最高峰の濃厚鶏白湯が旨い行列必至人気ラーメン店。 名店『蔭山樓』のDNAを受け継ぎつつ、もはや本家超えの人気と言っても過言ではない有名店がこちら。久しぶりの投稿になります。 2名で行ってきました。 2024年11月4日 月曜日 20:47 *鶏白湯ラーメン *家塩 鶏白湯ラーメン 正木店主の修業元である『蔭山樓』の「鶏白湯塩そば」へのオマージュを込めて開発された1杯は、創業以降も絶え間のない改善とブラッシュアップが重ねられている看板メニュー。。ブロイラー(食肉用に飼育された若鶏)ではなく、手間のかかる老鶏を採用しているようです。兎に角旨味が非常に強い。雑味がなくピュアな旨味で極上の美味しさ。 旨味だけを抽出したような滋味深いスープ。レモンを絞ると清涼感が加わり、また違った味わいを楽しめます。 麺はややウェーブした中太タイプ。適度にむっちり感があり歯切れも良くスープの持ち上げも良い。このスープにこの麺は絶妙なバランスです。チャーシューは低温調理の鶏むね。変なレア感はなく、肉の旨味が凝縮されたしっとりジューシー系。そしてレタスがなかなかの名脇役。これがある事で、非常にさっぱり感が増し、尚且つレタスの淡い苦味がいい塩梅にアクセントになってます。完成度がずば抜けている一杯でした。 家塩 お連れ様がオーダーしたのは、「家系」の塩バージョンメニュー。家塩のスープは、親鶏の手羽先のみ使用。コラーゲンたっぷりです。旨味も雑味も複雑に溶け込んだ重厚なスープ。これはハマる人はハマると思います。大きな豚チャーが5枚も入っていて食べ応えもあるし、中太麺のもちもち感も抜群。長さは短めではなく普通です。スープは臭みも全くなく油油してない上品な豚骨。コテコテな家系好きな方には上品すぎるかもしれません。 非常に丁寧に作られた感のある、とても食べやすい家系風です。 『麺屋時茂』は、2011年12月にオープンしたラーメン専門店。お店の名前は、「正木時茂」の武将の名前を借り、全国の人達に「時茂」の鶏白湯の美味しさを伝える為との思いが込められています。店主様が「正木」さんだから正木時茂としたと言うか、店主は”正木時茂”の末裔なのです。 正木氏は、自由が丘にある鶏白湯の名店「蔭山樓」出身。また家系ラーメン店でも修行されたご経験があるため、麺屋時茂では鶏白湯と醤油2種類のスープを作っています。醤油ラーメン、塩ラーメンはそれぞれスープに使用する鶏が違う特徴があり、醤油にはあべ鶏、塩には老鶏を使用する拘り。 醬油にはエグみを取り除き代わりに深い旨味をプラス。塩には、コラーゲンたっぷりなのにサッパリと食べられる工夫がされています。お店は東武スカイツリーライン草加駅から徒歩2〜3分、高架線沿いを歩いていると行列があるのですぐわかります。この日は閉店時間に迫っていたので待たされませんでしたが、それでも閉店直前までお客さんが途絶える事はありませんでした。正木氏含めお店の方はとても丁寧な接客で親切。正木氏がイケメンだからなのか、女性客が非常に多い気がします。カウンターに髪留めが用意されている気遣いも嬉しいですね。 メニューはラーメン、つけ麺、まぜそばがあり、どれも非常に高いレベルの逸品。鶏白湯とつけ麺は人気メニューのツートップ。さらに、お店のサービスや接客も非常に質が高い。埼玉県で外せないお店である事はもちろんですが、東京、千葉、神奈川など首都圏ラーメン店のトップグループに肩を並べるレベルではないでしょうか。わざわざ足を運ぶべき価値が十分あるお店です。 とってもおすすめ。
口コミ(199)
オススメ度:88%
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@思い出投稿2年前の為値段変わってるかも ごめんやで チャーシューがしっとり 熱々のスープと相性バッチリです
草加駅にある鶏白湯ラーメンが絶品のラーメン屋さんでした!醤油ベースの鶏白ネギ湯ってどんなのかドキドキしながら注文も、鶏ベースであっさりしながらも飲み応えのあるスープが最高でした。薄めにカットされたチャーシュー、白ネギ、ほうれん草、半熟卵とバランスも良し。 とっても良い晩御飯になりました★
草加でランチ。「時茂」さんへ訪問。食べログTOP5000の人気店。3人の並び。10分ぐらいで席に座れました。 鶏白湯らーめん¥900-を注文。 デフォで900円ってなかなかの値段だなと食券買うときは震えましたが、煮卵と3枚のチャーシューが乗ってました。納得の値段です。 トロっとした濃厚なスープと刻んだ玉ねぎがいいですね。中細でちょっと縮れた麺。 美味しかったです! 2022.4.26 13:45訪問。
ぼってりと濃い鶏のスープは香味野菜の味がしっかりしていて味は濃いめでしょっぱい。なんと醤油と塩ではスープそのものも違うとのことだが外注しているらしい。 黄色く熟成感のあるハリの強い麺は意外な組み合わせ。個人的には違うな、と思ったがこういうのもありか。レギュラーメニューながら具が豪華で二種の豚と鶏ムネのチャーシューで丼が覆われている。