『 #カレー』左でししとうかじりながら右でカレーを読み逃し、ししとうをいきなり全部食べてしまった。それでも薬膳的なカレーで多分、ハマった感じがします。「あーあれ食べたい」ってなるんでしょうね。2回目から辛さがアップできるので辛党としましては挑戦します。ちなみに辛党の人にはセブンイレブンの「雷神」おすすめですよ。
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2023/9/25 ランチ こんな所に進出しているのですね。 キーマカレー 北浜では、花火等食べましたが、キーマは初めて食べたかも。 マイルドでした。もう少しスパイシーが良いですね。 でも美味しくいただきました。 ごちそうさまでした。 北浜のレッドとここのヌードルレッドは別物でしょうか?
遅めのランチ。京都から大阪へ。 通路からガラス張りで丸見えなのでこっ恥ずかしいのだが、入店。 花火を初オーダー。辛さが程よく、黒胡麻のスパイスがめちゃめちゃきいてて、スパイスカレー食った!の幸せ感がハンパない。
JR大阪駅の駅ナカ商業施設 【エキマルシェ大阪】 の「おいしい通勤」をテーマにした第2期エリアが7/14リニューアルオープン! 関西初1店舗、新業態3店舗、駅ナカ初3店舗を含む13店が加わりました(>ω<) 今回訪問したのは、 北浜の大人気カレー店【columbia8】 朝8時からの営業で、名物のキーマカレーが朝ごはんとしても楽しめます! オーダー↓ ■キーマカレー(1200円) ブイヨンスープに鶏ひき肉、30種類以上のスパイスを合わせたサラサラのルーが特徴的。 「右手にスプーン、左手にししとう」 の合言葉どおり、ししとうをかじりながらその苦味を利用して、複雑なスパイスの香りを楽しめる一杯です。 #スパイスカレー
【 花火一択 】 北浜本店でしか食べたことがない花火を、まさか大阪駅で食せるようになるとは、と言う驚き。JR大阪駅の駅マルシェにコロンビア8、できました。嬉しい。 例えば、弊社の社員がランチから帰ってきたりして、その時フワリとスパイスが香る時がある。 「あ、コロハチいったね」 「あ、コロハチ行きました」 私は思い出す、あれは村上龍が描いた上海蟹の話だ。香港、福臨門からの帰り、タクシーの運転手が「上海蟹を食べてきましたね」という。よく手を洗ったはずでも、蟹の匂いはなかなか取れない。 タクシーの運転手は、上海蟹を食べたことを非難しているわけでも羨ましがるわけでもなくただ、単なる事実として述べている。それを聞いた時に何処か、背徳を自分が勝手に感じてしまっている、ことに気づいてしまう、という話だ。 ”「またやってしまいましたね」と神様に言われているような、背徳的で許されない遊びをしてきたのを見破られたような気持ちになった。”と村上龍は描いている。 「あ、コロハチ行ったね」 それは同じようなものだろうか。そう言うことを考えながら、まだ開店したばかりで、待ち時間15分ほどの列に並んでいる。 「花火」 私にとってのコロンビア8は花火一択だ。それはまるで万人から愛されることを拒むように存在するカレーであって、現にアマゾンに於けるコロ8のレビューは”こんなものはカレーではない”とか”不味くて食べれたものではない”などと書いている人もいるぐらいだ。 故に、孤高であり、誰にも何にも似ていない存在である。その、花火の佇まいは本店で、このカレーを作り出したグランシェフ、オギミール氏が作るものと寸分違わない。美しい。 レトルトを作るとよくわかるのだがーーーこのカレーは非常によく考えられた手順で整えられている。もしかすると、あのレビューを書いていた人たちは、ちゃんと箱に書いてある作り方を遵守していなかったのかもしれない、なぜなら、レトルトカレーに於いて作るプロセスが限定され、それを間違うと全く違う味になってしまう、などと、考えもしない人がほとんどだからだ。 口の中がジャリジャリする。粗挽きのスパイスや胡麻、ナッツ類などが口の中で違和感を奏でる、それはまるで砂漠の真っ直ぐな道をドライブしていて、5時間ぐらい経った時にふと、外の空気を吸いたくなって車を止め、外に出た時のようだ。乾いた空気、熱を孕む風。口の中にいつの間にか存在する砂。じゃりじゃり、じゃりじゃり。ベドゥイン族から水を分けてもらい喉を潤す。まだ、行ける。もうすこし、向こう側へ。 コロンビア8のカレーは果てしない荒野への憧れの味がする。ここはJR大阪駅。その気になればいつでも、どこにでも行ける大阪の巨大ターミナルだ。旅の起点とするカレーは特徴的でなければならない。 いつか旅の途中で、あの時に食べた、あの砂漠のようなカレーを思い出して、懐かしくなることもあるだろう。その日のために。