仙丹坊@浅草橋! 先端恐怖症の大鶴義丹みたいな店名に惹かれて入ってみた。 「仙丹」とは、飲めば不老不死の仙人になるという伝説の霊薬の事らしい。 「坊」は、きっとエッチな意味だからちゃんと調べなかった。 激辛汁なし担々麺セット@1000円! 激辛というほどでもないが、結構な量の辣油に麺が浸って出てきた。 しかしながら、辣油がただただ辛いというわけではなく、海老やナッツの風味と共に微量の黒酢で味を引き締めているようである。 麺もツルシコ感ともっちり感が同居していて好きな塩梅であった。 小ライスと共に出てきた大根のピリ辛の漬け物が異常に美味しい。大根の甘酢漬けに細かいチリパウダーで和えたものらしく、南インド料理のアチャールとの類似性が垣間見える。 『史記』巻百十八「淮南衡山列伝」によると、秦の始皇帝に「東方の三神山に長生不老の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、財宝と財産、五穀の種を持って東方に船出したものの三神山には到らず、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て王となり、秦には戻らなかった… と記載があり、この東方とは日本の事で、王となった徐福の名前から、のちに徐福伝説と呼ばれるものである。 鹿児島から青森に至るまで日本中に徐福の上陸地あるいは徐福ゆかりの地と思われる場所があり、徐福=ジョセフ(ユダヤ人)説なんかもあり、更にのちの物部氏と考える説もあり、めちゃくちゃ面白いので、興味のある方は調べてみて下さい。 以上です!
口コミ(22)
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半年ぶり3回目。痺辛が食べたくなり職場のから5分のこちらへ。 四川麻婆豆腐定食オーダー。 麻婆豆腐の器が以前の三角形の小洒落た器から丸いのに変わっていましたが、安定の痺れとほどよい辛さ。 ごはんがすすみ食後は鼻が垂れる。 新年1/4は閉まっているお店も多くありがたい。
東京で食べる中華って、どこで食べても旨い店が多い。この店は、おかずたっぷりで、ごはんをおかわりしたくなるお店です。
ランチ2回目の訪問。外出予定なくあついのて職場のそばで済まそうと思い、訪問。 表の看板にあった期間限定の冷やし坦々麺気になって入りましたが、辛さ表示が1つ★のため、★★★★の汁なし坦々麺オーダー。 お昼過ぎでいて店内満席でしたがちょうど2人テーブル一つ空いてました。 麻婆豆腐と同じスクエアの丼に坦々麺。こちらランチは全て950円で小鉢3品と綿は小ライス付き。 辛痺ともちょっと物足りなさは感じましたが、狭いながらも清潔感のある店内で暑い日に食べるスパイシーな坦々麺。近くにあって嬉しい。
雨がひどくて職場近くのこちらへ初訪。 カレー脳でしたが、スパイスカレーのお店は少し遠く、外看板の『激辛』のワードに惹かれました。 お店は狭いけど、清潔感あり。 辛さマーク★5つのランチメニューの一番上にあった四川麻婆豆腐をオーダー。 白い小洒落れた丼にお結構な量の麻婆豆腐。 花椒が結構かかってます。スプーン一口入れると、たしかに★5つだけのことはあり、なかなか辛い。痺れも結構あり本格的なお味。 副菜2種と漬物1の3種の小皿がついており、どれも漬物っぽかったが、麻婆豆腐はとても美味しくいただきました。 汁なし坦々麺もあり、次回は汁なし坦々にします。