
蒲田の超有名とんかつ店「とんかつ檍(あおき)蒲田本店」 最大の特徴は、林SPF豚を使ったとんかつ。事前に調べたところ、肉の柔らかさ・脂の甘み・肉汁のジューシーさが特徴とのこと。揚げ油は純正ラードを使用し、パン粉やお米、塩・ソースにもこだわっているお店のようです。 特に檍は、ソースでガッツリ食べるというより、まずは塩で豚の脂の甘みを味わう系のとんかつ店として有名とのことで、かなり楽しみにして訪問しました。 仕事帰りの18時15分頃に到着。並びは前に5人ほどで、20分後くらいに入店できました。並んでいる途中で注文を聞かれたので、今回は特ロースかつ定食 2,000円を注文。 店内に入ってまず感じたのは、接客がかなり良いこと。人気店で忙しいはずですが、案内や対応が丁寧で、気持ちよく食事できました。 とんかつはかなりラードのコテコテ感があり、衣にもしっかり味が乗っているタイプ。ひと口目から濃厚で、軽やかというよりは、旨味と脂のパンチで押してくるとんかつです。 特に豚の脂身部分を食べた時の破壊力がすごい。脂の甘みという言葉では収まりきらないくらい濃厚で、もはや「これはいけないものを食べているのでは……」と思うほどの背徳感。ラードの香ばしさと豚の脂の旨味が重なって、かなり中毒性があります。 卓上には塩が3種類置いてあり、塩で食べると豚肉の旨味や脂の甘みがより分かりやすくてかなり良い感じ。ただ、個人的にはソースもかなり好印象でした。くどすぎず、かといって優しすぎるわけでもなく、とんかつにしっかり合う美味しいソースです。 しかもこのソース、とんかつに合うのは当然として、特にキャベツとの相性が抜群。濃厚なとんかつの合間にソースをかけたキャベツを挟むと、ちょうど良いリセットになります。 全体的に、あっさり上品に食べるというより、ラードの香ばしさと豚の脂の濃厚さをしっかり楽しむタイプの名店。脂身好きにはかなり刺さる一皿でした。特ロース2,000円でこの満足感なら、人気なのも納得です。 食い過ぎた。お腹も心もパンパンパン