【凛とした中にある奥ゆかしさ。大切な人を連れて行きたい。】/神楽坂マニア 神楽坂には「かくれんぼ横丁」という細い路地があり、石畳に黒い塀、行灯が道を優しく照らし、昔の神楽坂の雰囲気をもっとも色濃く残している場所です。そんな素敵な路地に「千」さんはひっそりと佇んでいます。 「かくれんぼ横丁」は、神楽坂の街に慣れていない方は場所が少し分かりにくいかもしれません。比較的わかりやすいルートとしては、東京メトロ南北線「飯田橋」駅B3出口からスタートして、神楽坂通り→神楽坂仲通り→かくれんぼ横丁の順に進んでいく行き方でしょうか。夜は暗くてさらにわかりづらいかもしれないので、事前にしっかり場所の確認をしておくことをおすすめします。 店舗は古民家を改築して作られた日本料理店となっており、1階がカウンター、2階に個室が用意されています。店内は木のぬくもりが感じられる作りで、襖なども残っていたり。個室も掘りごたつ、テーブルなど人数や用途に合わせて使うことができます。 料理は旬にこだわって毎月変わるコースメニューが用意されていて(基本的にはコースのみ)、季節の彩や香りなど、五感を使って楽しめるものばかりでした。 -------------------------------------------- ◯八寸 この日は以下の5種をいただけました。 ・白瓜寿司 ・丸十レモン煮 ・車海老アーモンド揚 ・若鮎南蛮漬 ・新ごぼうと枝豆きんぴら 白瓜に新ごぼう、枝豆、若鮎など、どれも旬な食材を使い、素材本来の味を生かした料理になっていました。一品一品が非常に丁寧。 ◯焚合せ 鱧 冬瓜 とまと 夏を彩る鱧は歯ごたえと弾力がしっかり。味わいも非常にさっぱりとした口当たりで美味でした。 冬瓜にはしっかりと隠し包丁が入っており、出汁が中まで染み込んでいて口に入れると溶けるほど柔らか。これまた丁寧なお仕事。 ◯揚物 加茂茄子 ズッキーニ 紫蘇おろし ちり酢と呼ばれる合わせ酢が非常に爽やかさを感じさせてくれる一品。加茂茄子やズッキーニもみずみずしく、ちり酢との相性も抜群で、初夏などにぴったりな味わいでした。 -------------------------------------------- これら料理が素晴らしいのはもちろんのこと、スタッフの方の対応も秀逸。お店から帰るときは、我々の姿が見えなくなるまで、板前さんがお見送りをしてくれました。こういった気持ちの良い心配りが「また訪れたいなぁ」という想いを掻き立ててくれますね。 こちらでも詳細レポートを書いていますので、ご興味ある方はぜひどうぞ! https://tokyonote-kagurazaka.jp/2019/06/28/sen/
Hisato Watanabeさんの行ったお店
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カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
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神楽坂ARBOL
牛込神楽坂駅 / ビストロ
- 営業時間外
- ~8000円
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神楽坂 インド料理 想いの木
牛込神楽坂駅 / インド料理
- ~2000円
- ~5000円
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神楽坂芝蘭
飯田橋駅 / 四川料理
- ~2000円
- ~8000円
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神楽坂 おいしんぼ
牛込神楽坂駅 / 鍋
- ~3000円
- ~6000円
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エンジン
牛込神楽坂駅 / 中華料理
- ~2000円
- ~15000円
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枝魯枝魯 神楽坂
牛込神楽坂駅 / 和食
- 営業時間外
- ~6000円
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あかぎカフェ
神楽坂駅 / カフェ
- ~2000円
- ~2000円
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jiu bar
飯田橋駅 / 中華料理
- 営業時間外
- ~5000円
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神楽坂しゅうご
牛込神楽坂駅 / イタリア料理
- 営業時間外
- ~5000円
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ビズ 神楽坂
牛込神楽坂駅 / フランス料理
- ~2000円
- ~8000円
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かみくら
飯田橋駅 / フランス料理
- ~4000円
- ~10000円
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結華楼
飯田橋駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~5000円
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ACHO 神楽坂
神楽坂駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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COPAIN
神楽坂駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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La Matiere
神楽坂駅 / フランス料理
- ~4000円
- ~10000円
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季彩や ひで
神楽坂駅 / 和食
- 営業時間外
- ~8000円
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Angela
牛込神楽坂駅 / イタリア料理
- ~2000円
- ~8000円
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WEEKENDERS COFFEE AllRight
神楽坂駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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神楽坂 和食 千
飯田橋駅 / 懐石料理
- ~3000円
- ~10000円