【日本屈指の歴史を誇る居酒屋】先日TVで「吉田類が最後に行きたい酒場」と紹介され、かつその歴史と秘話に感動して訪問。 今年の4月に実は10数名で打ち上げで利用させて頂き、風情のある店だという記憶がありました。 その店こそ「みますや」だったのです。ランチもやっているとのことで、今回ふたたび縄暖簾をくぐりました。 みますやの創業は1905(明治38)、場所も変わらずこの地で開業。関東大震災での焼失後に建てられたのが現在の建物です。 神田エリアには戦時下の空襲から奇跡的に免れた建物もいくつか見受けられます。 周りの建物に火が廻るなか、「みますや」の常連さん達が、必死に火を消したとのこと。 半壊した建物を取り壊すことになり、役人が店の前に来るや、じっと店を見つめ「取り壊す必要なし」と言ったとのこと。 この役人も実は「みますや」の常連さんだったのだ。多くの人々の想いで、ここまで続いてきたんですね。 さて、ランチですが、初めてで勝手がわからず、店内の列にとりあえず並びました。 まずは、お盆と湯呑みを取り、料理皿がずらりと並ぶテーブルの中から、主菜を1つ選び、副菜も1つ、続いて味噌汁と漬物を取り、炊飯器のある場所で店員さんに白飯を貰い、その場で会計をします。 焼ザケ定食800(税込) 脂の乗った鮭は、ハラスの部分も含め身が確りして、かなり美味しい。副菜の里芋も出汁が染みて、これもいい。 身も厚く、程よく脂がのって、塩梅もよく、大根おろしで、久々に本当に旨い「焼ザケ」頂きました。白いご飯に良く合います。 店内の黒く煤けた柱や梁も、実にいい。風情を感じる空間で、頂く昼ごはん、最高です。 夜も前回はかなり飲んで、一人あたり5000円でした。やはり庶民の多くの人に愛される居酒屋ですね。 みますやさん、ごちそうさまでした。 2018/11/2(金)12:00訪問 写真はすべて当日のものです。 吉田類「最後に行きたい酒場」 日本最古の居酒屋の昼飯が旨い 身も厚く脂の乗った旨い「焼ザケ」
H.Ootaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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亀戸ぎょうざ 本店
亀戸駅 / 餃子
- ~2000円
- 営業時間外
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タカマル鮮魚店 本館
新宿西口駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~4000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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おにやんま 新橋店
新橋駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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神谷バー
浅草駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円
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よもだそば 日本橋店
日本橋駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~1000円
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ホルモン まさる
三田駅 / ホルモン
- ~1000円
- ~3000円
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中華そば 四つ葉
霞ヶ関駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円