
【季節の食材を使ったセンスの光る小皿たち。言わずと知れた学大のイタリアン】
やっと念願のリ•カーリカへ。
アラカルトで色々といただきました。
•アミューズ
•秋刀魚となすのテリーヌ
•さつまいもとゴルゴンゾーラのスフレ
•鰯のマリネとハーブバターのブルスケッタ
•熊のパスタ(ひき肉とレバーが詰まってる)
(※メニュー名は正式名称ではありません)
秋刀魚となすのテリーヌは、しっとりと火入れされた秋刀魚にグリルしたなすの香ばしさ、とろっとした食感が一体となり、さらに添えられた秋刀魚の肝のソースが相まってマリアージュ。
隠れたドライトマトが味わいに少し、顔を出すのもまた良き。
非常においしかったです。
スフレはあつあつの焼きたてにスプーンを入れてはふはふ食べるのが最高。
甘くてときどき塩っぱくて、ダミアンのオレンジワインにナイスペアリングでした!
パスタははじめていただく熊のお肉を使った詰め物のパスタをチョイス。
熊のひき肉とレバーが包まれているのだそう。
小さな水餃子のようなフォルム。臭みもなくおすすめいただいたしっかりめの赤ワインによく合いました。
最後におすすめのチーズをオーダー。
ロルドという北イタリアのハードチーズは旨味が強くて好みでした。
ワインはランブルスコ、ダミアンのマルヴァジア、タウラージをグラスでいただき2人で¥19,000。
お料理はどれも小ポーションで正直コスパは良くないです。
ですが、よくありがちなおしゃれで映えるだけの料理ではなく、こだわって作られた完成度の高いお料理たち。
本当に頼んだものすべてがおいしかったです。
店員さんはどなたもとても親切で感じがよく、終始にこやかで好印象でした。