都内で頂ける竹岡式ラーメン。 竹岡式ラーメンは、千葉県富津市竹岡を中心とする内房エリア発祥のご当地ラーメンであり、「梅乃家」と「鈴屋」が発祥の店として知られている。 その特徴のひとつがスープであり、チャーシューを煮込んだ醤油ダレを湯で割っただけの真っ黒なものだ。他のラーメンのスープとは異なり、出汁を加えない分、味の奥深さというか重なり合いといったものが薄くなってしまうのだが、それを補うようにチャーシューに使われる豚バラ肉の脂がコクをもたらす。 もうひとつの特徴が麺に乾麺を使用するということだ。麺上げにはそれなりの熟練度が必要となるため、経験の有無に関係なく誰が作っても提供時に一定した品質を保てるように、という配慮から乾麺を利用するようになったようだ。 上記の梅乃家では、宮醤油店(千葉県最南端の老舗醤油蔵)の醤油と都一株式会社(千葉市内の製麺会社)の乾麺を使用しているというが、こちらでもそれに倣い、本物の竹岡式ラーメンを提供している。 ● 竹岡式チャーシューメン / 1200円 漆黒のスープを覆い隠すように五枚の大判チャーシューが乗せられた圧巻のビジュアル。スープは醤油の輪郭が感じられるものの、極端な塩味はなく、チャーシューから滲み出た脂のコクもある。どちらかと言うと、スーッと身体に染み込んでいくような感覚のスープだ。麺にはスープがよく絡み、焦げ茶色に染まって見える。粗めに刻まれた玉葱のシャキシャキした食感もよいアクセントになっている。 余談だが、通りの斜向かいに姉妹店のダイニングバー「ラブル ダイニング」があるのだが、そちらを利用する際、〆としてこちらのラーメンを出前していただけるようだ。利用する側としてはありがたいサービスだ。 ラーメン
Masaya Onukiさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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ミート矢澤 五反田本店
五反田駅 / ステーキ
- ~3000円
- ~3000円
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CICADA
表参道駅 / 無国籍料理
- ~5000円
- ~10000円
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日本橋 天丼 金子半之助 日本橋本店
三越前駅 / 丼もの
- ~1000円
- ~1000円
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よろにく
表参道駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~20000円
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らぁめん 満来
新宿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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つじ半
日本橋駅 / 魚介・海鮮料理
- ~3000円
- ~3000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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らーめん はやし
渋谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- 営業時間外
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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銀座天龍 銀座本店
銀座一丁目駅 / 餃子
- ~1000円
- ~4000円
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創始 麺屋武蔵
新宿西口駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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タカノフルーツパーラー 新宿本店
新宿西口駅 / フルーツパーラー
- ~3000円
- ~3000円
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肉山
吉祥寺駅 / 焼肉
- ~8000円
- ~8000円
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アテスウェイ
西荻窪駅 / ケーキ屋
- ~1000円
- ~1000円
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手延べ でっかい餃子
代々木駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~1000円
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とんかつ あげ福
五反田駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~3000円