小川ぐらしの茄子おやじ

公式情報
おがわぐらしのなすおやじ

予算
営業時間外
~2000円
最寄駅
JR八高線(高麗川~高崎) / 小川町駅 徒歩6分(460m)
ジャンル
カレー
定休日
毎週月曜日 毎週火曜日 毎週水曜日
0493-88-8112

下北沢のカレー名店『茄子おやじ』。 が、当の「おやじ」は2016年末をもって下北沢の店を若者に譲り埼玉・小川町へと移住。 2019年3月から『小川ぐらしの茄子おやじ』として営業しています。 『小川ぐらしの茄子おやじ』 小川町って聞くと山と川と田んぼばかりだと思っていませんか? 実はかつて「武蔵の小京都」と呼ばれたほど小粋な文化が溢れる町なんです。 この店も下北沢時代と同じ、いやそれよりにも増して洒落た店構え。 それでいて不思議と周囲に溶け込んでいます。 場所が変わっても変わらずの人気。 この日はお祭りの人出があったこともあり、記帳してから40分余りの待ちとなりました。 作家やミュージシャンが集った下北沢のお店の空気そのままの店内。 お店の隅では45回転のアナログレコードが回っています。 照明の傘は蓄音機のラッパ型。 カウンターの向こう側では、あの「茄子のおやじさん」がカレーをせっせと作っています。 都心から離れても、同じようにカレーを作り続ける姿に、ちょっとジンとしてしまいます。 ★びーふカレー(ドリンク付)¥1050 何の衒いもない、一皿のカレーライスがやってきました。 最初は全く辛さを感じず、食べ進むにつれじんわりと毛穴が開いてくるのが『茄子おやじ』のカレー。 そうそう、この感じ。 ビーフはたっぷり、そして柔らかくて優しい。 カタチを残して投入されたトマトの酸味がまた良いアクセント。 下北沢と変わらぬ仕立てながら、不思議と以前よりさらに美味い。 それどころか『茄子おやじ』のルーツである吉祥寺『まめ蔵』のオーラを越えんがばかりの中毒性。 これは堪らぬ。 土地のチカラか、作り手のチカラか、もちろん両方でありましょう。 さらに食後のコーヒー、これが最上級。 豆も淹れ方も完璧なのに加え、これは間違いなく土地の綺麗な水によるものが大きいのでしょう。 「世界一美味しい珈琲は、カレーの後の珈琲」なのです。 この味に会いに行く、小さな旅も素敵なものです。

松 宏彰さんの行ったお店

小川ぐらしの茄子おやじの店舗情報

店舗基本情報

TEL 0493-88-8112
ジャンル
  • カレー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
営業時間外
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • Diners
  • JCB
QRコード決済
  • PayPay
ICカード決済 Suica、QUICPay

住所

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR八高線(高麗川~高崎) / 小川町駅 徒歩6分(460m)                        

                        
駐車場 あり 専用Pあり、近隣(割引なし)あり

座席

席数

14席

サービス・設備などの情報

Facebook https://www.facebook.com/pages/category/Restaurant/小川ぐらしの茄子おやじ-352738405560215/
Wi-Fi利用 あり

0493-88-8112