炒飯を作って35年のご主人が研鑽を重ねたどり着いたと言う「焼きだしごはん」を頂きに岩本町の路地裏の だしごはんさんに来店, 選べる3種類のご飯から「やきだしごはんプルーン」をご飯特盛400gに4種類の玉子から「炒り玉子」6種類のトッピングから「鶏そぼろ」で注文しました,ご飯を炒め味付けするのが炒飯でスープで炊いたご飯をピラフと言うなら出汁で炊いたご飯を焼く工程は和風ピラフですね,事前にシミュレーションしてた焼きだしごはんに鶏そぼろと炒り玉子に青菜を乗っけ薬味を添え刻み海苔をチラシ鶏そぼろ焼きだし丼を自作します, スタッフさんにお願いして山椒粉を振り掛け風味を加えスープを箸休めに美味しく頂きましたd(´ڡ`๑)
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だしごはん【スパイシーカレー忍者+(ﾌﾟﾗｽ)】2022 CURRY188店350食目 2022.9.14、2017年以来カレー3295食 《神田カレー街食べ歩きスタンプラリー61スタンプ51店目》 ■カレーグランプリ限定メニュー「スパイシーカレー忍者+(ﾌﾟﾗｽ) 辛さ選択５ 、温玉、▷チャーシュー(本日の限定)780円 チャーシューがトロトロで美味しかったです。週に一回くらい出てくるそうです。 ※辛さ目安3で激辛、辛さ10で店主が愛するペヤング獄激辛レベル。正直、辛さ５はめちゃくちゃ辛かったです、エチオピアで言うと辛さ25倍のイメージ。
【神田カレー街食べ歩きスタンプラリー vol.25】 目的地の最寄は岩本町駅。駅から徒歩3分程度。 少し小道に入るため、場所は分かりにくい。 ちょうどランチタイムということもあり、テイクアウトのお客さんが店の前で待っていたため、すぐに見つけられた。 店内はとてもこじんまり。カウンター席のみ。 席に付き、メニューを眺める。複雑だ。 初来店用にメニューの決め方が用意されていた。 まずはご飯を選択、その後に卵、トッピングとなるようだ。 ご飯は出汁で炊いた「だしごはん」がベース。 具のない炊き込みご飯のようなものらしい。 そこに味の濃さや風味を選択していくと、好みの味付となる。 続いては、卵。炒り玉子と温玉、追加料金で味玉、スクランブルエッグがあり全4種。 最後にトッピング。唐揚げやチャーシューなど、パンチのあるものが並ぶ。 ちょっと悩んでみたが、ふと壁に目をやると、神田カレーグランプリ用特別メニューが張ってあった。おっ、これにしようということでオーダー。 続々とお客さんが来るが、テイクアウト比率が高いようだ。女性客が多いのは言うまでもない。 そして料理が運ばれてきた。 とても落ち着いた感じで素朴な感じも悪くない。 カレー風味のだしごはんと味玉、焼き豚。小鉢はほうれん草。薬味のように、刻み海苔と刻み生姜、味付けネギが添えられている。それと出汁スープ。出汁スープはごはんに掛けずそのままスープとして飲むらしい。とても優しい。香りがいい。日本に生まれて良かったと思う瞬間。 メインのだしごはんをいただく。なるほど。出汁の利いたご飯、確かにカレー味。ドライカレーとまではいかないカレー風味の炊き込みご飯だ。とても食べやすい。 ここに、焼き豚、刻み生姜、味付けネギを加え、丼風にしていただく。焼き豚もチャーシューではなく、トンテキに近い。濃厚な味わいもだしごはんとなら合う。 味玉、ほうれん草を挟みながら定食を楽しむ。 これは見事な構成の定食、新発見。だしごはんというコンセプト、目の付け所、なんかすごい。神田カレーグランプリで出会うとは想像もしてなかったもの。 カレー縛り無しで、また訪れたい。 ■訪問時間: 12:05 (平日) ■オーダー: やきだしごはん(カレー風) / 味玉追加 ■価 格: 750円税込 / 30円税込
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岩本町の「だしごはん」は、ビルの谷間にあります。 ビルの壁面を穿つような小さな四角い空間。 そこに、カウンター10席が設えられています。 店主は、35年炒飯を作ってこられた方。 その過程で、この「だしごはん」が出来上がったのだそうです。 そして、2017年4月に此方のお店をオープンさせました。 平日、ランチタイムのみの営業。 しかも、ごはんが無くなり次第、終了となります。 まず、「だしごはん」「やきだしごはん」そして期間限定「カレー風味のやきだしごはん」から選択。 炒飯への拘りが頭に浮かび、「やきだしごはん」としました。 次にトッピングを選択。 定番は、「とりそぼろ」「塩からあげ」「やきぶた」「醤油からあげ」。 季節限定の「もも塩からあげ」「まぐろのすきみ」。 お店の方に相談して、「やきぶた」をチョイス。 「ごはん」に載せる玉子は、「そぼろ」と「茹でたまご」。 これは、メニュー写真にあった「そぼろ」で。 ここまでで、730円。 最後に、「ごはん」(200g)を大盛り(300g)にしていただいて、+80円です。 膳が運ばれてきました。 「ごはん」は、漆塗りの曲げわっぱに入っています。 案内に従って、まず「ごはん」のみを味わいます。 醤油ベースで、数種類の鶏だしの旨みが閉じ込められています。 技巧を凝らしたうえで辿り着く素朴さ。 それが、器にも「ごはん」にも感じられます。 どこまでも、「ごはん」だけを味わっていたいという欲求に駆られます。 しかしながら、更なる誘惑が用意されているのです。 曲げわっぱ内には、「玉子そぼろ」。 膳上には、「やきぶた」「野菜小鉢」「刻み生姜」「味付けねぎ」そして「刻みのり」。 野菜は、成田産の有機無農薬栽培だそうです。 カウンター上には、「山椒」「ごまドレ」「うまみ塩」「胡麻」「かつお粉」。 「うまみ塩」は、化学調味料無添加で、鶏のうまみが込められています。 色々な組み合わせを、試みたくなります。 どれも、美味しい。 大盛りでも、あっと言う間に「ごはん」が無くなってしまいます。 ダシをベースにしているという、旨味のあるスープ。 そして、お茶を啜りながら、ふうっと顔をあげます。 カウンター上部に飾られた、桜と鹿の写真が目に入ります。 店内BGMは「もののけ姫」。 「シシ神」のことが、想い出されます。 自然と、そして食について、考えさせられます。
