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シェ・ルーク

Chez Luc しぇ・るーく

お店情報

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2014年8月訪問京都は夷川、高倉にある『シェルーク』アルザスはストラスブール産まれのフランス人シェフとお喋り大好きなマダムが営む店。前菜頬肉のゼリー寄せ、マスタードとサワークリームのソース。頬肉は柔らか、しっとり、塩分控えめ。ソースとの相性抜群。魚帆立と燻製、空豆と塩豚のソテー添え、バルサミコソース。塩豚の塩分がガツッ。けど塩分を空豆が中和してて旨い。皿の下に生のトマト。合わせて食べた時の旨さにビックリ。自家製の帆立の燻製も、塩分は控えめで旨い。豚のリエットとピクルスサービス品。塩分しっかり、パンとワインが進む。ピクルスがまた旨い。少し残ってるフレッシュな食感が最高。メインシュークルート、スパッツェル添え自家製ソーセージ、自家製ベーコンの旨さもさる事ながら、フランス人が作った本場のスパッツェル食えたのが一番の収穫。シュークルートの酸味と合って良い感じ。コースはここで終了。お腹は一杯になったけど、まだ少し飲みたいなぁと思ってた所で、シェフが厨房で飲んでた飲み物が目に付いたから、それ飲まして下さいとお願い。ピコンビールって言うらしい。ピコンってフランスの北部ではポピュラーなオレンジリキュールをビールで割った物。少し甘くて、少し苦い。旨かった。以上5人でワイン2本付いて2万3千円。 1人4500円強。安い！