更新日:2025年10月30日
予算1人1万5千円!最強の江戸前寿司
【#1229 五感を研ぎ澄ませて味わう絶品江戸前鮨】 清澄白河の交差点に鎮座する江戸前鮨のお店。 創業は大正元年(1912年)。 関東大震災や東京大空襲の惨事を乗り越え、1世紀を超える歴史を刻み続ける下町の由緒正しき老舗。 料理は全て大将にお任せ。 まずは刺身を堪能。 鰈・鰹・しめ鯖。それぞれのネタを五感を研ぎ澄ませて味わう。 そしてメインの握り。 船橋産・佐賀産の熟成小肌5種類の食べ比べは圧巻! 10ヶ月寝かした小肌は、酢で〆ているにもかかわらずほんのり甘い! そして利尻産ウニはこれまで食べたウニの中で一番美味しかった感動の一品。 まったく臭みがなく透き通ったり濃厚な味わいは、いつまでも口の中に残しておきたくて飲み込むのを躊躇してしまう程。 大将の前のカウンター席に座るのがオススメ。 大将のウンチクに耳を傾けながら、提供される料理の背景をあれこれ想像しながら、最高級のネタに大将のこだわり・技が合わさった芸術作品を五感を研ぎ澄ませてじっくりと楽しむ。 "美味しんぼ"のような至福の時間が過ごせること間違いなし!! (2022.06.16訪問)
江東区の、価格は安くて安心の深夜まで営業しているお寿司屋さん
西京焼きやわらかくてうますぎ! くじらもうまい! 値段は少なめに食べて4000円程でした 満足!
6月にリニューアルオープンした清澄白河の鮨屋。 かたっ苦しくないアットホームな雰囲気と、豊洲から厳選されたネタは圧巻( ´∀`) お酒のラインナップも非常に良くて、地元に根付く最高のお鮨屋さんでした! お酒のおススメはいも焼酎『天使の誘惑』
門前仲町、清澄白河駅近くの寿司屋さん
さくっとディナー! 握り・チラシ寿司・焼き物などメニューもわかりやすい!お値段もリーズナブルでした! #お寿司
心まで満たされる、季節の鮮魚と優しい味わいの寿司ランチ
前々から気になっていたお寿司屋さんへ。 ランチは6貫、8貫、10貫があります。10貫を注文。 シャリの大きさが程よく酢よりも少し塩気を感じる。ネタはもっちりした感じで美味しいお魚。 甘エビ、ほたて、鯛、生しらすが特に好きでした。お寿司の玉子は嬉しいですね。 わかめとしじみのお味噌汁がついてまたアイスまでいただきました。優しい雰囲気に心も満たされます。 また行きたいです。ご馳走様でした。 #寿司
路地裏の癒し空間で味わう、彩り豊かな江戸前鮨と福島の地酒
カウンター8席のプライベート空間でいただく、料理と握りのおまかせコース。 旬の魚介を使用した料理に握り、それに合わせる福島の地酒が楽しめる、知る人ぞ知る鮨の名店。 人気絶頂のカジュアルな鮨屋で腕を奮っていた職人さんが独立し、この地に開業。 今宵はありがたく貸切会にお誘い頂き、初訪問。 スタイリッシュな内装は、鮨屋とは思えない雰囲気。 板場を囲むようにカウンターが配置され、入った瞬間にそのギャップに心を掴まれる。 各々が席に着き、飲み物を注文してコースがスタート。 ⸻ 〇 サッポロ黒ラベル 小瓶 ▪️絹もずく 滑らかな舌触りと上品な酸味で、胃袋の準備運動にぴったり。 ▪️鹿児島カンパチ 塩締めの締まり具合が絶妙。 ポン酢ジュレとミョウガが爽やかに香る。 ▪️江戸前タチウオ塩焼き(東京湾) 香ばしく焼き上げられた太刀魚に、祖母の手作りという大根の塩漬けが郷愁を誘う。 〇 天明 さらさら純米 ▪️茨城 鱸(昆布蒸し) しっとりと蒸された身に、青柚子の香りが爽やかに抜ける。 フリーズドライの香りづけが秀逸。 〇 奈良萬 純米酒 生貯蔵酒 ▪️トコブシ つるむらさきのぬめりとカラスミの塩気、そこにブルーチーズのコクが加わる意外性ある一品。 ▪️水茄子とエシャレット 瑞々しい水茄子とエシャレットのシャキッとした食感。 口直しに最適。 〇 LOHAS 有機米コシヒカリ100% ▪️宮城県塩釜 鮪 中トロ(12日間熟成) ねっとりと濃厚な旨味。 熟成の技が光る主役級の一貫。 ▪️島根ドンチッチ鯵(酢締め) 軽やかな酢締めが、鯵の甘さを引き立てる。 ▪️静岡アオリイカ しっとりとした歯ざわり。 噛むほどに甘味が広がる。 〇 弥右衛門 逆さ 生酒 ▪️石垣 鮪赤身 直球勝負の赤身。 酸味と旨味のバランスが素晴らしい。 〇 国権 純米吟醸 ▪️煮ハマグリ(ゆず) 甘辛い煮汁に柚子の香りが上品に重なる、季節を感じる一貫。 ▪️イサキ(皮目炙り) 香ばしさと脂の乗りが際立つ。 炙りの妙が映える。 ▪️シャコ ほろっと崩れる柔らかさに、春の余韻を感じる。 〇 会津 中将 夏限定吟醸酒 ▪️いぶりがっこ 香ばしい燻製香でリセット。 〇 夏のおだやか 生酛 ▪️青森 ムラサキウニ/ロシア バフンウニ 対照的な甘さと濃厚さ。 口内で溶け合う贅沢な一口。 〇 央 純米吟醸 袋垂れ ▪️ヤングコーン(炙りヒゲ) 香ばしく炙られたヒゲの甘さが印象的。 遊び心ある小品。 ▪️魚の出汁と生姜の餡 出汁の旨味と生姜の効いた温かなスープが胃を労わる。 ▪️長崎対馬 穴子 ふんわりとろける身に、甘だれが絡む王道の締め。 ▪️玉子 プリンのようななめらか食感。 程よい甘さでコースを締めくくる。 ⸻ 若大将も女将さんも気さくで、終始和やかな空気。 貸切ということもあり、仲間内で語らいながら料理とお酒をゆっくり楽しむ、至福のひととき。 鮨職人の技術とセンスが光る握りと料理の数々。 スタイリッシュな空間で味わう、新たな鮨体験。 お酒もたっぷり楽しんで、お会計は1人あたり2.7万円。 価格以上の価値を感じられる、特別な時間となった。
種類豊富でワンコインで食べれる海鮮丼の持ち帰り専門店
0の付く日は税込み500円になるこちらのお店 箸と醤油をいらないと言うとかわりにお吸い物か味噌汁のもとをくれます(笑)
本格寿司を手軽に楽しめる行列の絶えない回転寿司店
【年末年始の思い出グルメ!京都帰省編 出発前は〆銚活で】 飲み過ぎで激怒された翌日。何とか仲直りをすることができました…そして年末は恒例で嫁さんの実家の京都へ帰省しているんですが、今年は嫁さんと息子が1日早く京都へ。本当は一緒に帰りたかったけど、嫁さんは京都の友達に会う予定を入れていて、俺も夜にどうしても外したくない飲みを入れていたので、やむなく別々で帰ることに。去年は行き帰り車でしたが、嫁さんと息子は新幹線で帰省する運びとなりました。息子はもちろん新幹線初体験。その瞬間に立ち会えなかったのもちと残念でしたが仕方ない。 色々と準備も終わり、昼過ぎに息子と嫁さんを東京駅まで車でお見送り。その道すがらに2022年最後の東京ランチということで、もちろん銚子丸ファン一家としては銚子丸で締めるしかないっしょ、というわけで葛西橋通り沿いにある木場店で"銚活"することにしました。ちなみに“銚活”は「銚子丸全店制覇を目指す活動」で、2022年実績は6店舗追加。コチラの木場店に関してはリピート店舗になるので、まだまだ道のりは遠い…今年も頑張って行きたく思います。それにしても、昨今の回転寿司チェーンでの迷惑行為に我らが銚子丸さんも巻き込まれ怒りに耐えません…ついに逮捕者も出ているようですが、本当クズいのでガンガン逮捕されてほしい… そして、銚子丸さんと言えば最近は「回転レーン」をやめてフルオーダーシステムにすることも話題ですが、我が家では基本シャリ小でお願いするので、元々ほぼフルオーダーでやっておりコチラの影響はかなり少なめ。とは言え、たまに美味しそうなネタが回ってきて思わず取っちゃうのも、出来なくなるのはちと寂しい。他の回転寿司チェーンでレーンから取ることはほぼなかったのに、銚子丸さんではあまりに美味そうな皿が回ってくることもあるから、たまに取ってたんだよなーそう考えるとやはり回っていて欲しいというのは、客のエゴでしょうか…この時は年末なので、そんな事になるとは思いもしませんでしたが。 そして、この時にお願いしたネタは… ・木場三貫(生つぶ貝、縞鯵、クエ) ・マグロ三貫(大トロ、赤身、中落ち軍艦) ・紋甲イカ ・えんがわ ・活ホタテ ・芽ねぎ ・いくら ・煮穴子 ・うずら納豆 ・しらすサラダ 紋甲イカはまさにレーンから取った気がする。マット感のある艶めきと飾り包丁が美しく思わず手が伸びました。味も良かったーちょっとザラついた舌触りに程よい噛みごたえ、噛めばトロッと滲み出るイカの旨味が堪らんかった。そして銚子丸での嬉しいポイント、各店舗ごとのオススメネタの盛り合わせ的な木場三貫、この日はクエと縞鯵、生つぶ貝と結構なレアネタ揃い。クエは淡白ながら噛み締める程に味わいが広がります。程よい弾力のある身もいいですね。縞鯵は味わい濃厚、生つぶ貝は初でしたが美味しかった。普通のつぶ貝よりも爽やかでコリコリ感は抑えめながら食感もクニュッとして良かったです。えんがわやいくらなどの定番系や芽ねぎも変わらぬ美味さでしたが、活ホタテが想像以上に大ぶり肉厚でお味も濃厚!抜群に美味しうございました。おかげさまで大満腹。2022年最後の銚活も素晴らしいものとなりました。ご馳走様でした。2023年ももっと攻めて銚活に勤しみたいと思います! 銚子丸を出た後は東京駅まで嫁さんと息子を送って行き、一時帰宅しました。そして息子は新幹線初体験に大興奮だったようで、嫁さんはほとんど席に座れなかったらしい…まぁギャン泣きされ続けるよりは良いけど、ご苦労様でした…でも次は俺も息子と新幹線乗りたいなぁ。楽しそう。
安くて新鮮なちらし丼が評判のランチスポット
美味しいお寿司を食べたいな… いつもヨガで通っている門前仲町で、 良いお店ないかな… と半月くらい前から焦れるように探していました。 Rettyで「良さそう!」と思った栄寿司さん。 昼の混雑を避けて、ふつうに13:00くらいにお店に行っても、もうすでに看板は出ていません。 これは、「美味しいお寿司を食べに、栄寿司さんに行く」ことが重要だと思い、開店11:30前の11:15くらいから待ってみました。 お店の女性が11:20くらいに看板を出して、「どうぞ」と優しく入れていただきました。 一番乗りでカウンター席の角の特等席に通していただき、あじいか丼の大盛りをお願いしました。 期待に違わず、ピカピカの鯵と真っ白な烏賊の大盛り丼でした。タマゴ焼やマグロも乗って、楽しみながら、それぞれのネタを食べられました。わずか100円プラスで大盛りになるのも魅力です。 「美味しいお寿司が食べたくなったら、スケジュール調整して栄寿司さんへGO!」です。
海の幸・山の幸・ 人の幸
コロナ禍もだいぶ落ち着いてきて緊急事態宣言も明けましたが、開ける前から車で息子と親子3人でのお出かけは相変わらず結構、頻繁にしております。そんな中で先日、新生児のビッグイベントの一つ、お食い初めの儀式を行って参りました。 場所は木場と門仲と清澄白河の中間くらいの住宅街にあり、外観からはちょいと高級感も漂うお寿司屋さんの「寿司孝」さん。近場でお食い初めのプランがあるところを調べたら、コチラが真っ先に出てきたので、決めちゃいました。実は、お宮参りの時も、お参り後の食事は本当はここにしようと思ってたんだけど、緊急事態宣言下の影響からか、休業していたっぽくて電話が一向に繋がらなかったので、リベンジの意図もあり、チョイスさせて貰いました。 12時に予約し、参加したのは親子3人と親父に姉ちゃんの合計5人。お店は一階がカウンター、2階に座敷席が幾つかあり、2階の広ーいお座敷をご用意してもらいました。息子用の座布団やバウンサーも用意してくれていて大変有り難かったです。ちなみに一階のカウンターは間接照明とかが効いてる小洒落た高級感ある雰囲気で、裕福そうなマダムとかがランチのお寿司を楽しんでました。 息子にはお食い初め膳(5500円)、お赤飯、漬物、お吸い物、筑前煮、歯固め石にもちろん鯛のお頭!全然知らなかったけど、お食い初めにも色々お作法があるらしく、まずは親が子供を抱っこして長老者がお箸でご飯を口元に運びます。ウチの場合は嫁さんが抱っこして、親父に食べさせてもらい、俺は撮影係。食べる順番も決まっていて、赤飯→お吸い物→赤飯→魚→赤飯…が基本らしいですが、間に煮物とか漬物を適当に織り交ぜつつこれを3周くらい。で、最後に歯固め石という石に箸をちゃんと付けて、その箸を歯茎にちょいちょい付けて終わり。コレで一生食うに困らないように、しっかりとした歯が生えるようにという御利益があるんだそう。御利益はともかくとして、家族が集まってお披露目する機会としては中々に良いものでありますな。もちろん、息子はまだまだ固形物は食べられないので、残りは大人達が美味しく頂きました。 そして大人達はコース料理もしっかり楽しみました。全員車なのでノンアルで乾杯し、お願いしたのは「おまかせコース(雅)」、8800円。その内容が… 先付:蛸マリネ お刺身2種:イカ、ハマチ 小鉢:茶碗蒸し 焼物:太刀魚 揚物:海老しんじょう お寿司7貫:マグロ赤身、中トロ、鯛、赤貝、鯵、イクラ、煮蛤、玉子焼き お椀:赤だし デザート:抹茶羊羹 という、美味しい海鮮尽くし。最後に握りが出るのは、何だかちゃんとしたお店きたなぁ、と満足度高し。お味もどれも納得のお味で、息子の鯛もしっかり塩が効いていて美味かったです。個人的には、太刀魚の焼物がとても良かった。普通に食べると絶対的に骨が多くて、焼きで食べるのは大変なイメージがあるけど、骨抜きもしっかり脂も乗っていて、外パリ中フワな仕上がりはさすが。丁寧なお仕事に感動です。味も塩気と後でかけるカボスの酸味が程よく満足させて頂きました。あと、お椀とかお皿がどれも洒脱で見た目でも楽しめました。特に赤だしのお椀はこう来たかと思わせてくれる形状で、欲しくなる勢いでした。やっぱりお料理は見た目も大事だな、と改めて実感した次第。 そんなこんなで2時間弱、催事に食事にと楽しませてもらい、息子も大人しくしてくれていて、とてもいい時間を過ごさせてもらいました。早く普通に息子と一緒にお寿司を食べに行きたいと思わせてくれる素敵なお店でした。
豊洲直送の旬を堪能、居心地抜群の寿司体験
久しぶりにお寿司に食べに門前仲町へ。 1万円のコースで大満足! 蟹、雲丹、ホタテ、白子など食材を使った料理はお酒の肴に◎ 刺し盛りのカワハギは、肝醤油に巻いて食べるのが最高に美味しかった。 握りもシャリの大きさに気を使ってくれたり、柚子やお塩で食べたりとお醤油つけずに食べれたり、やはりお寿司屋さんはいいなぁ。 鰆の脂のノリが最高に美味しかった。 大将や女将との話も楽しくてとてもよいお店でした! お寿司食べる時はまた行きたい。
門前仲町、門前仲町駅からすぐのお店
門仲の赤札堂近くにあるテイクアウト専門の寿司店です。 意外にも初投稿? 夜の安売りセール時間帯は結構売れてます。(^^) でもテイクアウトの寿司ってなんか味気ないね。 自宅で手巻き寿司するほうがよっぽど美味かったりする。 寿司はやっぱり握りたて作りたてが一番かなー。 この店、立ち食いの寿司屋にリニューアルしてくれないかなー。(^^)
住吉駅とか清澄白河駅の辺りに、美味しい寿司屋があると聞いて行ってきました。 店内はカウンター4席のみで、目の前で大将が一つ一つ丁寧に握ってくれるのを見れる特等席でした。4名から貸切もできるらしいので、接待や特別な日の食事にも最高ですね(貸切時は5席まで対応してくれるみたいですよ!)。 お店に入ってすぐ目に飛び込んできたのが、キラキラ輝く江戸切子のグラス。とても綺麗で日本酒への期待も高まります。 今回は日祝限定のランチおまかせコースを堪能してきました。 まずは前菜からスタート。ずんだ、エビ、レンコン、焼きナスが和え物になって出てきました。旬のずんだの爽やかな風味がいいアクセントになっていて、さらに食欲をそそります。他のエビ、ナス、レンコンとも相性ぴったりでした。 ガリは、塩と甘酢の2種類。お寿司の間に食べると口の中がリフレッシュされるのはもちろん、このガリ自体がめちゃくちゃ美味しくて、これだけでお酒が進みそうでした。 お寿司に合う日本酒も豊富に揃ってて、僕は大将にオススメされた「赤武」っていう日本酒を頼んでみました。これがもう、フルーティーな香りがするのに後味がめちゃくちゃスッキリしてて、お寿司にも本当に合うんですよ! お寿司は握り10貫と巻物、そしてお椀とデザートの構成です。 最初は春子鯛(カスゴダイ)。鯛って身が締まってるイメージがありますよね。でも、この春子鯛は驚くほど柔らかくて、口に入れた瞬間にとろけるようでした。最初の一貫からこんなにインパクトがあるとは!今日のお寿司に期待がさらに高まりますね。 次にアジ。脂がしっかり乗っているのに、全くしつこさがなく、旨味が口いっぱいに広がるんです。今まで食べたアジの中で間違いなく一番美味しかったです。アジってこんなに美味しかったんですね。 イサキは上品な味わいで、サッパリしていて口の中がすっと落ち着きます。 赤身は漬けのような濃厚な味わいでした。マグロ本来の旨味がぎゅっと凝縮されていて、これぞ江戸前寿司の醍醐味という感じですね。 中トロは、くどさのない脂の甘さと、マグロの旨みのバランスが最高でした。口溶けがとろけるようで、大将に伺うと、筋を丁寧に処理しているとのこと。一貫ずつ細やかな仕事がされているのが、本当に伝わってきましたね。 煮ホタテも貝の嫌なえぐみが全くなく、ホタテ本来の甘みが際立っていました。丁寧に火入れされているのがよくわかる、ふっくらとした食感でした。 そして、個人的に感動したのはケンサキイカですね。イカってこんな食感になるんだってくらい、大将の包丁の入れ方で、これまで食べたイカとは、全く違う食感に驚きました。ねっとりとしていて、噛めば噛むほど甘みがじゅわ~っと広がっていきます。 キスは甘いタレが絶妙で、ふっくらとした身とタレの相性が抜群でした。どのお寿司もそうなんですが、大将のネタとシャリのふんわりとした感じで、食べるとその2つが溶け合う握りが感動です。 車海老も身が甘くてプリップリでした。噛むたびに海老の甘みが口いっぱいに溢れてきて、思わず目を閉じてしまいました。 〆のあなごはふっくらとしていて、香りもすごく良かったです。口の中で溶けてしまうような食感で、完璧な締めくくりでしたね。 そして、ビックリしたのは「卵」 シバエビが入った卵焼きなんですが、これがもう美味すぎて衝撃でした。もはやスイーツの領域で、これだけ買って帰りたいくらい!でも、作るのにもかなりの手間がかかるみたいで、そういう訳にもいかないみたいです。 巻物は「鉄火巻」。これもマグロの旨味がしっかり感じられて、握りとはまた違った意味で、口の中でシャリとマグロが一体になる美味しさでした。 シャリにもこだわりが半端ないんです。山形のはえぬきというお米を清澄白河の有名なお米屋さんで1年寝かせたものを使ってるそうです。水分が抜けて、お寿司に使うのにピッタリのお米になるんだとか。 赤だしも、普通の寿司屋で飲む赤だしと全然違いました。出汁の味がしっかり感じられて、ほっとする美味しさでしたね。 最後の青梅のゼリーも、梅の味が濃くて、さっぱりとコースを締めくくれました。口の中がすごく爽やかになって、最後まで最高のコースでした。 ネタは本当にどれも美味しくて、季節やネタの状態によって、美味しく食べられるように寝かしたり、調理したりと、とても手間がかかっていました。 本当に大将が一つ一つに魂を込めて丁寧に握ってくれているのがひしひしと伝わってきました。 ランチからまさに至福の時間を味わいました。 特別な日のデートにも使えるし、ちょっと贅沢したいランチにもぴったりです。これはまた絶対に食べに来たい!そう思える最高のお寿司屋さんでした!
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