ニュー加賀屋@両国! 浅草橋から両国まで一駅歩く。 柳橋を抜けて、両国橋を渡りたかったからだ。 三鷹の井の頭池を水源とする神田川は、都心を蛇行しながら東へと流路をとり、柳橋で隅田川に合流する。 そんな立地から、柳橋は江戸時代から水上交通や船遊びの拠点となり、花街も形成された。 ボクが中学生の頃までは、キスやマコガレイの乗合釣船が柳橋から出ていた。 夕方前に釣船が沖から戻ってくると、近くの料亭から三味線の音が聞こえた記憶がある。 ニュー加賀屋は両国界隈でキンミヤホッピーが呑めるので、重宝する。 小肌ガリ巻という粋な肴がある。 甘酸っぱいガリと小肌が、意外なほどホッピーに合う。 加賀屋と言えば、カレールーコロッケも忘れちゃイケない。 コロッケにカレールーが掛かっているのではなく、カレールーに衣をつけて揚げてある摩訶不思議な食べ物だが、コレがハマってしまう旨さ。 帰りもホロ酔いで江戸前寿司発祥の地、両国橋からスカイツリーの夜景を眺めるのも一興。 両国橋の川風は、すでに海の匂いがする。 現在は護岸が整備され綺麗な遊歩道になっているが、江戸時代は大量に海水が流れ込む湿地帯だったらしい。 皮肉な話だが、昭和39年の東京オリンピック前後以降に実施された隅田川の護岸改修で景色が遮断され、柳橋の花街に大きな致命傷を与えてしまった。 それでも、柳橋の花街は世間に迎合せずその伝統を守り通したものの、1999年(平成11年)最後の料亭「いな垣」が廃業し、200年近い柳橋花街の歴史に幕を閉じた。
写真と本文をすべて表示看板料理のモツ煮こみが美味い!接客も良く、居心地が良い居酒屋
駅から近い
カウンター席あり
クレカ・PayPay決済可
























