• 閉店

アンデス

Andes

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
西武池袋線 / 練馬駅 徒歩1分(27m)
ジャンル
カフェ 喫茶店 サンドイッチ
定休日
毎週日曜日

➖ 練馬駅前で地元民を見護る店 ➖ ☆ マイソウルフードの原点を記す vol.03 ☆ 初めて訪れた四十年前と同じ音がする。 『はい、おまちど。』と運ばれる。 けっして南ちゃんではない。 【タッチ】が誕生する以前からあった皿。 ジィ~♪、ズゥ~♪、ジュ~♪ 三和音が鳴り止まぬ鉄板皿が目の前にある。 火傷を伴う料理は数多ある。 そんな料理に決して引けを取らない皿がある。 ケチャップの焦げる香りがテーブルを支配する皿がある。 のびたスパゲティが熱さで締まる皿がある。 それが「アンデス」のナポリタン。 喫茶店のナポリタンでしょ? と問われれば、答えは「否!」 では、なんと答えるか? 『 喫茶店のナポリタン。』 冷静に考えれば原価率から店の勝ち。 冷蔵庫にある材料で概ね皆さん作れるであろう。 なのに欲する一皿。 禅問答のような件を解き明かす。 ここでナポリタンの写真を見てもらいたい。 そして、文章の冒頭から再読してもらいたい。 この一皿には五感を奮い立たせる気概がある。 よって 喫茶店のナポリタンであって、喫茶店のナポリタンでは無いのである。 第六感のはたらく諸氏は食べたくなるであろう。 満足度の高いハフハフを味わえる瞬間を想い描いてしまったのではないであろうか。 この一皿に出逢うには一つポイントがある。 午後四時以降にしか鉄板皿の乗ってこない。 ベーコンドリアとチョコレートパフェは妻の取り分である。 昭和歌謡を脳内に奏でながら味わえる皿に対峙する幸せがここには存在する。 この店は練馬の宝。 西武池袋線・練馬駅南口に昭和四十六年から乗降客の足取りを見護ってきている。 今宵は三日月と金星のランデブー。 帰り道で 『私は泣いています』−1974 が鳴り響く。 歌手リリィさんを偲ぶ夜。 今日も美味しくご馳走さまでした。 2016.11.15訪問 クセになる

Hitoshi Yamamotoさんの行ったお店

アンデスの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • カフェ
  • 喫茶店
  • サンドイッチ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                西武池袋線 / 練馬駅 徒歩1分(27m)
都営大江戸線 / 豊島園駅 徒歩10分(800m)
西武池袋線 / 桜台駅 徒歩11分(840m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

80席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室