12/15(水)神田神保町【天婦羅いもや健在】 神保町にあった「いもや」は学生の頃からのソウルフードだった。しかし平成と共に、60年の歴史に幕を閉じた。 ”いもや” で修行し、暖簾分けした店が幾つかあり、この店もそのひとつ、 こざっぱりした白い暖簾は健在だ、 引き戸を開けると、そこは昭和のままの変わらない ”いもや” の佇まい、 使い込まれた白木のカウンターの店内には胡麻油が心地よく香る、 目の前の鍋からは、パチパチと天婦羅の揚がる音がライブで聞こえてくる。 まずは、白木のカウンターに渋めのお茶が出てくる、続いて、お新香と大根おろしのツユ、 そして、揚げたての天ぷらの登場だ、 まずは、牡蠣の天ぷらを一口、 ツユを吸った衣の中からプリプリの肉汁が溢れだす、 旨いな~、天つゆで食べる牡蠣は、 エビも、プリッとして、キス、イカ、カボチャ、春菊もいつものメンバー、 そして特筆すべきは、 米と、味噌汁と、お新香が、際立って旨いことだ、 炊きたてをしゃもじでおひつに移した米は、艶々して、一粒ひとつぶが立っている。 豆腐とワカメの味噌汁は熱々で、出汁の香りが立ち上がる、 いもやの創業者の故・宮田三朗さんの口癖が「米とお新香と味噌汁は旨いものを出せ」だったとか、 このお店にも脈々と、流れている。 天ぷら定食(750) カキ天ぷら2個(250) お新香(100) 令和3年12月、値段はほとんど変わっていない、 いつまでも、続けて欲しいお店ですね ごちそうさまでした 【現存する都内のいもや暖簾分け店】 ■天婦羅いもや(今回の投稿) 千代田区神田神保町1-32 ■天婦羅いもや 足立区千住3-31 ■天丼家(いもやOBが始めた店) 千代田区神田神保町3-1-14 ■とんかつ いもや 千代田区東神田1-14-6 No.988 神保町天婦羅いもやは健在だ、 太田再訪問確実店
H.Ootaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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亀戸ぎょうざ 本店
亀戸駅 / 餃子
- ~2000円
- 営業時間外
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タカマル鮮魚店 本館
新宿西口駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~4000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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おにやんま 新橋店
新橋駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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神谷バー
浅草駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円
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よもだそば 日本橋店
日本橋駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~1000円
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ホルモン まさる
三田駅 / ホルモン
- ~1000円
- ~3000円
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中華そば 四つ葉
霞ヶ関駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円