四季を楽しめる、自然が味わえる日本料理屋さんで至福のひととき
山奥にも拘わらず数多の文人墨客が足を運んだ有名店であり、私はご主人の弟さんが銀閣寺参道で営んでいる「草喰なかひがし」を何度か訪れたことがきっかけで山奥の料理旅館を訪れることとなった。 通された桔梗の間は別館の一番奥の八畳間で谷川に面しており、その谷川へ三畳ほどの板敷の縁が張り出してある。すぐ下を流れる急流の絶え間ない水音が深山の趣きを増してくれる。 写真#1:まずはアケビ茶の冷茶でお迎え 山奥の気候はお茶が栽培できないため、春にアケビの新芽と若いツルを蒸して作るとのこと。甘くてまるい味がする。 写真#2:朱色の酒杯は食前酒であり、これが夏の暑さに衰えた神経を隔世させてくれて、五感を鋭くさせる佐用があるのである。中央下の「野草一味」の手拭いはナプキン代わりに膝に掛ける。私は日本酒を溢してしまい早速に役に立った。持ち帰り可能。 写真#3;捻った棒状の菓子は「索餅」といって、素麺の元祖だそうで餅米の粉をこねて伸ばしねじり合わせた菓子である。古代から伝わっているとの話を伺うと何故か神妙な顔になる。 写真#4、#5:鯉の洗いである。山国では鯉は貴重なタンパク源であり、入手してから行って期間を井戸水の生け簀に放つことで、泥吐きをさせて臭みを取っている。青葉は山山椒の葉だそうで、拙宅の庭のモノとは色形大きさが全く異なることに驚く。この山椒の葉をちぎって薬味にと促されて両手で千切ると爽やか鮮やかな山椒の香りが立ち上る。鯉の肉より山椒の葉の方に衝撃を受けてしまったのだ。 写真#6、#7:鮎のなめろうである。漁師料理として知られるなめろうを、鮎で作るとは贅沢の極みである。なにしろ新鮮な魚を使わないとなめろうを作ることができないのである。厚みがあり香りもよい海苔も贅沢であった。なお、写真#7は素人写真で迫力が伝わって来ないのはご笑覧ください。 写真#8:梶の葉の蓋を取ると、八寸が出てくる。なお、梶の木は神事に用いられており、その繊維から紙や布が作られたことから、七夕にはこの梶の葉に願い事を書いたとの説明を受けた。 写真#9:砕いた栃餅をコロモにして揚げた蒟蒻、海老煎餅、山のおじゃこ、杉葉の下は田螺の山椒煮でまち針のような銀の楊枝で穿り出す。酸漿に流し込んである 写真#10:蒸し鮎にの銀餡掛けである。蒸してあるので鮎の肉がふっくらと柔らかく頂けた。 写真#11:ぐじの椀。山の幸を楽しむ座敷であるが例外的に海の幸。オクラと一緒に沈んでいる黄色の花弁は今が旬の食用花のものだが、あいにく名前を失念した。 写真#12;撮影を忘れてしまったが、鮎の塩焼きは笹の葉とその下に炭火を入れた鉢で供され、薄く立ち上る煙に風情を感じる。そしてこの鮎こそ6月18日に解禁となった鮎で、座敷の下を流れる安曇川で釣ったものである。串を刺して渓谷の流れに踊る姿を留めているのが宜しい。お好みで蓼酢を付けてと言われたが、腹のところの苦みがよいアクセントとなっていたので、何も付けずに尻尾まで平らげた。 写真#13:鮎の葛の葉包み:鮎の内臓と身を使った「にがうるか」を焼いて葛の葉に包んでいるが、くれぐれも葛の葉は食べないようにと念を押された。鮎の骨煎餅が添えてあり、軟と硬の歯応えの差を楽しめる。 写真#14:鮎ご飯:軽く盛って下さいとか、残したら持ち帰ることが出来ますかなどと会話していたが、結局三回お替わりして完食してしまった。私が意地汚いのではなく、ご飯が美味いのである。味についての説明は不要であろう。 写真#15:メロンのすり流し:メロンの皮に見えるのはメレンゲにメロンの皮の模様を作っているのである。その緑色はメロンの皮から作っているというので手が込んでいる。ガラスの器の下に桑の葉を敷いて緑を添えているのが工夫である。 写真#16:冷たいお善哉:お箸に注目してほしい。一本は杉の箸で。もう一本は黒文字である。つまり浮かんだ蓬麩は黒文字で挿して召し上がれということなのであろう。そして蓬麩は片面を炙って焼き目を付けて歯応えの変化を楽しませる仕事がしてある。冷たいのに非常に甘く仕立ててある。 写真#17:抹茶。先ほどのぜんざいの甘さを強めにしたのは、この抹茶で締めるためであった。すうすうしくも仕入れ先を尋ねてしまったが、ここには記さない。 なお、料理の説明については素人の記述なので例によって誤りがあってもお許し頂きたい。取り忘れた皿もあったかも知れない。 写真#18:谷川に張り出した縁:涼やかな風が入ってきてさぞ快適だったように思われてしまうが、実は座敷の大きな窓ははめ殺しで外に出ることはおろか、風を入れることもできない造りになっている。伺ってみると気温は低いが湿度が高いので外気を遮断しているとのこと。
A5和牛石焼&もつ鍋を古民家風空間で堪能
いやーA5黒毛和牛の石焼ともつ鍋が一度に食べれるなんて〜❣️ しかもお店の雰囲気もいいし、内容的にはリーズナブルなのではと思われます お誕生日会に呼んでもらっておよばれです ゚+.゚(´▽`人)゚+.゚ありがたや 石焼は胡麻と塩で頂きます ガーリックチップもボリボリします お肉をさらっと焼いてネギを巻いて食べるのですが ネギもお肉のオイルで焼いてしまって巻いて食べると更にウマウマ お酒は飲み放題メニューより 角ハイ!そして1杯だけトマトサワー 沢山のジュースやサワーがあってお酒がそんなに得意でなくても楽しめます サラダでさっぱりしたら 次はもつ鍋!(醤油) かなり脂の乗った小腸なのでしっかり炊いた方がいいかも 炙りもつ鍋もあるので大人はそちらがいいかもですね(笑) 野菜がめちゃくちゃおいしくなってサラッと完食 そして〆は麺! いけたらご飯も行こうか!!と意気込んでましたが 麺でお腹がキンキンになってフィニッシュ 食べた〜(*´ڡ`*)美味しかったです 鶴見橋商店街から仕入れされた小腸……とありました 大阪!ですね(*^^*)
名物あなご飯とカキフライを味わえる宮島の和カフェ
本日はおよそ10年ぶりの宮島⛩‼️ 鳥居も新しくなりwithコロナということで❗️ ランチは、まめたぬきさんを11時に予約ーーー 人気の穴子と牡蠣の共演セット2800円をオーダー❗️ ふわふわ柔らかく、良い味が染み染みの穴子と穴子の旨みで炊き込んだご飯のコラボ‼️ 見た目はもちろんですが、お味も抜群❗️これぞ久々の宮島ーーー‼️ 穴子飯の他に、熱々揚げたて牡蠣フライ3個、アサリの出汁のきいた味噌汁、ひじきの小鉢、お漬物、それぞれがまた抜群‼️ お昼前にはお客様で満席、活気のある日常が宮島にも戻って来ているみたいで、県民としてもほっこりーーー❗️ 本日も大満足、満腹でした‼️
極上の朝食体験と華やかな苺スイーツで特別なひとときを
【2025 S大ランチ部神戸部会 春Ver.】 憧れの北野ホテルでのランチ❤️ 春にどうしても行きたかった❗️ 。。。理由はもちろん ❤️苺づくしのスイーツビュッフェ❤️ 歴史あるホテルの佇まい、ホテルマン/ウーマンの格調高いサービス、丁寧なお料理と、どれをとっても最高でした♪ なかなか予約が取れないのも納得。。 今回は本当にラッキーでした♪ ランチ部部長に感謝です٩( ᐛ )و
鴨川沿いの歴史的建築で味わう、四季折々の京フレンチ体験
【お誕生日は京都で✨②】 末妹が予約してくれたランチのお店に京都駅からタクシーで向かいました。 ✴ LE UN 鮒鶴京都鴨川リゾート 伝統とモダンの融合。 鴨川に佇む五層楼閣の建築美 料亭旅館として星霜を重ねてきた「鮒鶴」の発端は、明治3年。日ごと夜ごと粋人が集い、文人墨客のサロンとしても機能してきた京屈指の由緒ある空間。そんな五層楼閣様式の建築が今、フレンチダイニングに。現代の息吹を吹き込みながら往時の味わいはそのままに、古き良きとモダンが溶け込む鮒鶴の洗練空間へようこそ。(HPより) 宿泊するホテルのディナーが日本料理なので、ランチはフレンチで✨ お初のお店なので楽しみです(*´▽`)ノ ハーイ♪ ✳川床ランチ+乾杯スパークリング ❇四季を彩る洋風八寸 ❊ハモのエスカベッシュ ❊フォアグラとマンゴーの最中 ❊野菜のバーニャカウダ ❊野菜のムースとコンソメジュレ キャビア添え ❇スープ ❊焼き玉蜀黍のスープ バニラの香り ❇メイン料理 ❊京鴨のロースト 万願寺唐辛子と鴨のジュ…末妹 ❊鱸のヴァプールと夏野菜のタブレ シトラス薫るヴァンブラン…母と私 ❊黒毛和牛ロースのグリエ 赤ワインソース(+1,800円) (何れか1品) ❇デザート 柑橘の錦玉羹 旬の果実を添えて ❇パン ❇食後のお飲み物 京都の夏の風物詩、川床でランチを✨と思ったのですが…あまりの暑さにスタッフの方に店内でのランチをオススメされました。 お客様全員が店内で楽しまれていましたよ〜 先ずはスパークリングワインで乾杯✨ 京野菜など旬の地元食材を使用しされたお料理は、京都の魅力を味わう「京フレンチ膳」✨✨ ひとつひとつが美しくとても美味しい〜❀.(*´▽`*)❀. ワインもしっかりおかわりしました♡ ほんの少し涼しくなってきたのもあってか、スタッフの方からデザートは川床でいかがですか?と案内があり、せっかくなのでそちらで楽しむことにしました。 末妹がサプライズでアニバーサリーのケーキを予約時にお願いしてくれていました✨✨ ♩♬♡゚*。HappyBirthday。*゚♩♡♬ 幾つになっても嬉しいものですね♡ ローソクは全く足りないけれど…(*´艸`*)フフ ケーキはクリームが軽くて、スポンジがふっわふわで3人で食べられるんかな?と思いきやペロリでした。 記念にお写真も撮影してくださったのですが…母と私が帯にナプキンを挟んだままで…残念‼︎ まぁこれも良い思い出になります♡ ケーキとは別にランチのデザートもしっかり楽しみました♡ 美味しくいただきました❀.(*´▽`*)❀. ごちそうさまでした❤️ 京都の7月は祇園祭一色✨✨ メインの山鉾巡行は一昨年、目の前で楽しみました。 今回は末妹のお休みの関係で山鉾巡行の日程より前のお伺いになったので、「せっかくだから山伏山茅の輪くぐりに行ってみる?」と提案しましたが… ホテルにチェックインしようということで話はまとまりました(*´艸`*)フフ 末妹は暑いのが大の苦手なのです。 タクシーでホテルに向かいます(*´▽`)ノ ハーイ♪ 20250713 ✡2025-55
新宿で旬を味わう、巨大生簀のある特別な海鮮ダイニング
店内カウンター前には巨大な生簀があり、注文すると板前さんがあみですくって調理します。魚介類に加え肉料理、鍋もあります。とても美味しいです。鯛焼きはデザート。
歴史感じる絶景個室で味わう、本場のふく三昧コース
下関の名物を食べに赤間神宮に隣接する店に入った。予約していたので受付の黒服男性は玄関の外で待っており名前を呼ばれ、仲居さんがエレベーターで3階の個室まで導いてくれた。その部屋は専用のトイレが付いており、関門海峡を眼下に望める環境であった。まあ、専用トイレがあるのは、ここが旅館も兼ねているので当然のことであると後から気が付いた。 献立 先付 ふくの塩辛 前菜 五種盛り 御椀 ふく真丈 すまし仕立て 向付 薄造 ポン酢 薬味一色式 揚物 ふく唐揚げ 海鉢 ふくちり鍋。 蒸物 ふく茶碗蒸し 止肴 ふく皮サラダ。 ご飯 ふく雑炊 香の物 デザート 盛合せ ここが河豚料理店として明治二十一年(1888)の公許第一号の店であること、そして認定に至る経緯は良く知られているが、ご存じない方に説明しておく。以下はAI作製文章からの引用である。 「豊臣秀吉以来の『河豚禁食令』によりふぐを食べることは法律で禁じられていた。しかし、下関の庶民は密かにふぐを食べ続けており、その味を知る者も少なくなかった。 明治20年、初代内閣総理大臣であった伊藤博文が春帆楼に宿泊した際、海が大時化で漁ができず、女将が困り果てた末に打ち首覚悟でご禁制のふぐを御膳に出した。 若い頃から高杉晋作らとふぐを食べた経験のある伊藤博文は、『こりゃあ美味い』とその味に感銘を受け、翌年に山口県令(県知事)原保太郎に命じてふぐ食の禁令を解除させた。 この結果、春帆楼はふぐ料理公許第一号店として認定され、日本全国でふぐ料理が広まるきっかけとなった、」 ふぐなど滅多に食べる機会はないが、銀座コリドー街にあるトラフグ亭の方が肩に力が入れない分だけ宜しいと感じたのである。
絶景と鮎料理を独占できる贅沢な一日一組の旅宿
【 #埼玉を盛り上げよう 強化月間〜自由な人&自由とは〜】 自由よ愛しているもう遠去かんないで傍に抱き寄せて 終始貴様を尊び敬って求める自由 鳴呼どうしたって意識せざるを得ない 逃すまじ失くすまじ愛されてみたい貴様にやっと(引用) 鮎の宿に泊まった者だけが味わうことが出来る眼下に玉淀荒川を望む風光明媚な老舗旅宿の朝 ・鮎の一夜干し が朝食のメイン。天日干しで丁寧に作られた旨みと苦味のハーモニー。上品な脂を纏いふっくらと焼きあがった身はご飯のオカワリをせずにはいられない。 代理店やネット経由での予約は出来ず電話のみの宿泊受付。9月末迄は1日1組に限定しての宿泊&朝食で正真正銘貸切状態でした。多くの文化人に愛された埼玉が誇る宿も「酒」を提供出来ないことによりキャンセルの嵐だったとのこと。であるなら移動が可能な埼玉県人が旬な鮎を食しに伺うのも乙では無いか。 よい匂いのする一夜を過ごし迎えた朝は...調理場からのトントントントンというリズム良い包丁の音と鳥のさえずりで目が覚め荒川のせせらぎと匂いで五感を呼び起こし鮎の芳醇さに口福を感じた贅沢極まりない朝でした。 ※後半14枚の画像は前日夕食後〜出発迄の一コマです。この敷地や自然豊かな「緑」が後世に語り継がれる情景とであると...拡声器を使って皆様に語りかけたい♪ #テイクアウト #テイクアウト鮎の一夜干し #私が応援したいお店 #埼玉を盛り上げよう #埼玉を盛り上げようキャンペーン2021 #埼玉の飲食店を応援しよう #朝食おじさん
カニ尽くしのフルコースが食べられる、越前かにで有名な旅館内のお店
望洋楼のカニは宿泊した人しか食べられません。実は福井出身なのですが、福井にこんなお洒落な高級旅館があるとは…何よりもそちらにびっくりしました笑。3月ということもあり、香箱ガニは残念ながらなく、とびきり大きな越前蟹をいただきました。その迫力たるや!想い出に残ります。美味しい福井の日本酒やワインと一緒に頂きました。海の見える個室のお部屋が素敵…。お食事の蟹も最高ですが、お宿が何より良いのでおすすめです。かにはかにでも、次は香箱がにの季節に行かねば…
景色が良く個室でゆっくりできるお店
2020年の年始も伺いました。見た目のインパクトともちろん美味しいお味で至福のランチでした。ベアードブリューイングのビールがメニューにあったので思わず飲んじゃいました、合いますね。
美味しい料理やワインが充実、地元でも人気なフレンチレストラン
#令和初ごはんキャンペーン #フレンチ 今年のゴールデンウィークは赤倉観光ホテルへ 伺いました。【夜】旦那さんのお誕生日なので 御祝いはフレンチで。 ただのコースより、ボリュームある3000円+の グレードアップコース。 景色を観ながら…外は高原真っ暗やねんw ボリュームあるお料理頂きました。 山と言えども海もある新潟、海鮮もかなり 美味しかった。 最後にちょっと恥ずかしいお誕生日の歌も 嬉しかったです。 【朝】 アメリカンブレックファーストとヘルシーブレックファーストがあります。 何を血迷ったか、私はヘルシーを 旦那さんは卵の調理の仕方が選べるアメリカンを 選びました。 悔やんでも悔やみきれないヘルシーブレックファースト。 蒸した野菜と豚肉薄いの一枚… 寂しい…淋しすぎる。 心から、私は痩せられないと悟った モーニングでした。 #脂は旨味 #やっぱりこってりがすき
多彩な料理とドリンクが楽しめる万能食堂
直島の素敵カフェ。夜はお酒を飲んだり。カレーが有名なんですかね。美味しかった。店内は直島らしく、アートが並んでいます。
ホテルの快適性と旅館の風情を併せ持った心と体の休まる宿
福岡二日市温泉の老舗旅館。温泉入浴にランチコースがつく日帰りプランを利用。品のいい和個室でいただく料理はひとつひとつに手が込んでいて、口に運ぶごとに驚きがあります。日帰りでも十二分に堪能できました!
新鮮な海の幸を満喫できる四季折々の宿
【北海道一と言われる登別温泉の名旅館に初逗留です】 『北海道の休日シリーズ』も第4弾! 富良野から札幌経由で高速道路を使い訪れました 登別温泉は2年振り、前回の宿泊は全室スイートルームで有名な「望楼NOGUCHI登別」でしたが、今回はやはり北海道を代表し大正6年から続く老舗高級旅館「滝乃家」さんへ ともかく私はこのために北海道へ再訪に来たといっても良いくらいです 2008年にリニューアルしてからも部屋数が少ないせいか、中々週末は予約が取れない老舗の宿で有名ですが、今回ラッキーな事に一番豪華な庭園露天風呂付の和風スイートルーム92平米-DWタイプ「音羽」にお世話になりました 生憎小雨交じりの少し肌寒いお天気でしたがスムーズにチェックイン 客室「音羽」は、2Fの一番奥に12畳と6畳の和室二部屋にソファーチェアーがお庭を望むリビングの付いた和風スイートルーム お庭の先は登別の森が眼の前に広がります お庭に向かって右手奥はパウダールーム、お庭に面して独立したシャワールームのその奥に源泉掛け流しの白濁の湯を湛える2-3人でも十分な露天風呂があります 反対側の左手にはTVや冷蔵庫が配備された客室ダイニングルーム(配膳専用の入り口まである)が用意されています 館内の温泉は、地下(といっても1Fみたいなものですが)の白く濁った硫黄泉と鉄泉の内湯に白濁の地獄谷から沸く硫黄泉の大露天風呂、また最上階の天空露天風呂は鉄泉(男湯)全て源泉掛け流しです 露天風呂は、小さな滝や姫マスが泳ぐ池と登別の緑に囲まれ、硫黄の香りを感じながらの入浴はどれも心が安まり、またお部屋の露天も緑と庭に囲まれて大変寛ぎます (今までいろいろ訪れた各地の部屋付き露天風呂の中ではこちらがBEST of bestでしょう!) 食事は緑の森と苔むしたお庭を望む客室の専用ダイニングルームで頂きます ◆山ブドウの食前酒 ◆先付 冬瓜の含め煮 千草あんかけ ◆前菜・八寸 トマト土佐煮、ササギ胡麻和え、蓬麩田楽、北海縞海老の塩煮、南瓜クリーム寄席、ゆかり揚げでしたが残念ですが特に印象はありません ◆吸物 玉子豆腐、白玉餅、エリンギ、短冊人参などが入ったお吸い物 出汁が良く出て美味 ◆向附 函館産鮑、天然本マグロ、室蘭の平目 鯛 紫雲丹 珍しいホイップした醤油が付いてこれに本山葵を乗せて刺身につけると少々変わった味で良いです ◆強肴は 和牛の煮込み OR 毛蟹の半身をチョイスですが登別で採れた毛蟹をいただきました やはりカニはどうしても寡黙になって毛蟹へ集中です ◆焼肴 きんき(吉次)の焼き物 はじかみ これは時鮭から変更になったメニューでしたが変更になって大正解!! 脂の乗ったきんきの腹身は皮まで香ばしく最高でした! ◆煮物 茄子の味噌煮、帆立、椎茸、小松菜 ◆酢の物 カニの錦糸巻き、蕪甘酢漬け、蛇腹胡瓜 ◆ご飯 豆ご飯 味噌汁 香の物 ◆デザート 道産のフレッシュメロン入りクリームソーダ ◆飲み物 ビールはサッポロクラシック お酒は大雪の純米吟醸酒 ディナー全般の評価としては前身が料理旅館としても著名なお宿ですし、料金もかなりの金額ですので大変期待していましたが、「感動」するまでには至らず お味は良かったのですが「優良」まではいかず「良」ということでしょうか 高級旅館で売っているのですからもう少し食材の質や煮物や酢の物、前菜や食事に工夫と技量アップを求めたいところです 懐石担当の板前さんとフレンチシェフの二人体制との事ですが、フレンチシェフはどうしたのという感じでした 但し、サービスに関しては、親しみのある仲居さんでとても良かったです 望楼NOGUCHI登別との優劣では「モダン度や設備面」では望楼さんが優 「食事」お味面で滝乃家さんが少し優 「お風呂と温泉」では滝乃家さんが優 というところでしょうか ですが全体的には安いお部屋ならともかく、価格的には高額な滝乃家さんにはもう少し頑張ってもらわないといけません! 来年からJR東日本がスタートさせる 『TRAIN SUITE 四季島』の指定旅館にもなっているわけですので数ある関東の名旅館の水準位にはレベルをもっと上げて欲しいと思います #登別温泉の最高級宿 #最高の温泉 #素晴らしいお部屋
清流の恵みと癒しの湯を堪能できる、風情あふれる川魚料理と温泉の宿
今年も川魚先取りするは源泉掛け流し秘湯と川魚のお宿でお昼。 大人気ですので、3ヶ月ぐらい前から予約しないといけません。 長良川のせせらかな清流と青々とした深緑を眺めながら旦那と向かいます。( ´ ▽ ` ) 汚れた心身もリフレッシュ。w 今年も後30分で着の地点。 山道に酔う…( ´Д`)y━・~~胃が。 何としてでも美味しい川魚を満喫!!為に、途中で休憩…。 胃のコンディション、ベスト調整。 11時過ぎ着。 奥ゆかしい庭園と風情のある宿。ノスタルジーな店内。 トロトロのお湯で肌を潤わした後の 奥美濃いろりコース。 5940円。 去年より川魚満喫へとパワーアップコースで予約。╰(*´︶`*)╯♡ 宿のご主人兼料理長の新鮮川魚コース。 ロビーは高齢客98%。 囲炉裏個室には直前に炭火焼きされた鮎串が飛ぶように刺され、前菜盛り合わせスタンバイ。 瓶ビール。 湯上がりには堪らん。 鮎を軽く炙り直し、齧り付く。 上品な柔らかい身とほろ苦さ。 夏の始まり♪( ´θ`)ノ 旦那、ほんとに魚の食べ方綺麗だな。 僕は食べてないよぐらい跡形もない。 前菜はそれぞれの食感、季節の味を楽しみます。 1番上の小鉢のこごみ、美味! 瓶ビールをくいっと。(o^^o) 焼き野菜の根曲り筍、南瓜、丸蒟蒻、芋団子は炭火焼き。 根曲り筍硬!! 皮を剥くの忘れてた。w 生姜醤油で。 こんがり焦がした丸蒟蒻。 面白い食感。 甘味噌をつけたかった! 岐阜人の嗜好が出てしまった。 芋団子は軽く炙り生姜醤油を漬けて焼いてみる。 焼きおにぎり形態。 田舎暮らしに憧れ大阪から2ヶ月間住み込みバイトで来たという可愛らしい女の子が次の料理を運んできます。 腕物。 川魚のすり身のしんじょう。そーめん南瓜とじゅんさい、好きな旬のもの。優しい味わい、 刺身。 鱒、あまご、岩魚。鮮度が命。非常に美味い。 手打ち蕎麦。 水の美味しさが物を言う。冷たくしめた蕎麦は喉越し抜群。 蕎麦屋を始めても良いんじゃないか! 炊き合わせ。 がんもどき、アスパラ、破竹筍、麩。 料亭です。 名物岩魚の唐揚げ。 カラリと揚げられた岩魚。清らかな渓流の滋味と身の甘味が口の中でほぐれる。 絶品!! 独特の旨味あるこしあぶらの天ぷら。 これの為に毎年来ると言っても過言ではない。 この時期、毎日食べたい岩魚の唐揚げ。 今年の春、山菜を食べ損ねたので山菜も嬉しい。 筍ご飯、赤出し、香の物。 満腹ですが、美味しい。 デザート。 苺のムースと果物。 のんびりと癒される空間で川の恵みを堪能。 今年も大満足\(^-^)/
朝は新鮮海鮮丼で贅沢気分、夜はほっとする夜食も楽しめる宿泊先
ドーミーの中で別格。いくら乗せ放題とかほんとに楽しい。えびのすみりのおすいものもおいしかったです。たくさんのものがあるので迷います。 小さいのどぐろは骨が多くて、まあ仕方ないか。ハタハタの方が食べたかったかな。 長芋は、とろろも、焼きもおいしかったです。 これだけでも泊まる価値はあるかもですが、昼がも美味しいものがあるので、悩ましくなりますね。
心も体も癒される、温泉と食事が自慢のホスピタリティ溢れる宿
昨日分。 初めて下部ホテルさんへ。 ついた直後、アルコール類サービスとのこと。ワイン、ビール、ハイボールがフリー。ワインを片手に足湯でゆったりしました。夜ご飯、撮りそこね。。ビュッフェでした。マシュマロを焼いていただけました。とろーりで良いですね。普段食べないのについおかわり。 朝もビュッフェ。私は、本来は朝からがっつり食べたい人。和食洋食ありますが、個人的に気に入ったのはお茶漬け。昆布と出汁がとてもとても合う!おかわりしてしまいました。 また今度行きたいです。
美味しいお料理がお腹いっぱい頂ける、有馬温泉にある老舗旅館
有馬温泉にある昭和3年創業の温泉旅館。 1泊2日の家族旅行で利用しましたが、実はこちらの兆楽さんへは、今回で8回目の宿泊です… 何故に同じ旅館にそんなに何回も泊まるのか? それは、此方の料理長・大岡 寛氏の料理があまりにも素晴らしく、毎回コースを食べ終わった際に、必ず次も行きたくなるからです。 大岡料理長は、有馬温泉観光協会主催の創作料理コンテストで大賞を取られたこともある方です。 コースで供される一品一品の見た目に惚れ惚れし、しばし箸をつけるのも躊躇うくらいの美しさです… 月毎に献立が替わり、2度と同じコースメニューは登場しません! 私同様に、此方の料理に魅了された宿泊客の中には、1年間12ヶ月連続で宿泊している方はザラで、なんと現在、88ヶ月連続で宿泊し続けている方がおられるようです❗️ 今回いただいた献立は、詳しくは写真をご覧いただきたいのですが、特に美味しかったのが、以下です。 ⚫︎八寸 ・柿 胡瓜 大根の胡麻酢かけ ・黒胡麻バナナ豆腐 ⚫︎椀 ・鯛そぼろ汁 ⚫︎温泉蒸 ・秋野菜の揚げ蒸し ⚫︎果物 ・赤メロン 幸水 焼き栗ブランデー漬 毎回コースをいただいて感じるのが、八寸と果物に特に力を注いでおられるように思われます。 最初の八寸で、料理長に魔法をかけられ、その後に続く協奏曲を、最後の果物で、永遠に脳裏に焼き付けられるかの如くです… 施設面でも、金泉、銀泉の内湯と露天風呂を完備し、部屋トイレも最新のウォシュレットと、申し分ありません! 少なくとも、あと4回は宿泊したいと思います(^_^) どうもお世話になりました〜
窓からの絶景が楽しめる、写真好きに嬉しい宿
長崎遠征 : 朝食編 : こちら「にっしょうかん」は、「本館」「別邸 紅葉亭」「新館 梅松鶴」から成り立つ老舗旅館です。 温泉もありゆったりと過ごしたい人にはオススメ。 朝食は、バランスの良い「和定食」 鯵の開き、蒲鉾、ところてん、野菜サラダ、温泉玉子、牛蒡とこんにゃく煮、野菜しんじょう、味付け海苔、漬物、味噌汁、御飯、スイカなど。 優しい味わいの朝食でした。 ご馳走さまでした(^◇^)
唐津、唐津駅付近の和食のお店
今日はマスターズ主催「城下町唐津を巡るバスツアー」で唐津の町を散策して美味しいイカをいただきました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶