越後屋

えちごや

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
京成本線 / 鬼越駅 徒歩2分(160m)
ジャンル
ラーメン 中華料理 定食
定休日
毎週水曜日
047-334-7457

2018/05/27(日)【千葉県市川市にある「街の食堂」のチョッと心に染みる話です】昔はどこにでもあったような街の食堂です、私が頼むのは決まって、カツ丼とビール、映画「幸せの黄色いハンカチ」で出所した健さん演じる主人公が、駅前の食堂で「カツ丼、・・・あっ、それからビール」そのシーンが昔から好きで、こういう店に入ると必ず頼む定番です、 おとうさんとおかあさんの会話も店の雰囲気も、昭和感に溢れていてます、何度か来ていますが、初めて聞いたお店のhistory、なんとこのお店は80年前、店主の祖父の時代からやっているとのこと、そして店主も75歳、奥さんも74歳、とのこと、戦前は先々代が日本蕎麦屋をやっていたが、戦時中機材を供出しなければならなくなり、屋台をひいて営業していたこと、店主は15歳からこの店で仕事をしているとのこと、 お店の入り口が、2つあるのはなぜかと聞くと、40年前は「けんちゃん」というおにぎり屋とラーメン屋をやっていたので、中は一緒だけど入り口を2つ設けたとのこと、その後忙しくなり今は入り口は2つだけど、食堂だけ夫婦で切り盛りしているとのこと、 おかあさんいわく「毎日、いろんな人と話ができて楽しいよ」との笑顔、 12時前に行ったので、少し待たせたからサービスと言って出してくれた、ふき味噌とうどの漬物、秋田から送ってもらったふきで手作りとのこと、優しいほろ苦さと味噌が、ラガーに良く合います、 自分達の代でこの店は終わりとのことですが、日曜日などは、草野球チームの人達やご年配のかたが食事に来たり、おとうさんとおかあさんに会いに来る、我が家のような食堂です、 60年、おかあさんも嫁いでからだから50年くらいかな、苦労も喜びも沢山あったと思います。 夫婦はもとはアカの他人、このお店も入り口は2つですが、中でひとつになっている、粋でいなせな、おとうさんと、明るく話好きで世話好きなおかあさん、私の実家も昔、小さな食堂をやっていましたので、いろいろなシーンが重なりました、 日曜日の昼時、NHKののど自慢をお店のテレビでみながら、良い午後のひとときでした、 カツ丼650円 ラガー大瓶580円 うど&ふき味噌(お母さんの手作りサービス) カツ丼も、カツはカラッと肉は柔らかく、甘辛い割下がしっかりした「食堂のカツ丼」という感じで、これが旨いんですよ、ビールのアテにも合う味です、大好きなカツ丼のひとつです。 ごちそうさまでした。美味しかった❗ なぜか分からないけど感激しますね、 お父さんもお母さんも、体には気をつけて、まだまだ、元気で頑張ってくださいね、地元のファンのひとりとして応援していますからね 町の食堂 商いはあきないご夫婦の歴史に乾杯 店にも人にも歴史あり 旨い ふき味噌 地元 俺のソウルフード 食堂 最強のコスパ

H.Ootaさんの行ったお店

越後屋の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 047-334-7457
ジャンル
  • ラーメン
  • 中華料理
  • 定食
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京成本線 / 鬼越駅 徒歩2分(160m)
京成本線 / 京成中山駅 徒歩11分(830m)
JR中央・総武線 / 下総中山駅 徒歩11分(850m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

22席

(6名テーブルx1 4名テーブルx3 4名座敷x1)

カウンター
個室

047-334-7457