富士川食堂

• 丼もの
• 中華
• 洋食

1000投稿 上村和彦

東京都高円寺駅南口から徒歩4分の富士川食堂にて鉄板焼定食570円＋目玉焼き120円＝690円。こちらも私が若くてお金がなかった頃に散々お世話になったお店です。場所はパル商店街を南下して アーケードが終わる寸前の路地を右に曲がり西友の手前になります。 14時前に到着で先客2名、後客5名、女将さんのワンオペでした。私の後に来た3人組の1人が『おススメは何ですか？』と聞くと『食べたいものがおススメよ』と女将さんがぶっきらぼうに答えていました。（笑） 注文後10分足らずで料理が到着、鉄板の受け皿の木枠まで熱々の鉄板焼は肉野菜炒めですが、濃いめの味付けが美味しいです。 120円なのにキャベツまで付いた目玉焼きはオンザライスして醤油をかければ至福の食事となります。超久しぶりの訪問でしたが、昔と変わらず安くて美味しかったです。ご馳走様でした！

• カフェ
• 喫茶店
• スイーツ

500投稿 庄司嘉夫

コロッケ定食が400円。 一体いつの時代の お値段なのか？ しかも税込みなんですよ〜♪ 激安で知られる富士川食堂さんは、 一番高い定食でも700円止まり。 その中で、 いちば〜ん、安い定食を選びました。 だって、コロッケが好きなものですから(^^) そのコロッケは揚げ立てで、 熱々の ほっくほく♡ やはり揚げ物は、これに限ります。 甘かったので、 塩でも、食べてみたかったかな。 大きさも、まずまずですし、 キャベツの盛りも十分でしょう。 そして、 御飯と味噌汁も美味しい。 特に味噌汁には感心しきり。 味の濃さが丁度良く、何より具だくさん。 まさか、こんなにナメコが沈んでいるとは、 驚きました。 出汁も出ていましたし、 安いからと言って、手を抜きません。 定食の基本は御飯と味噌汁です。 ややボリュームに欠けるものの、 いやあ、 これなら人気になるよな〜 ♪ ただ、少々気になることも、あります。 店が狭いので、肩を寄せ合い、へし合いです。 トイレに行くのにも、気を遣いそう。 ここまでは、まだ良いのですが、 椅子が固定式です。 私のような長身者や、ガタイの良い人は、 膝がキュウクツに----。 まっ、ここはガマンでしょうね(^^;; また、お店のオジさんオバさん、 御夫婦かな？ ちょっと無愛想に感じると思います。 でも礼儀正しいし、 気にすることはありませんので(^^) ごちそうさま〜♪ #激安食堂 #お店は狭い #お昼時は避けましょう

• 洋食
• タイ料理
• ハンバーグ

100投稿 武田壱郎

さらば高円寺！後編。祝投稿100件目。 富士川食堂。ロース生姜焼き定食550円。高円寺からの帰り際に早めの夕食。 おばちゃんひとりでやってるお店。もっと早く投稿しようと思ってたんだけど、三月中旬頃お休みが続いて心配してたんだ。復活してよかった。相変わらず無愛想で不思議な迫力だけど。 子供の頃、田舎の親戚の家に行くと、おばちゃんがいっときもじっとしてないでちょこまかちょこまかお台所仕事していました。ここんちのおばちゃんも何かそんな感じ。洗いものしたり作り置きのお惣菜を詰め直したり。働き者だね。そんな様子に既視感を覚えてにこにこ見ていたら突然「何？」「え、あ、あの写真撮ってもいいですか？」「あー、この店はそういうの…え？料理？ああ料理ならいいよ」「…ありがとうございます」ちょっと怖かったドキドキ（笑） この味。馴染むなぁほっとするなぁ。550円という値段設定にもかかわらずしっかりした豚ロース肉の生姜焼きは甘すぎずしょっぱすぎずしみじみご飯が進む味。豆腐となめこのお味噌汁もじんわりくる。美味しくご飯を食べるってこういうことなんだろうね。長い歳月の間、この街にはこの味で育った人がいっぱいいるんだろうな。もう街のみんなのおふくろの味状態。高円寺でこの富士川食堂の悪口を言うとそんな自称息子達娘達がわらわらあらわれて袋叩きにされます。きっと。 仕事は年度末までで終わったし、ギャラリーで気になっていたお目当の絵描きさんの絵「肉屋のマリー」も観たし、もう、しばらくは高円寺に来ることはないかな。三ヶ月仕事で通っていろんな店食べ歩いて楽しかった…というより美味しかった。来年また戻ってくるさ。ありがとう〜。 #定食

100投稿 Hidetomo Inokoshi

今時恐ろしく安い価格設定。 懐かしい雰囲気が漂う昭和の定食屋。400円代の定食が並ぶ中、エビフライ定食600円を注文。 おばちゃん1人でやってますが、一見さんには恐ろしく冷たい。わざわざ水をバンって置くところは頑固オヤジならぬ頑固おばさん。外人客が注文迷ってスマホいじってたら、スマホ見てないで、注文して！って叱ってました。 ちなみにエビはサクッと、綺麗な油で揚げられており、他のメニューとコスパからは若干物足りないものの満足です。鉄板焼きや生姜焼きがコスパ最強っぽいですが、また行きたいと思います。

• 立ち飲み
• 居酒屋
• バー

1000投稿 k.Baba

無愛想だけど優しさが滲み出るお母ちゃんが一人で営む食堂。 高円寺から新高円寺に抜ける商店街から一本外れた路地にあり、昼から晩(11～23時）まで幅広いメニュー且つ、低価格でお袋の味を堪能できる。 外から店内を覗き込むと瓶ビール@500円、肉じゃが@190円などが目にとまり入店。L字カウンターにキャパは10名ほど、厨房は客席から全て見渡せ、女将さんが全てを一人でこなす。 チェック済みのビールと肉じゃがを頼む。 『ご飯いらないの？』と聞かれ、『大丈夫です！』と答えると、『今日はいいけど、次からはご飯頼んでね』と優しく怒られてしまった。 肉じゃがは既に仕込んであり、人参・じゃがいも・豚肉・しらたきの入ったベーシックで味の染みた一品。量もたっぷりで190円とはとても思えないほどハイクオリティ。 ご飯を食べるつもりはなかったが、ワンライスルールを守り、天重@400円を注文。注文が入ってから揚げはじめ、しっかりと重箱によそってくれた。海老・キス・烏賊といったみんな大好きな具材、天丼のタレも甘辛さが良い。 狭い店内なのに、から揚げ用と天ぷら用で分けられた油。若い常連風の子には、美味しそうなリンゴを『持って帰りなさい』とプレゼントしたり第二のお母さん的な存在なんだなとホッコリ。 帰り際、『嫌な思いさせちゃってごめんね、また来てね』とお言葉をいただいてしまった。酒と肉じゃがだけをサクッと利用する予定だったけれど、結果お母さんの手料理を食べることができて良かった。 『美味しかったです、また来ますね』と言い残すと、やっと笑顔を見せてくれた。次はカキフライ定食@650円をいただこう。