人気急上昇中の昼飲みもできる人気カレー専門店。 ガヴィアルで修行した元国家公務員の店主がkitchen723の姉妹店を間借りしてお酒とカレーを振る舞うお店がこちら。二日酔いを覚ましてくれる野菜たっぷりな出汁を効かせたカレーが人気です。 お一人様で行ってきました。 2024年4月4日 木曜日 12:45 *カレー2種合いがけ ・辛さ控えめ優しいポークビンダルー ・週替わりキーマカレー(春のカブと豚キーマ) *気まぐれアチャール(砂肝とレンコン) カレー2種合いがけ 写真1枚目をご覧ください。 お店のロゴになっているうさぎの耳に見立てた、うさみみゆで卵がポイント。写真はうさぎとわかるように、真上からの撮影推奨。 辛さ控えめ優しいポークビンダルは、1枚目写真右側、マミタスパイスの看板メニュー。豚肉をビネガーでマリネし、カツオと昆布の出汁でじっくり煮込んだ優しいビンダルー。本場のビンダルーよりも辛さは控えめです。ブロック状の豚肉は旨味がしっかりしていて、出汁といい具合に調和してマイルドな美味しさ。 週替わりキーマカレーは、1枚目写真右側、春野菜をたっぷり使ったカブがごろっと入った豚キーマです。カブはカレーによく合う野菜の一つ。野菜の美味しさが豚肉の旨味を包み込んでいるような、野菜の甘味を感じられる優しい美味しさ。 この優しいカレーにインパクトを与えているのが3種の副菜。この日はキャロットラペ、キャベツのサブジ、キュウリとトマトのライタ。 そのまま食べても美味しいのですが、それぞれのカレーと合わせたり、全部混ぜて食べると抜群の味変を楽しめます。 気まぐれアチャール お酒を飲む方に一推しなサイドメニューです。飲めるカレー屋さんなので、お昼でもお酒を嗜めますよ。この日のアチャールはすなぎもと蓮根。 カレーとは違い、スパイスの主張が強めでお酒にとっても合いそう。砂肝と蓮根の異なる食感が心地よい、丁寧に作られた感のあるアチャールです。 カレーの付け合わせとしてもいけますよ。 カレーとアチャール美味しく完食いたしました。 マミタスバイスは、2023年7月に移転オープンした間借りスパイスカレー店です。元々は同じ神田エリアの司町で間借り営業していたのですが、神田駅の高架下に移転。 店主mamikoさんは、財務省で働いていた元国家公務員。コロナ禍で生活が一変したのをきっかけに、自分が本当にやりたいことを模索しはじめ、カレーとハイボールが好きで、ハイボールが飲めるカレー屋を目指すことに。そこから欧風カレーの名店「ガヴィアル」で研鑽を積み、2022年12月に神田司町で間借り営業を開始。間借り契約の終了に伴い、「Trieste」での間借りの話をもらって現在の場所へ移転オープンとなってます。 マミタスバイスのカレーは小麦粉不使用。国産野菜をたっぷり使った身体に優しくて二日酔いでも食べられるカレーです。 mamikoさんも気さくでフレンドリーな方なので、体も心も癒される優しいお店です。 俗に言う「スパイスカレー」のお店ではありますが、スパイスを全面に押し出すスタイルでは無く、例えば名店「wacca」的な、高い調理技術と類稀なセンスで素材の美味しさを出汁とスパイスで引き立てるタイプって感じかしら。出汁がポイントですね。 本場の南北インドカレーはスパイスが効きすぎてちょっと…って人でも美味しく食べられるカレーです。カレー激戦区神田エリアにおいて、毎日でも食べられそうな優しいカレーは、キラリと光る個性があって、益々人気が出る予感。 とってもおすすめ。 #間借り #出汁がポイント #優しい味わい #体に優しい #スパイス飲み #スパイスが効いてる #野菜たっぷり #野菜にこだわり #神田
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
PayPay決済可
ランチ営業あり
出汁香る優しい味わい、身体にうれしいスパイスカレーと昼飲みも楽しめるお店
高架下の落ち着いた雰囲気の中、辛さ控えめで旨味と出汁が調和したスパイスカレーが楽しめます。豚肉とビネガー、鰹と昆布出汁を組み合わせたポークビンダルーや、季節野菜を使った週替わりキーマカレーは、マイルドながらしっかりとしたコクが特徴。カレー2種あいがけや、うさぎの耳に見立てたゆで卵も目を引く可愛らしさ。キャロットラペやキャベツのサブジなどの副菜や、食感が楽しい気まぐれアチャールも充実しており、味変も楽しめます。お昼からお酒も楽しめて、身体に優しいカレーを求める方や二日酔い時でも安心して食べられるのが嬉しいポイント。店主の温かい接客も魅力で、毎日でも通いたくなる癒しのお店です。



















