ちょっと長い旅の始まりに出会った知人。 孤独な旅路に楽しさを与えてくれたひとり。 いつものようにいつもの場所で過ごす日々が1年過ぎ、そして、そんな日々がいつの間にか変化が訪れていました。 そう、これも世の常。 その知人に誘われ、いつもと違う場所へとついていくと、たどり着いたのがこちらのお店。 あれ、こんなお店あったけ? 確かに以前から店はあった気はしますが、灯る明かりと雰囲気がちょっと違う。 店内に入ると奥行きのある、天井高のオープンな店内。 手前にテーブル席、そしてカウンター席があります。 お迎えしてくれたのは、柔らかな雰囲気の2人の女性。 ちょっと懐かしいですが、あみんのようです。 知人は既に顔の知れた常連と化しているようで、 いつものようにといった感じでちょっとカウンター席に座りました。 取り合えず生ビールをオーダーし乾杯。 グラスに注がれたビールはクリーミーな泡でプレミアム感を感じる美味しさ。 目の前には大皿にのったおばんざいが並び、手作り感満載でとても美味しそう。 既に夕食後だったため、軽くとやっこといわしのフライをお願いします。 カウンター越しの女子と親しげに話す友人。 こちらの紹介などをしてくれつつ、合間合間に会話に参加。 店を切り盛りするあみん、いや女性ふたりは、互いに脱サラしてこの店を始めたらしい。 だいぶ先輩の落ち着いた、やさしさに溢れた雰囲気を纏う店内だけに、 客層も皆、50オーバーであろう品の良さそうな人たちばかり。 ところでおつまみは、見た目から分るようにやはり優しい味。 酒にも良くあい、どうもご飯が欲しくなる。 柔らかな空間の中で、いつものごとくの知人とのひと時。 気持ちはとても、わかります。
口コミ(2)
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とても聞き上手な女将さんが迎えてくれました。 少し食欲なくてうどんでもと思ってホテル近くを散策していたところ、身体に優しいというキャッチフレーズに引かれて入りましたが、久しぶりの大ヒット。 ついつい飲み過ぎました。 聞き上手な女将と美味しい料理。一品一品一工夫してあり、家庭料理のようであり、やは利お酒が進む料理ばかり。どれも美味しかった。 会話も弾むので、食も飲みも進みました。 カウンターのみで写真はとりづらいですが、おすすめです。 #バル風会話も楽しい一品料理