【和牛ステーキがリーズナブル
《ペッパー創業者の新たなる野望》】
※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです)
Retty初投稿!!
『ペッパーランチ』や『いきなり!ステーキ』
を展開する大手外食チェーン、ペッパーフードサービス創業者の一瀬邦夫氏の新しい店です。
…覚えている方も多いだろう。
ペッパーといえば、
2007年にペッパーランチ心斎橋店が
社会的に大きな事件を起こし一時期、
経営破綻の危機に。
その後、2013年に
起死回生の一手として一瀬氏が打ち出したのが、
ご存じ『いきなり!ステーキ』。
ステーキ&ライスが1000円程度の圧倒的ハイコスパ、
「肉マイレージ」のシステムも大きな話題に。
特に2010年代半ごろの『いきなり!ステーキ』は
日本全国で店舗数を急速に増やし“無双状態”
模倣店も出てきてちょっとしたステーキブームを
引き起こしたのは記憶に新しい。
しかし近年は業績が悪化し店舗は次々閉店。
一瀬氏は昨夏、
ペッパーフードサービスの
代表取締役を引責辞任。
…ところが11月20日、
一瀬氏は御年81歳にして自らの店
『和牛ステーキ和邦』を突如OPEN!
何度も経営難に陥っては不死鳥のように甦る、
“外食産業のフェニックス”一瀬氏の
ステーキが食べたくて行ってきました♪
■ステーキ定食 …2530yen
サーロインの150g
ランチはライスとサラダ、
ビーフスープが付きます♪
…さて『和邦』のテーマは
「和牛をリーズナブルに」
昨今の円安から
『ペッパーランチ』と『いきなり!ステーキ』
のメインだったUS産ビーフを
低価格で提供するのを止めて、
高品質な国産牛ステーキを
中価格程度で手頃に、
という方針に舵を切っています。
さすが、その美味しさから
「Sir(サー)」の貴族称号を
冠するサーロインです。
きめ細やかで繊細な舌触りかつジューシーで「口福状態」
ステーキ上の
ガーリックバターソースには
『いきなり!ステーキ』の面影を感じます…
溶かして肉と絡めるとガツンとした風味で最高でした♪
〜あとがき〜
以上、『和牛ステーキ和邦』でした!
ステーキブームの一時代を築いた
一瀬氏が手ずからグリルで焼いた
ステーキを食べれて満足。
実物の一瀬氏は81歳とは思えない、
がっしりとした体格の方で、
キビキビと肉を焼く
いかにも一代で全国チェーンの店を
作り上げたのも納得のパワフルな感じの方でした。
にしても、社長業も経験した後に
その年齢で自ら望んで飲食の現場の
第一線に立ち続けるって凄いですよね~
信じられないほどパワフル。
おそらく氏にとって
「ステーキでの客商売」は
最早ライフワークなのでしょうね。
何度も転んで挫折しても立ち上がり、
またステーキの仕事をする商魂には
考えさせられるモノがあります。
ちなみにRetty上、
最寄り駅が何故か川口駅になってますが、
正しくは両国です(現在、修正依頼中w)
この場所はペッパーフードサービスの
前身である『ステーキくに』の
店舗があった、いわば創業地で
通りを挟んで目の前が両国国技館。
大相撲観戦ついでに訪問するのも良さそう。
ぜひ一瀬氏が自ら焼くステーキと
彼の不撓不屈の経営哲学に触れに訪問を