九十九里の波乗り後、ここ寄らずに帰るの人生損してる
◆今回のお品書き ・醤油らぁ麺 ¥1,050 ・味付け煮卵(固茹) ¥150 ・雲呑2個 ¥300 --- 九十九里で波乗りを楽しんでいる全サーファーに、声を大にして言いたい。 海上がりにこの一杯をスルーして帰宅するのは、ハッキリ言って人生の損失である。 . 訪れたのは、大網白里の長閑な景色に佇む『古民家ヌードゥル 黒揚羽森住』。 TVチャンピオンラーメン職人王にして、ラーメン界で世界初のミシュラン一つ星を獲得したレジェンド、森住氏が手掛ける超話題店だ。 築150年の古民家を改装した店舗は雰囲気抜群で、お洒落なカフェも併設。 「古民家カフェでお茶しようよ」と誘えば、普段ラーメンに付き合ってくれない奥さんや彼女を釣るのにも打ってつけのロケーションなわけ。 . この日は平日火曜、気合を入れて10:38に店着したものの、オープン前ですでに13組(30人)待ち。 情報によると朝7時には記帳台が出ているらしく、10時オープンのカフェで待とうにもカフェすら満席という凄まじい人気っぷりだ。 1巡目入店(約18人)はもちろん無理で、扉が開くたびにぽわ〜んと漂ってくる乾物出汁のいい香りに、身体中の胃袋がグーグーと大合唱を始める。 . 待ち侘びること約1時間強。 ようやくの入店である。 テーブル下の引き出しからお箸と紙エプロンを取り出し、精神を研ぎ澄ませて待つことしばし…。 ついに、美しい琥珀色の「醤油らぁ麺」とご対麺である。 八角形の渋い丼に湛えられた、一切の淀みがないスケスケの清湯スープ。 このビジュだけで白飯3杯いけそうだ。。 たまらずレンゲでスープを一口…。 なんじゃこりゃあぁぁぁーーーっ!!! とんでもなくうめえぇぇぇ!!! ガツンと押し寄せる魚介出汁の圧倒的な深みに、鶏のふくよかなコクが完璧なスクラムを組んで旨味を底上げしてくる。 しかも驚くべきことに、これで完全無化調だというのだから職人の腕前恐るべし。 後からじんわりと追いかけてくる絶妙な甘味がまた秀逸すぎて、一口目から完飲を確信した。 . 合わせる麺は、歯ごたえの良い細ストレート麺。 スープを絶妙に吸い上げ、噛むたびに小麦の香りと極上出汁を口いっぱいに連れてきてくれる男前な仕立てだ。 . トッピン具も一切の妥協なし。 大判のロールバラチャーシューは、とろける脂身とジューシーな肉感のバランスが完璧で、パサつきなんて概念は銀河の彼方へ消え去っている。 ギュッと肉の旨味が詰まったワンタンの滑らかさ、そして香ばしい焼き目を付けた筍の食感たるや、もう小田和正くらい言葉にできない 。 味玉はあえてのオールドスクールな固茹でタイプ。 スープの崇高な世界観を邪魔しない控えめな味付けに、店主のハイセンスな美学が光る。 . レンゲを動かす手が止まらず、丼の底が見えてくるにつれて「頼むから減らないでくれ…」と本気で泣きそうになる情緒不安定っぷり。 最後の一滴まで綺麗に飲み干したあと、名残り惜しすぎて「もう1回記帳して並び直そうか」と本気で葛藤してしまった。 . 次は背脂が浮く「黒中華、おゝ油」か、それとも「梅塩だし中華」か…。 最低でもあと2回は通わなければ、我がラーメン脳の気が済まない。 . 海上がりの塩分補給にも、ドライブの目的地としても絶対にハズさない最高峰の一杯。 九十九里エリアへ行く機会があれば、絶対に立ち寄ってみてほしい。 コレを読んでいる千葉サーファーの中に、ここの黒中華や塩を食べたことある人がいたら、どっち推しかぜひ教えてほしい。 . ごちそうさまでした! . . ◆Time Log 平日火曜日: 10:38店着〈オープン前13組(30人)待ち〉→ 11:49入店着席 → 12:11着丼 → 12:22退店 . . ☆麺と横乗り好きはインスタにカモーン☆ Instagram ID:@ak_44_ #千葉ラーメン #九十九里サーフィン #大網白里ランチ
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