京都に到着し『瓢亭 別館』へ直行。 瓢亭のWebサイトでは12月〜3月の朝の営業時間は「午前9時〜午前11時」となっているが、8時半に到着した時には既に開いていた。店頭には「午前八時より十時半までにお入りください」との表示。 この時期の朝のメニューは「鶉がゆ」のみ。 朝がゆは何度かいただいているが、鶉がゆの季節に来たのは初めて。 まず出てきたのは、小皿と瓢箪型の容器。 【八寸 】 瓢亭玉子、赤飯、鴨松風、絵馬慈姑(えまくわい) 【一段目(和え物)】 畑菜の辛子和え 【二段目(酢の物)】 鰆、もずく 【三段目(炊き合わせ)】 海老芋、助惣鱈のよせっこ、金時人参、絹さや 続いて【白味噌のお雑煮】。 丁寧に取られた出汁。甘い白味噌に辛子が軽く効いている。ひと口すすっただけで味が口の中全体に広がり幸せな気持ちになる。 最後はメインの【鶉がゆ】。 細かく刻まれた鶉肉。雑炊自体あまりインパクトはないが優しい味で、いくらでも食べられそう。 4,500円(税サ込)という値段もあって、“ブランドにあぐらをかいている”などという人もいる。 確かにコストパフォーマンスは高いとは思えない。さすがと思える美味しさは十分に値段に見合っているし、安ければ客層が下がり今の落ち着いた雰囲気は保てないだろう。 淡々とした接客態度も、こちらから引き出せば料理についての知識もしっかりしていることがわかる。
古谷 千秋さんの行ったお店
-
おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
-
うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
-
六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
-
アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
-
ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
-
ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
-
BERG
新宿駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~2000円
-
吉塚うなぎ屋
中洲川端駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
-
でりかおんどる 本店
新大久保駅 / 韓国料理
- ~1000円
- ~4000円
-
あなごめし うえの
宮島口駅 / 穴子丼
- ~2000円
- ~2000円
-
元祖博多めんたい重
天神駅 / 丼もの
- ~2000円
- ~6000円
-
珊瑚礁 本店
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~2000円
- ~3000円
-
味仙 今池本店
今池駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円
-
とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
-
食事と酒処 真
天神駅 / 魚介・海鮮料理
- ~1000円
- ~3000円
-
釜あげうどん 長田in香の香
金蔵寺駅 / うどん
- ~1000円
- 営業時間外
-
志むら
目白駅 / 和菓子
- ~2000円
- ~2000円
-
サラベス 品川店
品川駅 / パンケーキ
- ~2000円
- ~5000円
-
ベトナムちゃん
大久保駅 / ベトナム料理
- ~1000円
- ~5000円
-
おぐら本店
宮崎駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円