港屋2

みなとやつー

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ丸ノ内線 / 大手町駅 徒歩2分(87m)
ジャンル
そば(蕎麦)
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日
不明

〈1079〉7/11㈪【オフィス街の㊙️蕎麦屋】久々の訪問、 マツコ・デラックス似の同僚が癖になると絶賛する謎の蕎麦屋、 大手町駅の上、星野リゾート「星のや」の1Fに、暖簾も看板もなく、事務所の表札のような銀のプレートのみ、 その店は、漆黒のガラスの壁の中に、忍者のように潜んでいる、 11:15分、まだ5名くらい、その後、気づくと後ろに20数名、 11:30開店が近づくと、黒いユニフォームの女性スタッフが、無駄な笑顔もなく黒い台を店頭にゴロゴロと転がしてくる、 なにか厳かな儀式が始まるかのような雰囲気だ、 メニューは「冷たい肉そば」のみ、券売機に千円札を拝観料のように入れてポチッと押すと食券が音もなく出てくる、 薄暗く漆黒の店内に、大理石の大きなテーブル、 お盆にセットされた蕎麦とつけ汁、生玉子を速やかに受け取り、セルフで蕎麦湯を注ぎお盆に乗せる、見渡すと水は置いてない、 大理石のテーブルに粛々と運ぶ、  礼拝堂のような空間演出の中、テーブルを全員で囲み、黙々と蕎麦を啜っている、 勿論最初から最後まで、全員スタンディングオベーションだ、 そこには、自然界の摂理のように余計なものは何もない、 そこにあるのは、まさに「引き算の美学」がある、 肉そばは、丼にうず高く盛り付けられ、1.5人前くらいあるだろう、 蕎麦の上には、たっぷりの豚バラ肉と胡麻、ネギと刻み海苔、 ゴワッとした冷たい蕎麦を、まずはそのまま一口、蕎麦の香りと噛み応えがストレートに伝わる、 ラー油の効いたつけ汁に、蕎麦の下半分をつけ、豚肉と長ネギを絡めワシワシと喰らう、 ネギと胡麻が香り、ラー油が心地よい辛みで纏めてくる、 途中から生玉子を投入すると、円やかなり、また違う味を奏でる、 最後に、蕎麦湯を入れて、す~っと飲み干す、 この空気感の中で、一連の儀式を滞りなく終えたような、不思議な充足感を感じる、 いわゆる、つけ麺、ざる蕎麦の概念とは違う、 港屋に合うまでは、蕎麦つゆにラー油を入れるなんて邪道だろう、そう思っていたが、このジャンル、癖になる旨さだ、 真夏に、また、港屋の洗礼を受けてしまった、悔しいが、最高に美味しかった、 表に出るや、俗世界が目の前に現れる、速やかに隣のビルにある職場に戻ります、 港屋2さん、ごちそうさまでした。 備考) 外に出ると、25名くらいの並び、回転が早いため、さほど待たないと思いますが、開店15分前なら一巡では入れそうですね。 2022/7/11㈪17:15投稿 究極のラー油つけ汁そば 真夏はラー油つけ蕎麦だ!

H.Ootaさんの行ったお店

港屋2の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • そば(蕎麦)
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ丸ノ内線 / 大手町駅 徒歩2分(87m)
JR山手線 / 東京駅 徒歩7分(500m)
東京メトロ東西線 / 竹橋駅 徒歩7分(500m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

18席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

グランドオープン日 2016年8月10日

不明