
食べログのとんかつ百名店2026にも選ばれている実力店で、平牧バーク三元豚/平田牧場系の三元豚を使い、きめ細かい肉質と脂の甘みを活かしたとんかつが特徴のお店です。サクサクの衣、脂の甘み、塩やわさびとの相性の良さでも高く評価されており、両国エリアを代表する人気店の一つだと思います。 日曜の18時半頃に到着。 天気は悪かったものの、店頭には7〜8人ほどの待ちがありました。そこから案内までは45分ほど、とんかつというカテゴリだからか、回転はややゆっくりめな印象です。着席後、注文してから提供までは15分ほどでした。 今回は厚切特上ロースかつ 220g 3,500円をチョイス。 まず印象的だったのは、脂の甘みの強さ。厚切りらしいしっかりした食べ応えがありながら、ただ重たいだけではなく、上品さも感じる仕上がりです。前半はわさび塩でいただきましたが、これがかなり完成度高め。脂の甘み、肉の旨み、衣の香ばしさがきれいに引き立っていて、まさにこのお店らしさを感じる食べ方でした。 とんかつ自体は、全体的にバランスが良いです。ガツンとした満足感がありつつ、上品さもある。脂の甘さ、肉の旨み、衣の軽さ、厚切りならではの食べ応えがうまくまとまっていて、濃厚さと繊細さのバランスがとても良いとんかつだと思います。 後半はソースでいただきましたが、とんかつソース自体もかなり美味しいです。肉の旨みを邪魔せず、甘みと酸味のバランスがよく、最後まで飽きずに楽しめました。 また、脇役もかなりレベルが高いです。ご飯とキャベツは1回おかわり可能。キャベツ用の自家製玉ねぎドレッシングは白色のタイプでしたが、これが想像以上に美味しくて驚きました。キャベツが一気にごちそう感を増す味で、思わずおかわりしてしまいました。 漬物も美味しく、定食全体の満足度が高いです。とんかつ単体のクオリティはもちろんですが、ソース、ドレッシング、漬物まで抜かりなく、人気店らしい総合力を感じました。 価格はやや高めですが、厚切特上ロースの満足感を考えると納得感はあります。両国でしっかり美味しいとんかつを食べたい時には、かなり有力な一軒だと思います。