が付いた。 昔は玉子のクセが強くそれを消すために、青海苔やもみ海苔を加えて「磯雪」という名の蕎麦もあったようだ。 蕎心では名古屋コーチンの新鮮な玉子を使っている。 イヤなクセはなく、ふわりとした柔らかな口当たりながら玉子の濃厚で凝縮した旨味も感じる事ができる逸品だ。 あまりに淡雪が美味しく食欲が増してきてしまったので、とんかつ丼(かつ丼)を追加してしまった。
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