や婦゛楚者゛

やぶそば

予算
-
~1000円
最寄駅
東武伊勢崎線 / 春日部駅 徒歩7分(540m)
ジャンル
そば(蕎麦) 丼もの ラーメン
定休日
毎週月曜日
048-752-2401

3/22㈮【翔んで埼玉ラーメンの旅②】@埼玉県春日部市[No.1431] 生涯で探し求めていたラーメンに出逢いました、 私の実家は昭和20年代から木更津で小さな食料品店と食堂を営んでいました、 寸胴で鶏がらトンコツ、野菜から炊き出したスープ、木更津文明軒の麺、地元の人気店でした、 そのルーツを求めて、中華そばの旅をしていました、 春日部に用事があり、此方の佇まいに感じるものがあり訪問、 地味な店構えにいったん通り過ぎてしまうほど、昭和のまま時が止まったような佇まいだ、 暖簾を潜ると、そこは映画のセットか重要有形民俗文化財、 先客は2名、松重豊風のかたは雑誌を読みながら黙々と麺を啜っている、やはりこれはロケ中か、 ガラス戸は風でパリリパリリと鳴っている、 迷わず中華そばを注文、 待つ間も、ガラス戸はパリパリなっている、素晴らしすぎるBGMに暫し酔いしれてしまう、 程なくして運ばれてきた中華そばは、ラーメン屋のラーメンではない、昭和の蕎麦屋の中華そばだ、なぜか涙が込みあげてくる、 まずはツユを一口、 なんだろう、この懐かしくも滋味深いコク、柔らかな醤油の深み、 麺は中華麺ではなく、蕎麦屋の和風の麺であり、このスープに絶妙に絡む、 鶏チャーシュー、硬めのシナチク、ナルトに刻みネギ、すべてが主張し過ぎず纏まっている、 ほんとうに来てよかった、私の実家『太田屋』のルーツを埼玉県春日部市で味わいました、 背の高い白髪頭の無口なオヤジさん、優しそうなおかあさん、すべてが昭和だ、 聞けば、こちらのお店は80年近くやっているとのこと、戦後すぐ始めたんだ、 蕎麦屋だけど、中華そばがよく出るとのこと、 ほんとうに教えたくない、行列なんて作って欲しくないお店です、 ◆中華そば(600) 春日部(粕壁)で現存する最古の『やぶそば』 RettyやSNSにある『や婦" 楚者』の語源を聞くのは忘れましたが、粋な呼び方ですね、 流行り廃りに左右されることなく、当たり前に美味い蕎麦を作り続けている、本当に美味いものとはそういうものなんだと改めて実感しました、 中華そば以外も全て頂きたいと、再訪問を誓いつつ、ごちそうさまでした、 2024/3/23㈯ am3:00 翔んで埼玉最高の中華そば 私の実家太田屋のルーツ

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や婦゛楚者゛の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 048-752-2401
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 丼もの
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東武伊勢崎線 / 春日部駅 徒歩7分(540m)
東武伊勢崎線 / 北春日部駅 徒歩21分(1.7km)
東武野田線 / 八木崎駅 徒歩22分(1.7km)                        

                        

048-752-2401