土曜の夜は知人から誘われた情報のあまり出ていない回らないお鮨屋さんの『鮨こしかわ』へ 赤坂駅からは近く、2階にあるため看板が目印です。 つい最近オープンしたということで店内はかなり新しい新鮮な空気が流れてました。 完全予約制のコースのみ コースの内容は仕入れ等によって変わるそうですが、以下内容でした。 せりのお浸し 削りたて鰹節添え お刺身3種 シメサバ、サワラ、ツブ貝 毛蟹海苔巻き あんきも ブリシャブ ヒラメ スミイカ スミイカで作った塩 イワシ マグロ赤身 太刀魚 焼き サヨリのかんぬき 卵黄 天草のコハダ サヨリの皮 大トロ 穴子 車海老 玉子 トロタク巻き いくらうに、込みご飯 しじみ汁 抹茶アイス 1品系、握りをわけて厳選して紹介していきます。 前半1品系 せりのお浸しは削りたての鰹節でいただきます。 削りたての鰹節特有の出汁の香りにシャキシャキのせりが良い組み合わせでした。 お刺身3種 大船渡 シメサバ 浅漬けのペースト上 岡山 サワラ 玉ねぎの漬け込みor塩 つぶ貝 わさび それぞれ食べ方に1工夫ありでシメサバはペーストソース、サワラは玉ねぎの漬け込みジュレ、つぶ貝はシンプルにわさび醤油 感動の旨さだったのは旬のサワラ 玉ねぎの旨味も堪能できるジュレとスモークの香りもあり脂の乗ったサワラの身が絶妙に合わさった刺身でした。 北海道余市のあんきも 煮立ての仕上げ お酒のアテにピッタリの味付けだったあんきも 絶妙な火加減で煮られたあんきもはフワッフワの食感にあんきも特有のねっとり感を感じます。 柚子胡椒or生七味で味変もでき、特に生七味で食べるあんきもはここだけで食べれる味付けです。 日本酒との相性も抜群でした。 毛蟹海苔巻き シンプルに蟹と蟹味噌を和えたものを海苔にぎっしり詰めた1品 毛蟹の旨味が凝縮されているので海苔との相性抜群でした。 ブリシャブ 程よい柔らかさに潜らせてあるブリは、シメサバでいただいたソースでシンプルにいただきます。 ブリの脂身が程よく滲み出ており、日本酒と合わせると絶品です。 前半握り 各地の厳選されたネタをいただく握りです。 赤酢は2種用意されてます。 大将がこだわりを話しながらいただく握りは、知る人と知る鮨の知識を学べるので、会話しながらいただくと背景が知れ旨味が増します。 大間のマグロ赤身、大トロ 初めての大間のマグロは、過去食べたマグロの中でも群を抜いて旨味でした。大トロは一見脂身が重そうに感じますが見た目以上にあっさりした美味しさでした。 前半1品系、握りの後後半1品系が数品きて、再び握りとなります。 後半1品系 太刀魚の焼き 大根おろし、すだち、生七味 分厚いの身の太刀魚はさっぱりすだちとの相性抜群でした。 サヨリのかんぬき 卵黄添え サヨリのかんぬきととろっとろの卵黄が合わさった1品 サヨリの締まった身と卵黄が絶妙に合い辛口の日本酒との相性抜群です。 後半の握り 穴子 ずっしりとした穴子はシャリ全体を包み込む 穴子特有の柔らかみが口の中で弾けて旨味が増します。 車海老 茹でた車海老 程よい硬さ、柔らかさの車海老は火がしっかり入っており海老の旨みを感じることができます。 ご飯締め 握りかご飯かどちらか迷いましたが、圧巻だったのはトロタク巻き ねっとりした大間のトロを大きめのたくわんでいただく巻きものは食感がたまらない巻きものでした。 最後はしじみ汁と一口抹茶アイスで締め 大将と話しながら食べる鮨は知識やこだわりが聞けるので真の鮨を感じれるお店です。
駅から近い
個室あり
禁煙
クレカ決済可
子連れOK
素材と技が織りなす、駅近の隠れ家江戸前寿司と四季のつまみを堪能
赤坂駅徒歩30秒の都心ながら静かな空間で味わうおまかせ握りコースが評判のお店です。契約農家直送の有機栽培“あきたこまち”を使用し、ネタに合わせて赤酢と米酢を使い分けるシャリへのこだわりが光ります。鮮度抜群の中とろや大トロ、炙りや昆布締めなど素材を引き立てる多彩な仕込み、ひと工夫を凝らしたつまみや創作料理も魅力。握りと一品料理が交互に提供され、少しずつ多彩な味に出会える贅沢な構成です。大将による誠実な仕事、おかみさんの気配りある接客で、記念日や会食にも最適。落ち着いたカウンターや個室席もあり、心地よい余韻と共に特別な時間を過ごせます。


























