野毛ツアー2軒目。 ここは1700に予約した。 少し並び、徐々に入り、満卓になる。 まぐろの盛り合わせとしこさしがないのでいわしをいただく。 二人で¥8800。 大満足。
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大衆酒場の鏡 @野毛 野毛は下町酒場天国。 永い歴史に培われた酒呑みの聖地だ。 若い人たちや外国の人たちも増えて賑やかな通りもあるが、狭い路地には昔ながらの落ち着きを保つ大衆酒場があちこちに残っている。 ここは創業50年強の老舗酒場。 最上質の仕入れに妥協をしない調理。それがとても良心的に提供されるのだ。 長居は他のお客さんに迷惑。皆、そんな気遣いを互いに交わしながら、この至福のひと時を堪能している。そんな呑兵衛の美学が漂う。 いいね。 ◆色々煮込み お通しなのだが、メニューにあって欲しい美味さだ。複雑さによる美味が冴える。 ◆しこさし【名物・超絶】 シコイワシという10cmくらいの鰯を丁寧に捌いたもの。鮮度抜群で、小さいながら一匹一匹の旨味はしっかり。 これは必食ですぞ。 ◆鮪盛り合わせ【超絶】 ・眼肉と頭肉 いつもの盛り合わせがないのでと、珍しい眼肉を頂く。しなやかで充実感のある歯応えとトロに匹敵する深い旨味あり。凄い。 頭肉は対比的な赤身の美味さだ。 素晴らしいクオリティと驚きの希少部位に感激。 ◆鰻の肝の串焼き【絶品】 臭みなく旨味深し。 焼かれたタレのコクと香ばしさ。 ◆炙り〆鯖 自分の知る普通の味と全く違う。 酸味は感じない。程よい脂と皮目の香ばしさ。 素材自身の美味さが炙る事で食べいるうちに多彩に感じてくる印象だ。 加減や具合といった調理の技に引き出された結果なのかな。 ◆トロタクネギ盛り【名物・美味】 フワフワで深みのある味と、心地よい歯応え。 あぶりがっこや芽ねぎと合わせて味変も楽しい。 これはいくらでも食べれそう。 ◆鯵のフライ【絶品】 厚みのある鯵。 トッピングが絶品だ。芳醇さと爽やかさを併せ持つこの美味はセロリの味かな。 至福の後味。 後ろ髪を引かれつつ、二軒目に向かう。
かなり昔に友人から教えてもらった、イワシの刺身が美味しいお店。 知ってからはずいぶん経ちましたが初めて行ってきました。 「名物 しこさし」 これです、食べたかったやつ! いい具合に脂が乗ってます。 「サービス品 本まぐろ盛合せ」 頭肉、ほほ肉、ブツ。 自分は頭肉が好き。 大トロに負けない脂が乗っているのに一般にはあまり出回らない部位です。 お酒、進んじゃいますね〜(笑。
ザ 海の幸のバリュー料理屋。 名店。
【 野毛の太田和彦は。 】 名物はしこさし。しこさしってなんぞいね?と思って聞いたらイワシの刺身なんですね。で、イワシの刺身とかもう大好物なんで、席に座るやいなやイワシの刺身!といったら本日は入荷しておりませんとのこと。 無念!それでも小半、こなから、と読むのですけれど。コナカラは素晴らしい。太田和彦もふらりいい旅いい肴の野毛編で、”魚の美味い店”として取り上げている名店でございます。 この日は3人で野毛飲みだったのですが、それぞれ集まる時間がバラバラで、野毛ホッピング的にはやりにくいスタイルだったので、小半さんで飲みながら待つ事にしたんです。2階の席でのんびりと、まぐろ盛り合わせ980円をいただきながら。980円でこのクオリティは瞠目に値しますよねー。油ブリブリにのったクロマグロの中とろと赤身、それから多分目の裏とかそこらへんの、希少部位です。 もうこれだけでわては大満足。次に大人のポテサラ、というのを頼みましたが、これ!驚き。パリパリしたものが載っているのがなんとパパド。カレー味というには的確にスパイス料理。カレー粉的なやつじゃなくて、です!ゴロゴロ角切りベーコンも入っているじゃないですか。うますぎ。 トロたくは、手巻きになってます。どーん!とネギトロ、別皿にのり。アジフライのソースは辛くてうまい。写真に撮っていないモヤシ炒めとかも最高に美味かった。 いつもよく飲むメンバーなのですが、いつも大人数での宴会のため3人でじっくり話すのは久しぶりで、酒の方がぐいぐい進んでしまい割と長居をしてしまいました、お店が閉まる時間が早いのも名店ぶりを発揮している。 野毛にあってこういったしっかりと席が広い店は割と少ないので使い勝手がいいのと、お料理が抜群に美味しいのでおすすめです、刺身を食べるならここが一番!といっている人が多いのも頷ける正統派居酒屋。 カウンターで刺身つついて2件目ゴー!とかも絶対に最高だと思う。