★美味しかったから再訪食べ歩記【オススメニュー：豚骨ラーメン】Rettyラーメン好き人気店 自己流ラーメン一筋37年の女性店主のしなやかな「手打ち麺」と濃厚な味わいの「スープ」は今だ健在！！ 《愛情のこもった一杯に感涙》 大阪メトロ四つ橋線「肥後橋」駅から徒歩5分。土佐堀通りに面したビルの1階にある『らーめんわんや』は、この地で20年近く営業されている老舗格の人気店です。 最近、肥後橋にあるクライアントの打合せに行く際、この界隈に点在している美味しい料理を食べさせてくれるお店を再訪する習慣になっていて、今回は7年ぶりに「おばちゃん」の顔を見に伺いました。 ランチタイムがすっかり過ぎた14時過ぎ、20人は座れるカウンターの奥から元気な笑顔で迎えてくれたおばちゃんは、自己流ラーメン一筋37年の経歴を持つベテラン。ここ数年、コロナ禍の多大な影響も乗り越えて、なんとか踏ん張ってこれたのも、毎朝欠かさず自身の足で踏み伸ばす「自家製麺」を作り続けられたからと、笑顔で応えるその姿勢に頭が下がります。 相変わらず、ピカピカに磨き込まれたカウンターも変わらず、ランチタイムには助っ人のパートのおばちゃんが入るものの、基本的にはワンオペでこなすという70代とはとても思えないお元気ぶりです。 《オススメニュー》 らーめんセット：1,000円 ・豚骨ラーメン ・半炒飯 白濁そして乳化したような豚骨スープに、自家製チャーシュー、煮玉子のハーフ、もやし、青ネギ、スイートコーンという、このお店ならではの豚骨ラーメン。アクを丁寧に取った極上のスープになっています。 一口スープを口にすると、まろやかでクリーミーな味わい。自家製麺は箸通りもよく、とにかくしなやかな中太麺で、スルスルッとのど越し良くいただけます。 チャーシューの周りが香ばしい焦げ目で覆われ、脂身が芳醇な味わいで激ウマです。丁寧に作られたその「一杯」は、スイートコーンがまた甘く豚骨スープとよく合い、青ネギともやしでサッパリした後味にしてくれます。 この一杯はまさに「口福の一杯」でした。 そして、半炒飯はお米の粒もパラッと、黒胡椒がピリッとアクセントになって、チャーシューのヘタと玉子、ネギとシンプルながら、愛情がたっぷり注ぎ込まれた炒飯そのものでした。 久しぶりに味わった「おばちゃん」のラーメンと炒飯は、ホンマに美味しい最強ランチでした。 お店に貼ってあった写真は、今年5月14日に亡くなられたキダ・タローさんと月亭八光さんが店に取材に来られた際に撮影された1枚。10年くらい前の写真だったようで「私、あと何年ラーメンが作れるんやろ？」とポツリ。いやいやまだまだこの「わんや」のラーメンはまた食べたくなるので、頑張ってください！！と言いつつお店を後にしました。 #美味しかったから再訪食べ歩記 #オススメニュー：豚骨ラーメン #Rettyラーメン好き人気店 #自己流ラーメン一筋37年の女性店主 #しなやかな「手打ち麺」#濃厚な味わいの「スープ」 #愛情のこもった一杯に感涙 #自家製麺 #ワンオペでこなすという70代店主 #豚骨ラーメン #アクを丁寧に取った極上のスープ #スイートコーン #まさに「口福の一杯」 #ホンマに美味しい最強ランチ #肥後橋の人気ラーメン店 #キダ・タロー #月亭八光
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ラーメン一筋30年！70歳の女性店主がつくる渾身の一杯！ ◆こんなお店 ビジネスビルが林立する地下鉄「肥後橋」駅エリアは、意外に老舗の人気ラーメン屋さんが点在していて、今回紹介する『手作り麺房 らーめん わんや』は、土佐堀通りに面したビルの1階にあるお店で、この地で10数年営業されている老舗です。 とくに「台湾らーめん」が人気メニューで、ここ数年、インバウンド効果もあって、ネットで見たからと、本場台湾からのお客さんもわざわざ来店するほど有名らしいです。 このお店を切り盛りしているのが、御年70歳というお元気な女性店主さん。もともと、ラーメンが大嫌いだったそうですが、ひょんなきっかけで、知人からラーメンの作り方を聞いて、ほぼ我流で30年前にミナミでお店を開業したとたん人気を博してその後現在地に移転。 以来、ほぼ年中無休で毎日、店内に置いてある製麺機で自家製麺をつくっては、11時から22時まで（土・祝日のみ15時まで）休み無しで厨房に立って営業されているという、柔和な笑顔からは感じられないパワフル＆エネルギッシュな名物店主のお店です。（定休日は日曜ですが、自家製麺はほぼ毎日製麺） ◆ランチタイム実食レポ（税込） ・醤油らーめん：700円 ・半炒飯セット：100円 メニューは「醤油」「豚骨」「味噌」「梅」と名物「台湾らーめん」が定番。唯一夕方5時から「野菜タンメン」がいただけます。 今回はあえてシンプルな中華そばである「醤油らーめん」と「半炒飯」を注文。ランチタイムもとっくに過ぎた14時半だったこともあり、お客さんは私一人。 手際よく調理され着丼したのが、醤油の淡い感じのスープにチャーシュー2枚、味玉、メンマ、青ネギという昔の中華そばスタイルの盛り付け。 早速味わう自家製麺。これがほのかに黄色味をおびた中太ストレート麺ながら、かすかにウエーブがかっていて、すぐにコシのある麺だとわかった瞬間、喉ごしもスルスルとなめらかに喉を通過。これは美味い！！ 鶏ガラと醤油でとったスープがとにかくやさしい味わいで、この麺に合うために作られたような淡麗スープでカドがなく上品な味わい。こういう昔ながらの中華そばの味わいで勝負しているお店に最近出会わなくなったのですごく新鮮でした。また、炒飯もパラパラして美味しいのです！ チャーシューは、中国の代表的なミックススパイスである五香粉（ウーシャンフェン）を使用していて、独特な香りが特徴的でこの懐かしくて飾り気の無いシンプルなラーメンは、けっして今流ではないものの、ラーメン好きにとっては、王道で安心できる味わいでした。 ◆お店の雰囲気・特長 人気の「台湾ラーメン」は、あっさりとした澄んだスープのラーメンで、台湾仕込みなんだとか。 お客さんが私一人だったこともあって、意気投合し話がはずみ「手打ち麺」の元である熟成前の生地を見せてもらいましたが、店内で足で踏み伸ばしてから半日以上寝かして製麺機にかける作業を一日も欠かさずやっているのも「元気でいられるのもこの麺づくりのおかげ」と笑顔で返すところがスゴイと感心するばかり。 ランチタイムは、店主をサポートする女性のおばちゃんスタッフが入って切り盛りするものの、開店から閉店まで忙しくまさにてんや「わんや」働き詰めの店主さん。ただ娘さんがいるものの「ラーメン屋さんは絶対イヤ！」と後継者がいないようで「私が倒れるまで営業し続けますわ！」と。この味を継承してもらう方がいらっしゃったらいいのにと思った次第です。 とにかくその麺にかける愛情がそのまま渾身の一杯に注がれ、お客さんが「ホンマにうまい！！」と言ってもらうことが生き甲斐とも。 ちなみに、来週、月亭八光がテレビロケで来店し、お店が放映されるんだとか。テレビの影響は大きいのでまた人気に拍車がかかるかもしれません。
久々に。 ここ美味いという人もそうでもないというの人別れます。が長年営業されている実績が物語るように普通に充分に美味しい。おばちゃん達が一生懸命につくる炒飯とラーメンはちょっとお母さんの味ともいえるような家庭的なラーメンやさんです。最近のこったラーメンではなくシンプルなあまり脂こくない昔ながらの醤油ラーメン炒飯セットいただきました。しめて800円、ご馳走さまでした。
休日のランチで訪問。 日曜なので、開いてるラーメン屋が他に見つからず、開いてるところへgo！ 醤油ラーメン＋半チャンセット。 麺はもちもちしててよかった。スープは悪くはないけど、普通かな。お袋の味感を味わえました(笑)
台湾ラーメン 半チャーハンセット¥900 2015/1/15 14:00 土佐堀通り沿いにあります。 ラーメンは、「底からよくかき混ぜてね」のおばちゃんの話の通りかき混ぜて見た。何も起こらなかった。 やや辛めで、醤油の酸味が効いて美味しいラーメン。好みの炒め具合のチャーハン。美味かった。 おばちゃんは、餃子の皮の製造に夢中。今度は水餃子を食べてみたい。
