揖保乃糸 資料館 そうめんの里

そうめんのさと

予算
営業時間外
~2000円
最寄駅
JR姫新線(姫路~佐用) / 東觜崎駅 徒歩13分(1.0km)
ジャンル
郷土料理 和食 からあげ ご当地グルメ
定休日
毎週月曜日
0791-65-9000

【そうめんハシゴ-1 そうめん流しは流しそうめんではない】 私にとっての夏の風物詩は鹿児島発祥とされる”そうめん流し”である。山深い清流場所に鯉の養殖場があって、真上のアミアミの欄干部分にくるくる回るそうめん流しが誂えてあり、そこで納涼にそうめんを流す。鯉こくをいただくというものなのだが、まさか”そうめん流し”が関西にあるとは夢にも思わなかった。調べてみたら5店舗ほどあると気がついた時には、車を走らせていた次第。 さて、揖保乃糸といえば三輪そうめんと並び称されるそうめん最高峰のうちの一つであるが、その揖保乃糸、そうめんの里で夏は”そうめん流し”をやっているという。車を駐車場にすべり込ませればそこには仮設の、しかし本物の”そうめん流し”が!ドーナツ状のアクリルの中を涼しげに回る水に踊るそうめん、、、、これぞ”そうめん流し”。 ”流しそうめん”、というのはいわゆる半円形のトイを高低差を利用し水とともにそうめんを流すものである。流しそうめんNOTそうめん流し、この二つは語順により分けられている。幼少の頃より”そうめん流し”に親しんだ私は、その後大人になり竹筒での流しそうめんに遭遇するのだが、驚いた。私の中で”そうめん流しよりも流しそうめんの方が風流”という憧れは一気に打ち砕かれた。 ダマになって流れてくるそうめん。高低差により発生するヒエラルキー。なにこれ、全然風流じゃない。食べにくいし、上の人が全部取っちゃうし、しかもそうめんがダマになってるし、最後はざるに受け取られるって、ナニコレ? 私が最後に”そうめん流し”を食べたのは10年ほど前の指宿、唐船峡。憧れしそうめん流しは夏の鹿児島でしか食べられないと思い込んでいたのだけれど、なんと、10年ぶりにこのアクリルクルクルに再会し、感動の渦に飲まれながらそうめんを流す。やはりそうめん流しはこうじゃなくっちゃ。 (揖保乃糸の工場前というそうめん的に最も美味しそうな位置にありますが、そうめんは茹ですぎで茹で置き、水があまり冷たくなくて雰囲気だけということに後で気づきますが、この時はもう最高!という状態でした。) -2につづきます。

akira iさんの行ったお店

揖保乃糸 資料館 そうめんの里の店舗情報

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予約・問い合わせ 0791-65-9000
ジャンル
  • 郷土料理
  • 和食
  • からあげ
  • ご当地グルメ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
営業時間外

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR姫新線(姫路~佐用) / 東觜崎駅 徒歩13分(1.0km)                        

                        

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