®️500投稿【いもやの歴史秘話】いもやは神田神保町のソウルフードだった。とんかつ定食(800)+エビフライ(150) 昔から値段はあまり変わりませんが、この豚カツが旨いんだ。 昨年3月「神保町のいもや閉店」昭和の名物店がまたひとつ幕を閉じました。 いもやの系譜を踏む「とんかついもや」は都内では今はここだけ。 白い暖簾、白木のカウンター、まさしく、あの「いもや」です。 少し違うのは、こちらはご年配のご夫婦がふたりで営んでいます。 常連さん、一元さん、分け隔てなく愛想が良く、オヤジさんも常連さんと丁々発止で冗談を飛ばしています。 山盛りのキャベツ、サクサクの衣、脂身からほとばしる肉汁。 辛子をたっぷり塗り、甘めのソースをジャブジャブかけて、ワシワシと食らう。 まさに庶民の豚カツです。 私も明大の学生の頃は、良く行きました。社会人になってからも近くにいくと必ず訪問していました。 昨年神保町の閉店前日には一時間並びましたが、馬喰町に「とんかついもや」を見つけた時は感激しました。 会計時、店主が「ありがとう」奥さんが甲高い声で「ありがとうございました」と輪唱しているようで、とても気持ちの良い「いもや」でした。 お時間があれば、 下記もご笑読ください。 【いもやの歴史秘話】 昭和34年(1959)「いもや」開業。 なぜ神保町を選んだかは定かでないが、初代がパチンコ屋や大学芋を作って売っていたことから「いもや」の暖簾を神保町に掲げたとのこと。 中卒の従業員が多く、男性も女性も住込みで働いていた。 もしかすると映画『ALWAYS三丁目の夕日』で堀北真希さん扮する「ろくちゃん」のような少女もいたのかもしれない。 そんな時代に 「いもや」は産声をあげた。 【米とお新香と味噌汁は旨いものを出せ】というのが先代の口癖だった。 いつも大きなガス釜で炊いた粒のたった温かいご飯を丁寧におひつに移していた。 しじみの味噌汁は赤味噌と白味噌のブレンド、お新香はすべて自家製。 天ぷら油は「かどや」のゴマ油を長年愛用してきた。 店を閉める理由は、オカミさんの高齢や近年多様な飲食店やチェーン店が出てきたこと。 会社の体力のある内に辞めないと清算できなくなる等々色々あるようです。 「いもや」は、ご飯を綺麗に食べることだけでなく、大切のものを教えてくれたと思います。 そして全国に「いもや」の豚カツを食べていた皆さんが、令和の時代も頑張っています。 ■現在いもやが食べられる店 (いもやの系譜を踏む店で現在営業中) ・とんかついもや→この店のみ ・天ぷらいもや→足立区千住 ・天丼いもや→神保町「天丼家」(レビューはアップしてあります) 2018/8/22(水)2回目 2019/1/31(木)12:05 「とんかついもや」馬喰町で頑張ってます 神田神保町のソウルフード 都内で唯一残っているとんかついもや ソウルフード‼️ 明治大学ボート部
H.Ootaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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亀戸ぎょうざ 本店
亀戸駅 / 餃子
- ~2000円
- 営業時間外
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タカマル鮮魚店 本館
新宿西口駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~4000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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おにやんま 新橋店
新橋駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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神谷バー
浅草駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円
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よもだそば 日本橋店
日本橋駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~1000円
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ホルモン まさる
三田駅 / ホルモン
- ~1000円
- ~3000円
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中華そば 四つ葉
霞ヶ関駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円