渋谷・桜丘の隠れ家で完全ベジなカレーライスを提供するお店を発見。 『カレー房 レンズ豆』 地下のBAR『lucia』のランチタイムにて営業。 カレーは植物性材料のみを用いたカレーの一択です。 振り切っていますね。 その日のトッピングはSNSで発信。 ご飯は白米か玄米かが選べます。 ★PLANT-BASE-CURRY(コーヒー付) ¥700 おお、カレーライススタイルながらライスを覆い尽くす5種の副菜がすごいですね。 この日のトッピングは ・緑豆カルダモン風味 ・キャベツのマスタードシードとカレーリーフ炒め ・ピーマンの生姜和え ・茄子のクミン和え ・インゲンピクルス ライスは玄米を選択しました(見えないけど)。 スリランカやインドのベジ料理を参照しつつも、落とし所はあくまでカレーライス。 それぞれの野菜の甘み、苦み、旨みを振り幅もって配置。 肉がなくても変化に富んだ一皿へ仕上げています。 これ、青山とかじゃなく渋谷でやってるのが凄い。 どんな客層がメインなのか、興味深々です。 流行りに乗るばかりだった渋谷の食文化も、この数年でずいぶん深みを増したようですね。
口コミ(3)
オススメ度:85%
店名がややこしいですが…「ルチア」というバーで営業している「レンズ豆」というカレー屋さん。 かなり渋い雰囲気のバーで落ち着いて食べるカレー(700円)は、プラントベースカレーというオリジナルなもの。 油ですら、なたねベースのキャノーラ油なのだとか。それでも、スパイスがきっちり効いていて、辛さ追求ではない味の深みを楽しめる一品。 添えられた赤インゲンにはカルダモンを、ニンジンにはフェンネル、小松菜にはマスタードシード、ふきは醤油味で。南インド風に、これらをカレーに混ぜながら食べると、面白い味の変化が。 肉類を一切使っていないというのに、何この満足感。 しかも、身体がすっきりした気がするし(気のせいでしょうけど)。マスターの、カレーに対する情熱が伝わります。 #Retty初投稿