待望!新大久保にマレーシア肉骨茶の専門店が誕生。 『南洋叔叔肉骨茶』(ナンヨウ シュシュ バクテー) 場所は新大久保駅西側一本目の路地を新宿方向へ2分弱。 タイ料理『クンメー1』のすぐ近く。 グラフィックがPOPでお洒落。 同じ建物に中華系ウォールアートの会社が入っているのですが関係あるのかな? お店は地下一階。 月曜の正午過ぎに伺ったのですが、8割ほどの入りで先客はほぼ20代カップル。 さらに全員会話は中国語でした。 こちらのお店自体は華僑系マレーシア人の経営だそうですが、どうやら中華SNS「微博」で結構話題になっているみたいですね。 『肉骨茶(バクテー)』とは、マレーシア・クアラルンプール近郊にある港町クラン発祥と言われる薬膳スープ料理。 華僑系労働者の間で飲まれてきた(主に豚スペアリブ入りの)スタミナスープです。 白胡椒を用いた澄んだスープが特徴のシンガポール式肉骨茶(潮州肉骨茶 )とは異なり、こちらのお店は黒っぽいスープのマレーシア式。 メニューを見れば定番のスペアリブのほか豚足、豚バラ、さらには白身魚、アサリ、エビとバリエーション豊富。 ちなみに鶏肉を用いた場合は「鶏骨茶(チクテー)」という呼び方になるのですが、そちらはありませんでした。 ★スペアリブ肉骨茶セット ¥1380 ・揚げパン+200 やはり基本の豚バラを行っときましょう。 肉骨茶に揚げパン(油条)は欠かせないよねーなんて思って追加トッピングしたのですが、 元々のセットにも付いていた(揚げパン・油ごはん・タレ付き)ので、油条まみれになりましたが全然OK。 スープの中には立派なスペアリブが2本入っていました。 揚げパンをスープに浸して食べたり、スペアリブをタレにつけて食べたり。 タレはニンニクと唐辛子たっぷり。油がスッパリ落ちてヘルシーかつ弾力あるスペアリブはこのタレをガッツリつけたら美味さ倍増です。 スープ自体は比較的スッキリ系。 八角の香りも控えめで、若者向けなのかな。 こちらが油ご飯。 これをスープに浸して食べようと思ったのですが、如何せんカトラリーは割り箸のみ。 スープに浸すと崩れて落ちるし。 土鍋を口につけて掻き込むのも行儀良くないし。 結果、逆に土鍋からご飯のお椀にスープを注いで茶漬けのように食べることに。 多分これが最適解かなぁ。 食事中、どんどん混んでくる店内。 中国語のオーダーが交錯します。 お会計を済ませ、お店を出ようとするとなんと20人もの行列が! 時は12時40分ごろ、待ち客は全員中国系の若者たちでした。 ほんと、タイミング良かったわけですね。 ちょっとびっくりするほどの繁盛ぶりでした。
松 宏彰さんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
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ピエール マルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
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Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
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蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円