中華コナン

ちゅうか こなん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
JR内房線 / 五井駅 徒歩14分(1.1km)
ジャンル
ラーメン 中華料理 丼もの
定休日
毎週水曜日
0436-21-6740

〈1066〉6/24㈮【市原市に名探偵コナンあり】 その昭和の佇まいは、20年ほど前に暖簾を下ろした私の実家『太田屋』を彷彿させる、 市原市五井で朝から打合せがあり、以前から気になっていた此方に訪問、 その店は、幹線道路から入った場所に、令和平成に取り残されたかのように、佇んでいた、 数年前SNSで見つけ、ずっと気になっていた、さらに®チーバの玄人肌の投稿者Kaduoさんも常連らしい、 Kaduoさんと言えば、店主へのリスペクト、人情の機微、熱量まで伝わる情景描写に、料理への洞察力は、まさに令和の池波正太郎、 さらに、遠近法など独自の撮影センスは、○○録りの名手村西とおる監督を彷彿させると言っても過言ではないだろう、 さて、興奮を抑え暖簾を潜ると、そこはもはや昭和初期の世界だ、 古びた壁やイス・テーブルだが、丁寧に使い込んだ歴史を感じる、 人気の半チャンラーメンを注文する、さきにチャーハンが登場、少しかすれた雷文に目がいく、 チャーハンも普通の王道のビジュアルだ、 そこに、ラーメンが登場、気負いはない、何も足さない、何も引かない、自然界の造形美のような美しいラーメンがそこにある、 まずはスープをひとくち、 む、む、これなんだよ、これ、 鶏ガラベースのスープは、普通すぎるなかに、奥行きがある、 普通の番茶だが、恐ろしく旨いお茶や、普通の糠漬けだが、目の覚める浸かり具合の漬物など、普通のなかに、絶妙な旨さがある、 このラーメンもチャーハンも、まさに普通に美味い最高峰だ、 店名の『コナン』は名探偵コナンからではなく、先代が中国湖南省に想いをはせ名付けたとのこと、 その先代は99歳で逝去され、息子さんご夫婦が、その味を受け継いでいるとのこと、 古くても、大切に使い込んできたお店、どんな高価な食器にも負けない歴史を刻んだ丼や食器、 海部元首相から頂いた額、お祝いの家族写真、すべてに、地道に、真面目に、一生懸命生きてきた家族の歴史を感じる、 太田屋を継げなかった息子から見ると、頭が下がる思いです、 市原市に用事があるときは必ず行きたい、いや用事がなくても行きたいお店です、 渋くて心温まるお店を発掘し紹介し続けているKaduoさんは、まさに®チーバの名探偵コナンですね、 半チャンラーメン(850) 中華コナンさん、 ごちそうさまでした、 再訪問を誓いつつ、午後の打ち合わせに向かいます。 半チャンラーメンの最高峰 すべてのメニュー制覇したい 再訪問確実

H.Ootaさんの行ったお店

中華コナンの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0436-21-6740
ジャンル
  • ラーメン
  • 中華料理
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR内房線 / 五井駅 徒歩14分(1.1km)
小湊鉄道 / 上総村上駅(2.8km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

18席

(カウンター10席、テーブル2台×4席)

カウンター

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www7b.biglobe.ne.jp/~conan/index.html

0436-21-6740