7/28 金曜日 11:00 どうしてもインドカレーが食べたくて仕事の流れで開店めがけてきました。若干開店の11:00前から開いてました。 【ラクナウー風 チキンビリヤニセット】 ミニサラダとラーイター(ヨーグルトと野菜のソース)がついています。ラーイターは酸味が強くきゅうりが多めで食感もよく、さっぱりビリヤニを食べ勧められます。ソースの量が多いのも嬉しいです。ライスの下には骨までほろほろ崩れるほど柔らかく煮込まれた肉がゴロゴロ入っていて食べ応えがあります。 【マトンカラーヒー】 カラーヒーとは鉄鍋の一種で、肉と野菜を強火で仕上げたものらしくカレーとの違いはルーが多いか、肉が多いかの違いとのことでした。もちろんカレー風味ですがカレーよりも味が濃く、肉がメインの濃厚なカレーという感じです。こちらも骨付き肉が柔らかく絶品でたまに骨についている脂身も美味しいです。かなり濃厚なので一緒に頼んだビリヤニについているラーイターの酸味がベストマッチでした。 【フレッシュ フルーツ ラッシー(ブルーベリー)】 飲み物を勧められたのでセットのものか単品かわからないまま頼んだらやっぱり単品でしたwwwが、めちゃくちゃ濃厚で普通にかなり美味しかったです。 都内の有名店にも負けず劣らずのクオリティでそれこそ都内にあれば有名店でもおかしくないと思うようなお店でした。またラーイターやカラーヒーなど新しいおいしさに出会えたのも嬉しかったです。 ここ行徳エリアはインドカレー店やビリヤニ店がやや多いので他の店も今後楽しみになりました。
口コミ(17)
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ビリヤニセット。マトンで。 たまには他のを頼もうと思ってきたのに我慢できずいつもと同じ。 安心の安定感。美味しいです。 いい感じのスパイスのバランス、炊き具合、味の混ざり具合。 日本語は片言の場合もあるけど、なんの問題もありません。 行徳行くことがあったらぜひ。 おすすめです。
写真と本文をすべて表示人気のビリヤーニが食べられると聞いて、出張がてら立ち寄りました。私は初めてビリヤーニなるものをいただいたのですが、なんとも深い味〜。もっとわかりやすいはっきりした味だと思っていたので、びっくりです。 量がすごく多くて、女子は食べきれないかも〜 でも、シェアしながら色んな味を楽しむのもありですね!
写真と本文をすべて表示多国籍タウン、というかもはや無国籍タウン、行徳。 そこには、日本離れした世界が点在しています。 こちらもそんなお店のひとつ。 『行徳ビリヤーニーハウス』 近隣の『ティッカカウス』でシェフを務めていたカーンさんが独立、オーナーシェフとして2018年8月30日にオープンしたお店です。 提供する料理は「北インド・ムガル料理」。 と言っても北インドにムガルという場所があるわけではありません。 ムガルとは16世紀ごろアフガニスタンから北インド全域に至るまで領土としたイスラム国家ムガル帝国のこと。 この頃インドに中東由来のムスリム系料理が広まり花開きました。 ザックリ言えば、それがムガル(ムグライ)料理。 みんながインド料理の代表格だと思っているタンドリーチキンも、ナンも、ムガル料理なんですよ。 ビリヤニだってムガルによってもたらされたムスリムの米料理。 確かにインド各地で多彩に進化しましたが、「ビリヤニはインド料理」というより「ビリヤニはムスリム料理」というほうがより正しいんです。、 こちらのお店ではそれら日本でポピュラーなメニューの他に、パキスタンあたりで好まれるニハーリ(ナハ―リー)やハリーム、カラーヒーなどもラインナップ。 ちなみに店名が「ビリヤニ」じゃなく「ビリヤーニ―」なのは、そのほうが現地のヒンディー語での発音に近い(パキスタンのウルドゥー語でも)から。 ★ビール ジョッキ ¥440 ムスリム料理の店なのに生ビールがいただける、これが無国籍タウンの嬉しいところ。 しかも安い。 ★タンドゥリー・チキン ¥605 日本で一番ポピュラーなムガル料理です。 こちら鉄板でジュウジュウアッツアツで提供されるのが楽しいですね。 レモンも添えられているのですが、皮まで鉄板でアッツアツなので搾れませぬ。 ★ラクナウー風 ビリヤーニー・セット(マトン)¥1320 ラクナウー(Lucknow)とは北インド、ウッタル・プラデーシュ州の州都。カーンさんの故郷です。 ラクナウーのビリヤニが他とどう違うかは詳しくはないのですが・・・ こちらのビリヤニの個性は際立っています。 まず、一口食べて感じるのはバスマティ米のふわふわな炊きあがり。 具材と絡まない部分はしっとり感はあまりなく、あくまでも軽やか。 そして、ただでさえ長いバスマティ米が特に長い!伸びやすいマジェスティック(という銘柄)かな? と思って聞いたらやはりそうでした。 目立ったホールスパイスは、グリーンカルダモンとビッグカルダモン。 特にビッグカルダモンは今まで見たことがないほどデカいのが入ってました。 私の親指よりデカかった・・・ 逆にクローブやブラックペッパーはほとんど顔を出しませんでした。 スプーンで中を探ると、骨ごとぶった切られた羊肉がゴロッゴロ。 北インドやパキスタンらしい、肉料理としてのビリヤニが堪能できます。 米!肉!油! ビリヤニには欠かせないライタも個性的。 単なるヨーグルトではなく、アムチュールの風味が強いチャットマサラにきゅうり、甘みのあるフェンネルが多め。 味変だけでなく、油モノを食べた胃腸を整える意図が明確なライタでした。 ★フレッシュ・フルーツ・ラッシー(マンゴー)¥495 マンゴーの果肉感あふれるラッシー。 「現地式のパキスタン料理店だよ」と言われて入ったら信じてしまうような風合いの料理たち。 地域差よりも宗教の繋がりが強いインド周辺国のリアルが堪能できました。 食事中、カーンさんは厨房に入らず、チャンネルを色々変えながらテレビを鑑賞。 まるで自宅のよう。 そうこうしているうちにヒジャブを被ったインドネシア人の女性と、その彼氏と思しき2人がテイクアウトで来店。 「テレマカシー」とあいさつするカーンさん。 ここ行徳でも、国境を越えたムスリムの繋がりは強いようですね。
写真と本文をすべて表示少し久しぶりのビリヤニハウス。 ビリヤニ。そしてニハリも単品で頼みました。 ふわっとしていて美味しいビリヤニ。かなり量が多いのですが、スパイスのうねりとライタがいい感じに飽きさせません。丁寧に煮込んだニハリは、かなり濃厚。最高ですね。 派手さはないですが(ないので、かな)、何度来てもいいお店です。
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