ほっともっと 長野稲田店

公式情報
Hotto Motto ほっともっと ながのいなだてん

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
しなの鉄道 北しなの線 / 北長野駅 徒歩17分(1.4km)
ジャンル
弁当屋 テイクアウト
定休日
無休
026-263-1861

弁当を持ち歩くという習慣がない。 今までなかったわけではない。優しい家内にもお願すれば作ってくれるしその方が安くつく。経済的にも万々歳!すべてこの世は丸く納まるのだ。ところが、商売柄出歩くことが多いのだ。それだけならよいのだが自動車での移動となってしまう、季節によっては放置できないし、まさか現場に持ち歩くわけにもいかない。メシ喰いながら打ち合わせしようや、という事も頻繁にある。したがって外食中心のランチタイムとなる。  そもそも弁当は好きなのだ。 特別感があってよいではないか。旅行のとき、遠足のときや給食がお休みのときその他様々なお弁当を持っていくというシチュエーションそのものが好きなのかもしれないが。  お弁当はのり弁をデフォルトなのだ。 母親の作る弁当は、ほぼすべてがのり弁だった、という事情からなのだが、だからといってこれほど美味いものはほかにあるのか?ご飯をよそって海苔を敷き込み上から醤油をジャぁっとかけ、その上にまたご飯をよそって海苔を敷き込みまた醤油をジャぁっとかけ。持ち歩くにつれ、メシが偏りおかずがあちらこちらにぶっ飛んでしまっている。あまりみっとものよいものではないが、弁当といえばそんなものであると思っている。  そうした古典的のり弁当はほっかほっか亭もしくはほっともっとのような弁当専門店の登場で一気に進化した。熱いご飯におかかと昆布の佃煮。無愛想に敷き込まれた一枚海苔、その上には白身魚のフライとちくわの磯辺揚げ、キンピラゴボウというあらたな構成は、まさしく革命といえた。その革命も、35年を経て更なる進化を遂げた。海苔の下にチーズを敷き込んだ「チーズおかかのり弁」、目玉焼きとソース焼きそばがビルトインした「BIGのり弁当」そして今回の注文はこれだ。   ほっともっと稲田店「特のりタル弁当」420円 ごくデフォルトなのり弁の上にはいつもの白身魚のフライ、キンピラゴボウ。しかし、そこにあるのはちくわの磯辺揚げではなく鶏の唐揚げとメンチカツであり、それをなんとタルタルソースでいただくという。まさに新機軸、進化の果てといって過言ではなかろう。まことに素晴らしい。   そしてお腹いっぱいの午後。次回ののり弁に想いを馳せつつ、自堕落かつだらだらの午睡にふけるのである。

Arata Kondoさんの行ったお店

ほっともっと 長野稲田店の店舗情報

店舗基本情報

TEL 026-263-1861
ジャンル
  • 弁当屋
  • テイクアウト
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
QRコード決済
  • PayPay

住所

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                しなの鉄道 北しなの線 / 北長野駅 徒歩17分(1.4km)
長野電鉄長野線 / 信濃吉田駅 徒歩18分(1.4km)
長野電鉄長野線 / 朝陽駅 徒歩20分(1.5km)                        

                        
駐車場 あり 専用Pあり

サービス・設備などの情報

料理の特徴・こだわり 店内仕込み
サービス テイクアウト専門
ドレスコード なし

026-263-1861