即今 藤本

そっこん ふじもと

予算
~15000円
~8000円
最寄駅
京都市営地下鉄東西線 / 京都市役所前駅 徒歩3分(240m)
ジャンル
京料理
定休日
毎週水曜日

口コミ(8)

    寺町通りを上がって一保堂まで行く前に右に折れる。簱地の敷地で奥まった路地を入ると名店が現れる。カウンターのみの店内は茶室を意識した造りで、料理を置いて愛でるカウンターも畳敷きである。 まずはカウンターに据えられた茶釜の湯で淹れた桜湯でお出迎えである。(写真#1,#2)浮かしたぶぶあられが舌をくすぐるのである。次に、ご挨拶として朱色の盃へ店主自ら日本酒を注いでくれる。一啜りすると味覚が鋭くなるような気がしてくるのである。 酒盃と一緒の先付けの椀(写真#4)は下半分が玉じめである。茶碗蒸しと違って、溶き卵を出汁で割って加熱凝固させたものである。(広義では茶碗蒸しである。大将は茶碗蒸しとも説明していた)そして、玉じめの上には原木で作ったナメコが出汁入りの餡とともに載せてある。 椀の蓋を取ると擦りおろした柚皮から立ち上る香り、加えてなめこの不揃いな大きさと歯触りが良いリズムを醸しだす。焼き茄子が玉じめに入っていると説明されたが、がっついていて気が付かなかった。 写真#5のお凌ぎは、出来立ての唐墨と新米を使った飯蒸し、カラスミのヌルッとした食感が官能的である。炊き立て餅米のモチモチ感が、なんとも言えず。カラスミの塩気がお米への食欲をそそるのである。さらに、脇に添えられた銀杏が熱々なのが嬉しい。ここにも香り付けに柚子が使われていたが、カラスミの味に圧倒されていて柚子が負けていた感がある。 この時期に横浜の魚河岸内にある寿司屋のFacebookに、カラスミを作る工程が掲載されていたので、今がカラスミの季節であることを知り、その工程を覚えていたので味もひとしおである。 写真#6、#7の椀は、蟹のしんじょうである。上に薄めの焼き餅、金時人参、ほうれん草、柚子皮を載せてある。手前が出汁で炊いた椎茸である。しんじょうはとても柔らかく作ってあり、その食感が大事だそうで、椀を運ぶ途中で崩れてしまうこともあると聞けば、如何に儚く作ってあるか理解できるであろう。そして、餅も頗る良くできている。関西は丸餅と聞いていたが、この店の餅は方形である。 さて、私は若い頃だが10年以上も餅つきの仕事を経験している。正月のちん餅としてのし餅とお供え餅、寒餅、3月の節句餅を搗いたり、のしたりしたので、餅については五月蝿い。そして、ウルサイ私をして唸らせる餅が椀に出てきて、両方の眉毛が上がってしまったのである。焼いた餅を椀に仕立てると水分を得て柔らかくなる。しかし、グニャグニャになると料理としては台無しになってしまう。そこで表面を焼き固くして水分の吸収を防ぐ工夫をする。しかし、この店の餅は焼き時間と餅の厚みを調整していて丁度良い食感を作っているのである。 写真#1の本日のお造り、手前左から藁で炙った鰆の西京焼き。これがほろほろと崩れて焼けた味噌の香りを深く吸い込んでしまうのである。 中央下が、鱈の白子である。 本鮪の赤身はわさび醤油であるが、季節の鰤は醤油ではなく鬼おろしで頂く。鰆は葱、柚果汁などを加えたちり酢(ポン酢)を付けて頂く。 色鮮やかな紅葉の枝を添えた盆の上には、銀杏の葉をかたどった皿の手前が丹波の大黒しめじの天ぷら、後ろの焼き魚はメヌケで味噌に漬けて焼く西京焼にしてある。松茸と同じくらい貴重であった本しめじを人工栽培したものを大黒しめじと呼ぶが、軸の太さと歯応え、そして「匂い松茸、味しめじ」というくらいの旨味で笑顔になる。 ちなみに「西京」とは明治の初め頃に、東京に対して京都を「西京」と呼ぶ運動があった。面白いことにその名前はこの料理の名前にしか残っていない。 手前中央の小さな器には鱈の白子、京都では雲子と呼ぶが、吉野餡(葛餡)とポン酢、浅葱に一味を掛けて頂く。ぬるりとした白子の歯触りを吉野餡がさらに滑らかな喉越しを増す。そこに浅葱のシャキシャキ感が爽快さを加えて宜しいのである。 写真#8の朴葉をかたどった皿には、車海老のうま煮、そしてカステラ玉子といって卵黄と魚のすり身を合わせて数時間かけて低温で焼いたものが載る。その右にあるのはニシンの産卵期ということで出汁で味付けした子持ち昆布。 写真#9はかぼすの皮に入れたイクラとスモークサーモン。玉子と鶏肉の組合せと同じなので、「親子和え」との説明があった。上に大根おろしと柚子を載せている。 写真#10はほうれん草のお浸しであるが、詳細は忘れた。 写真#11は海老芋を出汁で炊いてから揚げたものと琵琶湖のワカサギの天ぷらで上に泡雪塩を載せ、お好みで酢橘を搾って食べる。 続きはコメント欄をご覧下さい。

    河原町二条を西入り、路地の石畳から奥へ進んだ所に有る、古民家をリノベした風情ある隠れ家的日本料理店、即今 藤本さんでランチコースを頂きました♪ 名門「桜田」、「入船」出身、京都ホテルオークラ「粟田山荘」元料理長であった藤本宏和さんが営む、カウンター9席の即今藤本ショーの始まりです! 「即今」とは、お茶席で用いられる禅語で、桃山・江戸初期の禅僧江月宗玩の言葉で、「即今々々 」が由来だそうです! ランチコース 7,840円 先付け お椀 お造り 凌ぎ 八寸 炊合せ 食事 水物 和菓子、抹茶 これは日本酒がススムくんです❗️ 百楽門 純米大吟醸50 龍勢 純米大吟醸 ちえびじん 純米吟醸 山田錦 実に美しく、美味しく、楽しい、即今藤本ショーでございました♪ これは是非またお邪魔させて頂きます‼️

    O嬢からお誘いがあり6名で、京都「即今藤本」さんへ 私を含めて数人は初訪問でした‍♂️ 石畳みを歩き奥まった店へ なんか、とても京都的で雰囲気があります 内装が素晴らしい 照明の明るさも適切な感じで心地いいです そして 奥まで伸びる畳敷きカウンターは初めて見ました 料理 おまかせのコースをいただきましたが すごく 美味しかったです そして、いつもの通り呑みすぎました‍♂️

    全て最高でした!胡麻豆腐、とろみ餡の吸物、お造り【鰹藁焼き、鱸炙り、縞鯵】、凌ぎ【茄子の白味噌餡】、鱧の湯引き、8寸盛合わせ、焚き合わせ、牛肉すき煮、冷汁、釜炊きご飯、フルーツジュレ、紫陽花仕立ての和菓子、薄茶! #即今藤本 #ミシュラン星付き #星付きレストラン #おもてなしの心 #創作和食 #京料理

    お店の設も素晴らしく建築家さんと、随所に大将のセンスの良さを感じます。お料理も美味しく、盛り付けも美しい。お弟子さんと大将の雰囲気も良いのでカウンター越しで会話も楽しめます。 夜は2万円で、食材が伊勢海老、鮑、鱧、鮎となかなかゴージャスでした。 知る人ぞ知る?お薦めの良店です!!京都に来られた際には是非!

即今 藤本の店舗情報

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ジャンル
  • 京料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~8000円
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • Amex

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京都市営地下鉄東西線 / 京都市役所前駅 徒歩3分(240m)
京阪本線 / 三条駅 徒歩7分(510m)
京阪鴨東線 / 神宮丸太町駅 徒歩9分(650m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

8席

カウンター

(カウンターのみ )

喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://sokkon-fujimoto.gorp.jp/
利用シーン おひとりさまOK、接待、お花見・桜の見えるレストラン、クリスマスディナー、日本酒が飲める、おしゃれな、禁煙

更新情報

最初の口コミ
Tomoko Kawaguchi
最新の口コミ
Hitoshi Tanaka
最終更新

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