ひょうろく

ひょうろく

予算
~3000円
-
最寄駅
大阪メトロ千日前線 / 日本橋駅 徒歩5分(330m)
ジャンル
居酒屋
06-6211-6502

なんだか久しぶりの裏なんば。 すっかり足が遠いた最近ではありますが、この日はなんばで一日を終えたため、久しぶりに軽く一杯と気になっていた角打ちで一人静かに飲む。 さて、帰りますか。 ベースキャンプにどろうと繁華街をぶらりと北上し道頓堀を渡るとそこはちょっと苦手な派手派手しいエリア。 新宿は歌舞伎町を思い出しながら歩いていると、ふとに入った路上看板。 昭和の薫りをかもし出すように感じ、次の瞬間何かに吸い寄せられる酔うようにヒッソリとした路地に足が向いていました。 暗い路地にひときは明るく光る行灯。 扉を開けて店内にはいると・・・ そこにはみつけた看板からかもし出されていた通り、いやそれ以上の昭和が。 木造の天井高の店内は、外観からは想像できないようなDEEPな雰囲気。 先客は誰もまだおらず、静まり返っています。 ちなみに、店内は狭く雑然とした印象。 静かな空間の中で、とりあえずメニューを見てみる。 看板にも出ていた、この店の名物と思しき煮込みをはじめとして、居酒屋メニューはずらりと並ぶ。 ちなみにお値段はこの界隈のスタンダード的な感じでしょうか。 どこかこんなところにも昭和を感じさせてくれます。 ドリンクはとりあえずハイボール、そしてお目当ての煮込みの前にお決まりのポテサラを。 ドリンクと共に、想定外にお通しも運ばれてくる。 濃い目の酒によくあう味付け。 ちなみにポテサラは、水々しさのある滑らかタイプ。 続いてメインに行く前にお造り系でも行ってみよう。 白身魚をオーダーすると、薄暗い店内で輝くほどの白銀のきれいなお刺身が登場。 う~ん、新鮮さが伝わってくる。 さて、そろそろ煮込みもたのんどこ。 思いのほか小さな器に入ってきた煮込み。 いろんな部位が入った、一見あっさり系。 ちょっと苦手な甘めではなさそうで、うれしい。 いただいてみると、素材の食感がしっかりと出ているタイプ。 どこか隠れ家チックな、そして大好きなモツ煮のじっくりと楽しめる空間。 のんびり出来る。 しかしこの店の雰囲気をかもし出すあの看板のPOWERのすごさ。 いや、むしろそれを感じ取れる鼻の利き方は、 日ごろの道草の成果なのか? そんなの、必要ないのかも知れないけれど。 このエリアもなかなか深いな・・・ また新たな発見をする、帰り道となりました。

C.Takahashiさんの行ったお店

ひょうろくの店舗情報

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予約・問い合わせ 06-6211-6502
ジャンル
  • 居酒屋
営業時間
予算
ディナー
~3000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                大阪メトロ千日前線 / 日本橋駅 徒歩5分(330m)
近鉄難波線 / 近鉄日本橋駅 徒歩5分(330m)
大阪メトロ堺筋線 / 長堀橋駅 徒歩7分(540m)                        

                        

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