
黒潮料理、いい名前です。
手作り感ある古民家の立派な料亭。
明日葉こんにゃく。目にすずしく、臭みもなし。
とびうおの肝を煮たつまみ。これがねちっとしてて味噌感もありうまいんですよ。酒は島の八重椿をロックで。バスで来てますからね。
明日葉のごま和え、香りが合わさり良い。店の前でわさわさ生えてました。
なんか紫色のきれいな海藻の酢漬けにしたやつ。
島大根の薄いたくあん。ひじょーにしょっぱくて旨みと酸味も強く好みです。ほんのり醤油色。
ねっとりと美味しい里芋の煮たの。
にんじんの下には島のはば海苔の佃煮。
いもとあずきを煮たきんとん。
刺身はきはだまぐろと純白に筋が美しいめだい。
最後にあら汁と麦雑炊。これは芋のとろみがよく出た大きいもち麦粒の、昔が偲ばれるあたたかいものです。しいたけの刻んだのと、ここにも明日葉がアクセントになっています。これでお腹いっぱいになります。必食。
11時ぴったに来たので客ぼく一人で、お膳に集中できて澄んだひと時を過ごせました。2名以上で来るとでっかい姿焼きなぞも食えるのではと思います。
全体的にお酒飲みたくなるフルコースなので、足は車以外を推奨。
島の焼酎をいちばんうまく飲めるのは、焼き鳥やポテチなんかではなく、やはり地味ながら糟糠の妻のごとく寄り添うかのようなこういう郷土料理なんじゃないでしょうか。