西インドスパイス ガヤバジ@浅草! スパイスカレーの聖地・大阪天満から浅草へ殴り込み! 当初は間借りカレー店だったが、浅草東本願寺脇の「2VILLAGE」という怪しげなカフェバーの跡地に実店舗を構えた。 ここ数年で南インド料理が流行したかと思いきや、今度は西インド料理が注目されている。 旧ソ連以外のヨーロッパがすっぽり入るぐらい広大なインドは、ひとくちに西インドと言っても一筋縄にはいかない。 大都市ムンバイがあるマハラシュートラ州の沿岸から、旧ポルトガル領ゴアにかけては、魚介料理が名物として知られている。 またゴアはポルトガル領だった事からキリスト教徒が多く、ヒンドゥ教やイスラム教では御法度にあたる豚肉を使ったカレー「ポークビンダルー」も有名だ。 主食は小麦粉のパン類とお米の両方が食べられている。また、ピーナツオイルや紅花油がよく使われるのも西インド料理の特徴とされる。 あのマハトマ・ガンジーの生まれ故郷でもあるグジャラート州は、厳格な菜食主義のジャイナ教徒が多く、グジャラート・ターリと呼ばれる菜食の定食も有名である。 上野・御徒町の宝石街から稲荷町にかけては、ジャイナ教徒のインド人が多く働いているので、この地に店舗を構えたのはそうした理由もあるかも知れない。 西インド料理らしい魚介を使ったフィッシュカフリアルが品切れとの事で、パンドララッサ・タンブララッサ・カラマトンにした。 カレーというよりラッサム。 どれもシャバシャバしており粘度はほとんどない。 だが三種三様の個性があり、スパイスの使い方が巧みだ。 料理の担当はマハラシュートラ州のプネーという波平の嫁さんみたいな名前の場所出身のインド人女性で、スパイス類も現地で調達しているらしいので、かなり本場の味に近いと推測できる。 美味しい! 無料の辛味ペーストは必須! バスマティライスもお代わりできるので、心余す事なく西インドのカレーを堪能いただきたい!
Akira Sugiharaさんの行ったお店
-
おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
-
アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
-
肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
-
銀座 朧月
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
-
鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
-
神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
-
新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
-
カフェ アクイーユ恵比寿
恵比寿駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
-
ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
-
もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
-
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
-
麗郷 渋谷店
渋谷駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
-
下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
-
田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
-
自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円