創業350年の湯豆腐の老舗、奥丹。 清水寺に向かう途中のニ寧坂にあります。 前回京都に行った時は連休中なうえに清水寺でイルミネーションのイベントで人が多過ぎて断念しやっと訪問。 案内された座敷席の目の前には600坪の庭園が有り外の喧騒を忘れさせてくれます。 頼んだのは昔どうふ一通り、 [昔どうふ一通り] ・胡麻どうふ ・とろろ汁 ・木の芽田楽 ・精進天ぷら ・湯豆腐 ・ごはん ・香の物 つい最近テレビで見て絶賛されていた湯豆腐、 確かに何もつけなくても豆腐の味がしっかりしてたけどやっぱり豆腐は豆腐という感じ。 そしてやっぱり湯豆腐はポン酢で食べたい。 不味くはないけど全体的に物足りないかな。 ここは京都の歴史、雰囲気などを楽しむお店ですね。 豆腐メインのコースですが観光客狙いなのかそこまで安くはないですが外の喧騒を感じない庭園を眺めながら食べるご飯は京都風情を感じられたので雰囲気は凄くよかったです。 旅行での思い出作りにはお勧めのお店です。 #京都グルメ #京都鍋 #鍋料理 #ご当地グルメ
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京都東山の産寧坂を下って、二年坂が見え始める左側に古色蒼然たる門構えの店で、真夏に湯豆腐を食する。同行者の冷奴も賞味した。つゆがうまい。ごくごく飲むと宜しい。なにしろ鍋に敷かれた出汁昆布の面積が手のひらサイズで、これは嬉しい。豆腐はこの店の中で製造している。 写真#1の中央は味噌田楽や胡麻豆腐がスターター・キットで、摺り下ろしの山芋は〆のご飯用である。写真#1の中央にあるのは豆腐のつけ汁容器で食べる寸前に抜き出す。この容器は非常に熱いので注意されたい。 一般に京都の水は軟水で出汁を含みやすいという。湯豆腐は水を味わう料理でもあり、出汁そのものを味わう料理である。本当に日本に生まれて良かったと思うのである。 座敷からお庭と木造の屋敷造の構造を眺めるだけでも来訪の価値がある。座敷で気がついた。産寧坂は尾根伝いの道で、その坂に面している店の裏側は斜面になっているのである。この店の建物と庭はその斜面を巧みに利用して作られている。 以前に食べたことのある南禅寺の奥丹とはオーナーがご兄弟だそうで、どちらも頑固なまでに昔のスタイルを貫いている。和服の中居さんが丁寧に面倒をみて下さるのである。尤も空調は効いているしトイレも水洗できれいである。
清水寺に向かって坂を登って行く途中にあった気になるお店。 「とうふまんじゅう」250円。 ふかふかでアツアツのおまんじゅうの中にはおからがぎっしり。 信州などでおからが具の「おやき」を食べたことかありますが、硬めな生地と濃い目の味の具だったそれと比べると全く違う食べ物です。 同じおからでもこうも違うものに仕上がるのかと、なかなか新鮮な体験でした。
開店してから30分以内なら あまり待たずに入れました。 木綿豆腐の味がしっかりしていて いつも食べ慣れている絹豆腐との 違いを楽しめました。 夏季限定で冷奴のコースがありますが 絹豆腐のみです
お天気の良い土曜日でしたが、少し早めの時間だったからか、運良くすぐに入れました✨ しかもお庭が1番良く見える窓際の特等席✨ 新緑が眩しい美しいお庭を眺めながらのランチは最高でした。 絹豆腐が好きなので3,000円のコースを。 田楽も胡麻豆腐も…ひとつひとつがとても美味しい✨ 心もお腹も満たされました ご馳走様でした。